2024年5月14日 (火)

2024年5月12日広島・ゲーム・サービス例会報告

プレイされたゲーム

  • 21moon
  • Imperium(GDW/HJ/IED)
  • Panzergruppe Guderian(SPI/AH)
  • Santa Fe Rails

プレイの内容

 この日は、シミュレーションゲーム組が2卓立てました。

 1卓目は、菊蔵さんとizumotoさんのPanzergruppe Guderian、言わずとしれたPGGです。

 菊蔵さん率いるドイツ軍は、ソ連軍の引きが強かった上にドイツ軍ので目が腐ってオーバーランでのAEが2回! これでドイツ軍が投了したそうです。

 陣営を入れ替えてもう一戦、こんどはドイツ軍がAE連発ということはなく、第2ターンまで頑張っていたソ連軍を第3ターンにドイツ軍が突破、スモレンスクを陥落させます。さらにロスラウリまで陥落させたのを見てソ連軍が投了したそうです。

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 もう1卓はImperiumu、こちらもGDWの名作SFゲームです。ジャンプ航法を発見した人類が宇宙開拓を開始したとき、そこにはすでにビラニ帝国の属州が出来ていた……という設定での、ビラニ帝国属州長官と地球の戦いを扱います。

 こちらは、帝国が1個前哨基地を落として第1次戦役には勝利、しかしながら、地球側はミラビリスをワールド化して収入を増やし、さて次の戦いはどうなるだろう、で終わったそうです。

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 マルチ組がプレイしたのは21moon、18XXシリーズの一作で、月面開拓を扱います。月面に道路を引き、自社の輸送トラックで月面にある鉱物資源を運んで利益を上げよう、という設定のゲームです。

 特徴は、共通港と企業拠点があること。共通港を使った収益は株主に配当され、企業拠点を使った収益は会社の物になります。輸送トラックは共用ではなく、共通港用の輸送トラックにするか、企業拠点用のトラックにするかを決めなければなりません。移動させるのも1手番に1トラックを動かすことが出来るだけなので、2つずつある、共通港用と企業拠点用のトラック用スロットが目一杯になると入れ替えも出来なくなります。

 ラウンドも、株式ラウンド、企業株式ラウンド、運営ラウンドを既定回数やったら強制的にゲームエンド、その代わり銀行破産によるゲーム終了はなく、銀行は無限に資金を持っているシステムです。

 ゲームは2つの南北連絡ボーナスを持つ会社を2社持ちした私がキャピタルゲインで勝利しました。南北連結ボーナスチットは最後の株価を$50ずつ上げてくれるので、全部手に入れると$200株価が上がるのです。

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 Imperiumを終えたシミュレーションゲーム組と、マルチ組を加えた5人でプレイしたのが、Santa Fe Rails。アメリカ大陸横断鉄道建設時代のアメリカを舞台に、自分の町へできるだけ多くの鉄道会社の路線を引こう、という我田引鉄がテーマのゲームです。

 プレイヤーが出来るのは、1ラウンドに「カード引き」と「カードプレイ」と「線路引き2回」です。カード引きは、町カードをランダムに山札から引くか、特殊能力カードを引くかのどちらかです。カードプレイは、自分の町カードを出すか、特殊能力カードをプレイするかを選べます。そう、特殊能力カードを使うと、自分の町カードが出せず、それだけVP源が減ってしまいます。その代わり特殊能力カードは強力です。VP確保のための都市カードプレイを優先するか、それとも特殊カードで線路引きを有利に進めるかは判断です。

 カードを全員が密かにプロットして公開したら、親から順番に線路を引いていきます。鉄道会社ごとに引ける線路の数は決まっているので、妙な引き方をすると自分の町に線路が引けない、なんて事態も起こりえます。同時に2線路引けるカードとか、一度に3つ線路が引ける、1手番はパスになる代わりに4つ線路が引ける、といったカードは、こういう駆け引きにおいて強力になります。また、町の価値を上げるカードもあって、これでしょぼい町を強化してVPを稼ぐことも出来ます。

 ゲームは持ち主のamanoさんがインスト勝ちしてました。

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感想

 PGGは、慣れないとドイツ軍有利なゲームとしても有名です。最初の防衛線にぶち当たったときにAEを出しまくったのは、不幸としか言い様がありません。

 Imperium、今回のプレイは良い勝負になってたようです。お互い第2次戦争がどうなるかは見えない状況ではないでしょうか。

 21moon、実は最後にT井さんがムーブメントを起こして10トラックを購入、これで私の会社の収益はぼろぼろになってました。キャピタルゲインがなければT井さんが圧倒的収益で勝ってたでしょう。

 Santa Fe Rails、基礎VPの高い町のカードを引きまくったからといって勝てるとは限らないのが悩ましい。私は西海岸のVPの高い町のカードを色々持ってたのですが、1社しか線路を引いてくれてないところが多く最下位でした。全部の町カードは出せたので、線路の引き方を間違えてるのでしょう。

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2024年4月 1日 (月)

2024年3月31日広島・ゲーム・サービス例会報告

プレイされたゲーム

  • 南斗の拳(同人)
  • Paths of Glory(GMT)
  • 18Scan
  • 18ニューイングランド

プレイの内容。

 この日は集まった人数が6名でした。

 とりあえず、Paths of Gloryのデラックス版の鑑賞会をしつつ、izumotoさんは南斗の拳デザイナーアフリカの星さんと南斗の拳をプレイ。テーマはタイトル通りのカードゲームです。

 デザイナー氏によるインストプレイでした。

 さて、シミュレーションゲーム組がプレイしたのは、Paths of Gloryです。言わずと知れたテッド・レイサー作の第一異世界大戦のキャンペーンがテーマのカードドリブンゲームです。

 菊蔵さんが中欧軍、izumotoさんが協商軍でプレイしてましたが、プレイは基本izumotoさんによる菊蔵さんへのインストプレイだったようです。協商軍がアルプス越えでミュンヘン入りしたぐらいで時間切れだったようです。

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 マルチ組は、18XX初プレイのアフリカの星さんを加えて4人で、まず18Sacnをプレイ。

 スカンジナビア半島が舞台の18XXです。特徴は「小企業を買う権利をビットして、勝てばどれでも買える」というシステムです。 誰もビットしなければ、その中小企業はバンクプールへ流れていきます。

 私は最初中小鉄道会社2社もちでスタート、かなり荒稼ぎしましたが、タケさんが車両回しして4列車を買うと状況は一変します。いままで稼げたた中小企業はただ存在するだけに変貌します。

 中小鉄道会社が化けるスウェーデン国鉄が出る頃にはもう銀行破産は目の前、結局ムーブメントを起こしたタケさんが勝利しました。

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 続いて、18ニューイングランドの南部マップをプレイ。

 今度は私も手堅く合併可能な4社を運営、配当停止の憂き目にも遭わずに済みました。勝敗をつける前に時間切れでしたが、多分私かamanoさんが勝ってたと思います。

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感想

 南斗の拳、あの世界を再現した格闘カードゲームの傑作です。入手は極めて困難な同人ゲームですが、持っている方は眠らさずにプレイしてほしいと思います。

 Paths of Gloryは、今回は2004年ルールでプレイされました。中東の重みが2010年版に比べて重いので、中東で崩壊すると中欧軍はかなり厳しいと思われます。今回はそれ以前に「ヨーロッパの柔らかな下腹部」からアルプス越えして協商軍が攻め込んできましたが。

 18XXはいつも通りの18XXでした。18Scanは稼げない会社を起こしたのが私の最大の敗因だった気がします。

 18ニューイングランドは4人プレイで全員2社もち出来ました。15社なので、一社は合併できないのがご愛敬でしょう。

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2024年2月28日 (水)

2024年2月25日広島・ゲーム・サービス例会報告

プレイされたゲーム

  • 信長最大の危機(GJ)
  • シュプレマシー
  • 18ニューイングランド、北マップ
  • インペリウム(GDW/IED)

プレイの内容

 この日のシミュレーションゲーム組、みしまっとさんとmonさんがプレイしたのは信長最大の危機です。

 信長の第一次朝倉攻めから始まって、信長方と反信長方のどっちかが勝までプレイされる、戦国戦略級ゲームの傑作です。

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 monさん曰く、「反信長方はチットを自在に操ってる」だそうです。

 実際、信長が3年動けなかったのだとか。

 さて、マルチ組4人がプレイしたのは、シュプレマシーです。

 核の時代に、北米、南米、ソ連、中国、西ヨーロッパ、アフリカの6大勢力が世界征服を目指して戦うという、リスクの核時代版みたいなゲームです。

 ただ、戦力を単純に作ればいいというものではなく、核兵器や対核兵器用衛星兵器を作り、さらに戦闘にも生産にも資源やお金が必要という、いろんな要素のあるゲームです。

 とりあえず10時から11時まで軽く練習プレイを行った後、本番のプレイに突入します。

 私が率いる西ヨーロッパは最初手番の利を生かして資源を売却、潤沢な資金を手に入れます。

 菊蔵さん率いる中国は地道に軍拡に入り、対核兵器用衛星兵器を安価に開発成功させます。対核兵器用衛星兵器は数十枚ある開発の山札に2枚と数が少なく、運が悪いと莫大な開発費を投入しなければならないのですが、なんと2枚目で引いたのです。

 amanoさん率いるアフリカは核開発に手を染めます。対核兵器用衛星兵器は敵よりたくさん持ってれば、戦闘時に追加でさいころが1個振れる通常戦争にもつかえる代物なのなのです。核兵器は落ちればそのエリアを全部焼き払える究極破壊兵器です。しかし、地上に12発落ちたらその時点で核の冬が到来、人類滅亡で全員負けになります。

 タケさんの方は地道に対核兵器用衛星兵器を開発して核の脅威に備えます。

 こうして各国が軍拡を進める中、ゲームを動かしたのはアフリカです。いや、動かさざるを得なくなったと言うべきでしょう。このゲーム、資金が足りないと借金が出来ます。核開発に資金を流し込んだアフリカは借金地獄にはまってしまったのです。どうせ借金で破産してしまうならと、対核兵器用衛星兵器の少ない南米に向けて核ミサイルを発射、南米を放射能の海に沈めて脱落させます。

 しかし、その直後にアフリカは借金の利払いが出来なくなって破産してしまいます。

 この時点で生き残った中国と西ヨーロッパの決戦になるのですが、ここでゲームを打ち切ってVP計算を行いました。

 結果は中国が僅差でVP勝ちを収めて終了しました。

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 さて、マルチ組は続いて18ニューイングランドの北マップをプレイします。

 タイトル通り、18XXシリーズの一作です。このゲームの特徴は、個人企業がなくすべて小会社である点です。大会社は小会社が合併するか昇格するかで登場します。

 こちらは、海岸側が儲かると見込んだ私の読みは大外れして、むしろマップ北西部のBタイルが儲かるポイントでした。

 結果マップ北西部の会社を押さえたamanoさんがぶっちりぎりで勝利しました。順位がシュプレマシーの順位の丁度逆だったのはご愛敬。

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 シミュレーションゲーム組はインペリウムをセットアップしたところで、撤収時間が来てしまったそうです。

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感想

 信長最大の危機は楽しくプレイされてたようです。が、信長方が動けずターンが終わっちゃうというのはこのゲームのキモなのですが、信長方にはストレスでしょう。

 シュプレマシーは、世界が核の炎に包まれるのが普通らしいのですが、今回は核開発をみんなが自重し、対核兵器用衛星兵器開発にシフトしてました。そういうプレイも成り立つようです。

 18ニューイングランドの北マップ、私は儲かるポイントが読めませんでした、初期に登場する子会社がランダムに決まるので、ここが儲かるとわかってても、そこが引けるとは限らないのですが。

 インペリウムは……プレイ出来なかったのは残念でした。ただ、このゲームはキャンペーンに醍醐味があるのです。例会で一戦争ずつやって、壮大な歴史を刻むことが出来れば楽しいと思います。

 どこまで続くかは誰にもわかりませんが。

 

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2024年2月12日 (月)

2024年2月11日北九州ゲームボーイズ(KGB)、広島・ゲーム・サービス合同ゲーム会報告

前日の呉観光と飲み会の翌日、建国記念の日に、安芸区民センターで、北九州ゲームボーイズ(KGB)と広島・ゲーム・サービスの合同例会がありました。

出席者は北九州ゲームボーイズ組が5名に広島・ゲーム・サービス組が5名でした。

前日の飲み会のダメージがあるかと思ってゲームを広げたところで、KGB組ら宿泊者が到着しました。

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というわけで、こちらは広げたっきりすぐ片付けられました。

プレイは3組に分かれて行われました。

シミュレーションゲーム組の、ゲーマーズ イン 福岡(GIF)会長Nさんとizumotoさんがプレイしたのは、North Africa ’41です。

シモニッチの北アフリカ戦で、表題通り北アフリカ戦を1941年だけ扱います。

当然この日一日ではキャンペーンは終わらないのですが、行けるところまでいくでプレイされてました。

この日の終わり頃、枢軸軍がトブルクを陥落させてたそうです。

あと、菊蔵さんの希望でタイタンがプレイされました。

ホビージャパンのカタログではタイタンの掟と言われてたあれです。

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プレイは30分コースで即タイタンをぶつけ合ったところ勝負がつかず、お互い強化し合ってからの戦いになってたそうです。

さて、のこり6人がまずプレイしたのはインペリアルです。死の商人の投資家になって第一次世界大戦でいかにお金儲けするかが鍵のゲームです。

持ち主のamanoさんがインスト勝ち、勝因は国を持たなくなったことで、投資家フェイズに毎回株を買えたことでした。

このゲーム、支配国がなくなる方が投資家フェイズに毎回株が買えて有利になるようです。

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続いて6人でプレイしたのが、Here I Standです。

宗教改革時代のヨーロッパの覇権を賭けて戦うゲームです。

宗教改革時代なので、新教とカソリックの信者獲得競争は当然ゲームに入ってます。

オスマン帝国は虎視眈々とヨーロッパを狙う一方、ハプスブルク家や英仏は新大陸も狙います。

ゲームは、「あたらねー」という腐ったサイの目でみんな一喜一憂します。

そんな中、最初に勝利へ王手を掛けたのはフランス。英仏戦争に勝利して、あと1つキースペースを取れば軍事的勝利までこぎ着けますが、最後の一個ヨークを取り損ねます。

当然イギリスは和を請い、フランスは勝利しそこねます。

新教徒は聖書を翻訳して新教をドイツ、フランス、イギリスへ広げます。

対する教皇は、なぜかイタリアの軍事的支配に走ります。結果として新教はどんどん広がって行きます。

ハプスブルク家はヨーロッパの騒乱を他所に主力を新大陸征服に回します。

が、勝負を決めたのはオスマン帝国でした。

ウィーン陥落後、海軍をアドリア海に回してヴェネチアを攻略、さらにラヴェンナを落として、あと1つキースペースを落とせば軍事的勝利までこぎつけます。

ここで時間切れとなりましたが、おそらく握り締めてたカードを使えばフィレンツェを落として勝利してたでしょう。

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最後に反省会をやる予定でしたが、色々と都合があってこちらはお流れになりました。

二日間、北九州ゲームボーイズの皆さん、お疲れ様でした。

七月の北九州ゲームボーイズ(KGB)合宿での18人メガシヴィライゼーションも楽しみにしてます。

 

 

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2024年2月10日、北九州ゲームボーイズ(KGB)来訪記念、呉観光報告

この日は、北九州ゲームボーイズ(KGB)のメンバー5人が広島に来られました。

翌11日はゲーム会でしたが、この日は呉観光ということで、鉄のくじら館、呉観光クルーズ、大和ミュージアムに行ってきました。

鉄のくじら館は入場無料の海上自衛隊の博物館です。

売りは実物の潜水艦内部を見る事が出来るという事ですが、潜水艦以外にも海上自衛隊の歴史の展示があります。

1フロアが機雷の話になっているあたり、海上自衛隊の歴史は掃海の歴史だったのかと思わされます。

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写真は鉄のくじら、鉄のくじら内は撮影禁止でした。

広島のお好み焼きを食べた後、呉館ここクルーズに出発しました。

呉観光クルーズは、呉の海上自衛隊の港を海から見る事が出来るものです。

海上自衛隊の船を色々見ることができる、monさんお勧めの観光コースです。

この日は三連休の初日だったこともあり、観光クルーズは大人気で、monさんが30分前にチケットを買って14:00の船は満席になってました。

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私が座った席は真ん中の方だったので、どの写真にも人が写り込んでます。

写真正面に見えるおじさんが、観光ガイドの人です。

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観光クルーズでは、このくらいの距離から船を見る事が出来ます。

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呉なので、潜水艦も停泊してます。人の頭ばかりが目立って申し訳ないのですが。

さて、呉観光クルーズが終わったら、大和ミュージアムの観光です。

この日は、日本の空母展が特別展示されてました。

大和ミュージアムと言えば、10分の1スケールの大和の模型です。

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いつの時期の大和を模したものかは確認し忘れましたが、10分の1とはいえ迫力は満点です。

大和ミュージアムといいつつ、大和だけではなく日本海軍の歴史や呉の歴史、船のお話も展示されてます。

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写真は展示品の一つ零戦です。

当然のことながら、展示品は手を触れないようにと全部に書いてありました。

大和ミュージアムの外には、戦艦陸奥の遺品も展示されてます。

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写真は戦艦陸奥の主砲です。

他にも、陸奥の主舵やスクリューが展示されてます。

呉観光が終わったなら、広島駅前に行っての飲み会がありました。

なぜか我々年代直撃の曲が流れてました。

手品師が飛び入りでやってきたり、爆弾発言が飛び出したりと楽しい飲み会でした。

翌日はゲーム会でしたが、そのお話はまた項目を改めます。

 

 

 

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2024年1月 8日 (月)

2024年1月7日広島・ゲーム・サービス例会報告

プレイされたゲーム

  • War without Mercy

プレイの内容

 この日は5人しか集まらなかったこともあって、5人でWar without Mercyをプレイしました。

 このゲームは頭部戦線の戦いを1ターン半月でプレイする、フルマップ2枚のビッグゲームです。特徴はソ連軍のユニットもすべて軍団規模である事。このため、ソ連軍のユニットの方がドイツ軍の軍団より能力が低くなってます。その代わり物量はソ連軍が圧倒的にあるようになってます。

 プレイしたのはバルバロッサシナリオ、1941年6月後半から12月前半までを扱うシナリオです。

 持ち主のパック1号さんがドイツ南方軍集団、菊蔵さんがソ連北方担当、izumotoさんがソ連南方担当、私がドイツ北方担当でプレイ開始です。

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 ドイツ中央軍集団はいきなりミス。グデーリアン装甲集団を史実通りブレスト・リトフスク方面から投入してソ連西方面軍相手に泥沼にはまります。

 とはいえ、ホートの装甲集団は快調に飛ばしてミンスクへ一気に迫ります。

 南方軍集団もルヴォフを落として進撃していきます。

 ソ連軍南方はドニエプル川まで撤退していきます。ソ連軍北方は逆に前進防御、このゲーム、オーバーランはあるものの、基本は移動→戦闘→機械化移動で、指揮官のいるスタックだけが機械化移動の後攻撃が出来るようになってます。ということは、複線張っておけばオーバーランが無い限り、ドイツ軍は2ヘクスぐらいしか進めないのです。

 それでもドイツ北方はミンスク、スモレンスクと落としますが、そこに立ち塞がるのは総動員で集められたソ連軍補充部隊の山です。

 西方面軍を撃破してスモレンスクに到着したグデーリアン装甲集団と、向きを変えてレニングラードを目指すホートの装甲集団、そしてオデッサを落としたクライスト装甲集団ですが、ソ連軍の膨大な補充相手にどうなるか? というところで時間切れになりました。

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感想

 War without Mercy、プレイは楽しめました。時間は掛かるビッグゲームなのですが、ルールは特別ルールをひっくり返して確認しなければならなかっただけで、基本のルールは難しくはありませんでした。

 今回ドイツ北方方面はグデーリアンの投入場所を史実通りにしたせいで十分な進撃が出来ませんでした。ホートと一緒に投入していればもっと前に進めたような気はします。

 来月もプレイ予定です。記録を取れば連続プレイも可能だと思うので、記録の取り方が次の問題でしょうか。

 

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2023年12月 5日 (火)

2023年12月3日広島・ゲーム・サービス例会報告

プレイされたゲーム

  • Napoleon's Last Battles(SPI)
  • ラミーキューブ
  • (他ファミリーゲーム多数)

プレイの内容

 私とizumotoさんは前日歴史ボードゲームギーク松原(第3回)に参加してたので、昼からの参加になりました。それなので、午前中なにをプレイされてたかは不明です。

 この日はパック1号さんも参加されて、まずはWar without Mercyシリーズのフル連結マップをお披露目してました。20231203_122135

 かなり広いマップで、ヨーロッパ全域を扱うことも出来るそうです。一ターン半月なので、フルキャンペーンをやるとなるとものすごいビッグゲームになると思われます。

 これは、来月から練習プレイすることになりました。

 さて、シミュレーションゲーム組としてパック1号さんとizumotoさんと私とでプレイしたのは、Napoleon's Last Battles。ワーテルローの戦いをリニーから扱うNAWシステムのゲームです。

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 パック1号さんがネイ、izumotoさんがナポレオン本隊、私が連合軍担当でプレイを開始します。ネイ率いる第2軍団は三々五々集まってくるイギリス軍を延翼しながら圧迫していきます。部隊数のそろわないウェリントンは損害を出しながら後退していきます。

 対するナポレオン本隊は、プロイセン第1軍団と第2軍団に攻勢をかけます。フランス親衛隊とフランス第3軍団とをグルーシーに任せてプロイセン第1軍団右翼に延翼させる一方、ナポレオン本隊はプロイセン第2軍団に正面から強攻をかけます。

 しかし、ブリュッヒャー率いるプロイセン軍も反撃しつつ必死の抵抗、損害がお互いかさんでいきます。が、先に崩れたのはプロイセン第1軍団でした。残敵掃討とばかりにかさにかかって攻め立てるグルーシー。

 しかし、この残敵掃討に老親衛隊を投入してたのが仇になります。老親衛隊が戦闘結果でEXを出したのです。このゲーム、老親衛隊を投入した攻撃で、Ae,Ar,EXのどれかの結果が出ると老親衛隊から10ヘクス以内にいる軍団が士気値-7になってしまいます。ナポレオン率いる部隊が次々とこれで士気崩壊してしまいます。

 ここでナポレオンの心が折れて、ゲーム終了となりました。

 マルチ組は、Hiroさんとそのお子さんが昼から見えたので、ファミリーゲームを色々とプレイされてたみたいです。amanoさんの奥様も来られて、楽しまれてたようです。

 Hiroさんとそのお子さんが帰られてから、マルチ組はラミーキューブをプレイしてました。

感想

 War without Mercyシリーズ、全部つなげるとマップは壮観です。システムはヨーロッパシリーズっぽいと聞いたので、まちがいなく東部戦線だけを扱ったWar without Mercyだけでもビッグゲームでしょう。もっとも、やってみなければわかりませんが。

 Napoleon's Last Battlesは……まあ、システム上老親衛隊は決戦部隊として使わなければならないようになってるので、そんなものかなと思います。確かに老親衛隊、戦力は高いんですけど。

 Hiroさんとそのお子さんは、楽しまれたみたいでなによりです。参加ありがとうございました。

 

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歴史ボードゲームギーク松原(第3回)2023年12月2日遠征報告

私がプレイしたゲーム

  • フランス革命1789(GJ)
  • Soviet Union's Finest Hour(ウィリー投稿中)

他にプレイされていたゲーム(覚えてるだけ)

  • The Hunt
  • WunderWaffen
  • Battles in the East(DG)
  • 北の国から~1987~(izumotoさん制作中)
  • Ney vs. Wellington(SPI)

プレイの内容

 この日、大阪で開かれた歴史ボードゲームギーク松原(第3回)にizumotoさんと一緒に参加させていただきました。

 izumotoさんは、HAさんと北の国から~1987~のディスプレイプレイを行いました。勝敗より感触を見てもらうのがメインのプレイだったようです。

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 西新宿鮫さんと、鹿内さんはBattles in the Eastからバグラチオン ストップトをプレイされてました。Battles in the EastはDGが同じ基本システムで東部戦線の戦いを扱うシリーズ物の作戦級ゲーム群です。

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 今回のメインテーマゲームは、The Huntの総当たり戦です。takoba39714さん・ぐちーずさん・ケンケンさん・中村さんでプレイされました。The Huntは、グラーフシューペー追撃戦を扱ったカードドリブンゲームです。ゲーム作りはユーロゲーム側に寄っていて、イギリス艦隊は個艦名なしになってるそうです。グラーフシュペー側は通商破壊で輸送船を沈めて5VPかせぐことを、イギリス海軍はそれを阻止して輸送船団達を目的地につけることを目指します。

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 さて、AMIさんとIMUさんと私は、AMIさんが持ってこられたフランス革命1789をプレイ。タイトル通り、フランス革命を扱ったゲームです。とはいえ、フランス革命の細かいイベントを再現するゲームではなく、プレイヤーはフランスのフィクサーになって、人物を自派閥に引きこみ、政体を自派閥に引き込んだ人物の能力で得られるVPで稼いで、5ターンプレイ、一番VPをかせいだ人が勝利します。

 政体で人物がかせいでくるVP以外にも、フランスの地域の支持を得ることでVPが入ったり、干渉軍が攻めてきたりと、フランス革命がらみで起こりうることが網羅されてます。

   ゲームは最初のうちはAMIさんと私がVPをかせいでましたが、第4ターン、IMUさんが自派閥に引き込んだナポレオンが帝政をしいて10VPの荒稼ぎ。さらに最終ターンまで生きていれば7VPというキャラを生存させて勝利してました。

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 2時間ちょっとでフランス革命1789が終わったので、AMIさんとIMUさんにお願いして、私がCMJに投稿しているゲーム、Soviet Union's Finest Hourの感触を教えてもらうべくプレイしてもらいました。

 AMIさんがドイツ軍、IMUさんがソ連軍で、私がルール説明役です。

 ドイツ軍はモスクワに主力を投じてモスクワ攻略を目指します。対するソ連軍もモスクワ防衛のために反撃してドイツ軍と一進一退の攻防を繰り広げます。

 そして迎えた1943冬、このターン終了までに3ポイント分ソ連の補給チットを除去出来なければ、ソ連軍がサドンデスで勝利します。

 しかし、ここまでドイツが破壊したソ連の補給チットは2ポイント分、乾坤一擲レニングラードを攻略にかかるドイツ軍ですが、点はドイツに味方せず出目が腐って失敗。これでソ連がサドンデスで勝利しました。

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 さて、The Huntが終わった4人は、予定通りにWunderWaffenをプレイ。このゲームは、大戦末期、ドイツに攻めこむ米英ソ3国と、それを阻止するために秘密兵器を開発して徹底抗戦を挑むドイツの戦いを描く4人ゲームです。

 ポイントは、米英ソは互いにライバル同士で勝利するのは一人だけ、ということと、1ターンに引ける3枚の戦力チットのうち、1枚はライバル軍のものとして使わねばならないということ。有力なチットを使うとライバルをさらに利するのでなくなく有力なチットが使えない、といった状況が起こります。

 ゲームはドイツが原爆開発まであと一歩に迫る中、ソ連がベルリン一番乗りを果たします。が、このゲーム、ベルリンに一番乗りしたから勝てるのではなく、VPをたくさんかせいだ人が勝ちます。しかもベルリンのVPは後から入る方が多い! 結果、後からベルリンに入城したアメリカがVPをより多くかせいで勝利しました。

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 Ney vs. Wellingtonはルールを思い出しながらのプレイだったそうです。タイトル通り、キャトル ブラの戦いを扱ってるゲームです。

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感想

 フランス革命1789は軽くて楽しいマルチゲームです。宗教上の理由でGJは買わない私ですが、これはほしくなりました。

 Soviet Union's Finest Hour、前回からルールを変えて、ドイツ軍のサドンデス条件を厳しくしました。ドイツ軍はこんかいそのせいでサドンデス負けしてますが、それは余り問題ではなかったようです。問題視されたのは、ソ連軍が1942年、チットを引き切ってしまうこと。ただ、ソ連軍がチットを引き切れるぐらいに補給ポイントを与えないとゲームバランスが取れないのと、コンポーネントの都合上ソ連軍に入れることが出来るチット数に限りがあることとで、こうなってます。

 The Huntは皆さん楽しまれていたようです。ドイツ軍がイギリス艦隊を撃破して勝利という、大逆転! ラプラタ海戦みたいな展開もあったそうです。

 WunderWaffen、あと一歩で原爆が開発出来たのはドイツにとって惜しかったでしょう。が、一番惜しかったのは、ベルリン一番のりを果たしたのに漁夫の利をさらわれたソ連かもしれません。

 Battles in the Eastは悪くない出来だったそうです。DGへの偏見がある私ですが、DGのゲームに対する見方を変えるべきかもしれません。

 北の国から~1987~は、実はどんな感触だったか感想は聞いてないのです。多分悪い感触だった訳ではないのでしょうが……

 忘年会は1次会、2次会とも楽しゅうございました。オフレコの話はオフレコということでオフレコにさせていただきます。

 最後になりましたが、主催の中黒さん、そして参加されたみなさま、ありがとうございました。

 また機会がありましたら、参加したいと思ってます。

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世界中で少なくとも一人

 今年もアドベンドカレンダーに参加させていただきます。

 さて、今年の広島・ゲーム・サービス最大の出来事は、パック1号さんの復帰です。数年間、事情があって広島・ゲーム・サービスにも顔がだせなかったそうですが、今年の春に復帰されました。

 来年の2月には、北九州組が来訪され、広島と呉の観光と、ゲームプレイが行われます。今までは広島からどこかへ遠征に行くことばかりでしたので、これからは訪問者もあればいいと思ってます。

 とはいえ、来年もK.G.B(北九州ゲームボーイズ)の7月にあるメガシヴィライゼーションの合宿とかに出かけるなど、遠征に行く方が多いでしょうが。

 遠征と言えば、今年はGIFのシミュレーションゲーム合宿はありませんでした。来年どうなるかは不明ですが、無かったのは残念でした。

 K.G.G(倉敷ゲームギーク)の方も、コロナ禍以降開催されてません。西日本組が参加するには丁度いい場所での開催だったので、これもちょっと残念な話です。

 代わりにといってはなんですが、今年は大阪での、歴史ボードゲームギーク松原に2回参加させていだだきました。二度とも私がCMJに投稿している、Soviet Union's Finest Hour~東部戦線キャンペーン~のプレイをして頂き、感想をもらえたのでありがたく思ってます。

 その、ボードゲームギーク松原でのオフレコ話を聞いて思ったことを書いてみます。

 でも、ボードゲームギーク松原第3回での、オフレコじゃないはずの話から入ります。

 ゲームデザイナーのある意味双璧、タイ・ボンバとジョゼフ・ミランダの作品の評価について、忘年会の二次会で、鹿内さんが「ボンバの作品は、うまくつくれてないけど、ここを面白がってほしいという狙いはわかる。ミランダの作品はヒストリカルすごろくで楽しませる気はない」という意味のことを話してました。

 とはいえ、ボンバもミランダも、自分の作った作品が世に出る値打ちのない駄作だと思っているなら、世に送り出さないでしょう。好き好んで自分の評価を落とす必要はないのです。世界中で少なくとも一人、作って世に出した当人だけは、それが世に出る値打ちがあると考えたから世に出しているのです。

 私は二次創作もやってて、自分のサイトにもpixivへの投稿もやってます。とはいえ、誰が見てるんだこれ、と書いてる当人が思わなくもないのですが、アクセス解析の結果によれば、30人から50人ぐらいの読者が読んでくださってるみたいです。ありがたい話です。コメントなどの反応はまるきりないのですが、自分もまず感想などは書かない人なので、仕方の無い話でしょう。それでも読者がいるのは励みになります。その人達にとっては、Not For Meではなかったのですから。

 なにが言いたいか。どんなものでも、世界中で少なくとも一人、作った当人だけは、それを世に問う以上は、作品を愛していてほしいのです。

 世に問うとは、なにも全世界に公開するという意味ではなく、自分のノートに書き留めてそのままにせず、知り合いや友人に見せた瞬間に、もうそれは世に問うているのです。評価を求めているわけです。そのときに、作者はそれが世に問う価値があると信じているはずなのです。

 世に出すハードルを上げようと思ってこんなことを書いてる訳ではありません。第一私が世に出してるものは、後世に燦然と時代の象徴として残るような立派なものではないことは間違いありません。しかしながら、少なくとも私だけは人に見せる価値があると思ってやってるのです。それを見せられた側の評価がどんなものであろうとも、見せられた側の評価は、世に問うとした私の決断の後にしかやってこないのです。

 そして、世界中でただ一人、作った当人だけが、世に問う決断が出来るのです。

 作品を世に問う決断をしたからには、世界中で少なくとも一人、世に問うた当人は、作品を愛していてほしい。そうでなければ生まれた作品があまりに不憫ではありませんか。

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2023年10月11日 (水)

2023年10月8日広島・ゲーム・サービス例会報告

プレイされたゲーム

  • 信長最大の危機(GJ)
  • ウォーチェスト
  • 18NL
  • フレンチタロット
  • ポンジスキーム

プレイの内容

 シミュレーションゲーム組がプレイしたのは、信長最大の危機。コタさんとmonさんが陣営を入れ替えて2戦プレイしました。2戦とも武田が寄り切って反信長方が勝利してました。

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 ユーロゲーム的なゲームでウォーチェストもプレイされてました。菊蔵さんとMATさんがプレイされてました。

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 マルチ組がプレイしたのは、18NL。1830のルールで、オランダを扱ったゲームです。

 特徴的なのは個人企業に「20金で買うけど配当が無い」という会社がある事。なんか貧乏くじにしか見えません。会社に売りつける以外の使い道が思いつかないのです。

 ゲームは無理に会社を設立せず、儲かる会社の株を買っていって自社はキャピタルゲイン勝負に持ち込んでいたDAKさんが勝利してました。

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 続いて、9月例会からamanoさんがプレイしよう言っていたフレンチタロットをついにプレイ。

 手札を見て、目標点数を取れそうだと思ったプレイヤーと、それを阻止するプレイヤー陣営の2陣営に分かれて戦うトリックテイキングゲームです。

 特徴はタロットと言うだけあって、タロットカードを使ってプレイすること。大アルカナが切り札、小アルカナが普通のカードです。マストフォローなのですが、切り札をフォローするときは必ず「今ある切り札より強い切り札があればそれを出さねばならぬ」というルールがあります。もちろん、無ければ好きなカードが出せます。(そしてそのトリックに負けます)

 実質練習プレイのみでした。ルールは把握出来ましたが、勝ち方が全然わからないゲームです。

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 最後にポンジスキームをプレイ。投資詐欺を働いて実需会社の株を手に入れ、誰かが配当を払えなくなって投資詐欺だとばれた時に、実需会社の株を一番持ってた人が勝ち、というゲームです。

 最初実需会社の株を売りまくってたamanoさんですが、実需会社の株を手に入れ始めてから手持ち資金の雲行きが怪しくなってたらしく、他の人が「えっ?」というタイミングで破産してました。

 勝ったのはタケさんでした。ちなみに、amanoさんが破産してなければ、次のターンに私が破産してました。

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感想

 信長最大の危機。終了チットがなければ信長方有利とはコタさんの言。終了チットで織田方が動けないのに反織田方だけ動いてターンが終わることがあるのが反織田方有利の原因なのだそうです。確かに、反織田方は陣営が多いだけチット数も多いですからね。

 ウォーチェストは良いゲームです。人気なのもわかります。

 18NL。要するに1830です。個人企業はひねくれたのが多いのですが、それをのぞけば、素直な18XXではないでしょうか。

 フレンチタロット、何故かすべてが反時計回りに回るようになってます。だれも目標点数がとれそうにないと思ったら配りなおしなのですが、ある程度偏りが出ないとやっぱり目標得点獲得は難しいと思われます。

 ポンジスキームは、かならず誰かが破産するように出来てるあたりが投資詐欺ゲームですね。

 

 

 

 

 

 

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