2024年2月12日 (月)

2024年2月11日北九州ゲームボーイズ(KGB)、広島・ゲーム・サービス合同ゲーム会報告

前日の呉観光と飲み会の翌日、建国記念の日に、安芸区民センターで、北九州ゲームボーイズ(KGB)と広島・ゲーム・サービスの合同例会がありました。

出席者は北九州ゲームボーイズ組が5名に広島・ゲーム・サービス組が5名でした。

前日の飲み会のダメージがあるかと思ってゲームを広げたところで、KGB組ら宿泊者が到着しました。

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というわけで、こちらは広げたっきりすぐ片付けられました。

プレイは3組に分かれて行われました。

シミュレーションゲーム組の、ゲーマーズ イン 福岡(GIF)会長Nさんとizumotoさんがプレイしたのは、North Africa ’41です。

シモニッチの北アフリカ戦で、表題通り北アフリカ戦を1941年だけ扱います。

当然この日一日ではキャンペーンは終わらないのですが、行けるところまでいくでプレイされてました。

この日の終わり頃、枢軸軍がトブルクを陥落させてたそうです。

あと、菊蔵さんの希望でタイタンがプレイされました。

ホビージャパンのカタログではタイタンの掟と言われてたあれです。

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プレイは30分コースで即タイタンをぶつけ合ったところ勝負がつかず、お互い強化し合ってからの戦いになってたそうです。

さて、のこり6人がまずプレイしたのはインペリアルです。死の商人の投資家になって第一次世界大戦でいかにお金儲けするかが鍵のゲームです。

持ち主のamanoさんがインスト勝ち、勝因は国を持たなくなったことで、投資家フェイズに毎回株を買えたことでした。

このゲーム、支配国がなくなる方が投資家フェイズに毎回株が買えて有利になるようです。

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続いて6人でプレイしたのが、Here I Standです。

宗教改革時代のヨーロッパの覇権を賭けて戦うゲームです。

宗教改革時代なので、新教とカソリックの信者獲得競争は当然ゲームに入ってます。

オスマン帝国は虎視眈々とヨーロッパを狙う一方、ハプスブルク家や英仏は新大陸も狙います。

ゲームは、「あたらねー」という腐ったサイの目でみんな一喜一憂します。

そんな中、最初に勝利へ王手を掛けたのはフランス。英仏戦争に勝利して、あと1つキースペースを取れば軍事的勝利までこぎ着けますが、最後の一個ヨークを取り損ねます。

当然イギリスは和を請い、フランスは勝利しそこねます。

新教徒は聖書を翻訳して新教をドイツ、フランス、イギリスへ広げます。

対する教皇は、なぜかイタリアの軍事的支配に走ります。結果として新教はどんどん広がって行きます。

ハプスブルク家はヨーロッパの騒乱を他所に主力を新大陸征服に回します。

が、勝負を決めたのはオスマン帝国でした。

ウィーン陥落後、海軍をアドリア海に回してヴェネチアを攻略、さらにラヴェンナを落として、あと1つキースペースを落とせば軍事的勝利までこぎつけます。

ここで時間切れとなりましたが、おそらく握り締めてたカードを使えばフィレンツェを落として勝利してたでしょう。

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最後に反省会をやる予定でしたが、色々と都合があってこちらはお流れになりました。

二日間、北九州ゲームボーイズの皆さん、お疲れ様でした。

七月の北九州ゲームボーイズ(KGB)合宿での18人メガシヴィライゼーションも楽しみにしてます。

 

 

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2024年2月10日、北九州ゲームボーイズ(KGB)来訪記念、呉観光報告

この日は、北九州ゲームボーイズ(KGB)のメンバー5人が広島に来られました。

翌11日はゲーム会でしたが、この日は呉観光ということで、鉄のくじら館、呉観光クルーズ、大和ミュージアムに行ってきました。

鉄のくじら館は入場無料の海上自衛隊の博物館です。

売りは実物の潜水艦内部を見る事が出来るという事ですが、潜水艦以外にも海上自衛隊の歴史の展示があります。

1フロアが機雷の話になっているあたり、海上自衛隊の歴史は掃海の歴史だったのかと思わされます。

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写真は鉄のくじら、鉄のくじら内は撮影禁止でした。

広島のお好み焼きを食べた後、呉館ここクルーズに出発しました。

呉観光クルーズは、呉の海上自衛隊の港を海から見る事が出来るものです。

海上自衛隊の船を色々見ることができる、monさんお勧めの観光コースです。

この日は三連休の初日だったこともあり、観光クルーズは大人気で、monさんが30分前にチケットを買って14:00の船は満席になってました。

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私が座った席は真ん中の方だったので、どの写真にも人が写り込んでます。

写真正面に見えるおじさんが、観光ガイドの人です。

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観光クルーズでは、このくらいの距離から船を見る事が出来ます。

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呉なので、潜水艦も停泊してます。人の頭ばかりが目立って申し訳ないのですが。

さて、呉観光クルーズが終わったら、大和ミュージアムの観光です。

この日は、日本の空母展が特別展示されてました。

大和ミュージアムと言えば、10分の1スケールの大和の模型です。

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いつの時期の大和を模したものかは確認し忘れましたが、10分の1とはいえ迫力は満点です。

大和ミュージアムといいつつ、大和だけではなく日本海軍の歴史や呉の歴史、船のお話も展示されてます。

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写真は展示品の一つ零戦です。

当然のことながら、展示品は手を触れないようにと全部に書いてありました。

大和ミュージアムの外には、戦艦陸奥の遺品も展示されてます。

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写真は戦艦陸奥の主砲です。

他にも、陸奥の主舵やスクリューが展示されてます。

呉観光が終わったなら、広島駅前に行っての飲み会がありました。

なぜか我々年代直撃の曲が流れてました。

手品師が飛び入りでやってきたり、爆弾発言が飛び出したりと楽しい飲み会でした。

翌日はゲーム会でしたが、そのお話はまた項目を改めます。

 

 

 

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2024年1月 8日 (月)

2024年1月7日広島・ゲーム・サービス例会報告

プレイされたゲーム

  • War without Mercy

プレイの内容

 この日は5人しか集まらなかったこともあって、5人でWar without Mercyをプレイしました。

 このゲームは頭部戦線の戦いを1ターン半月でプレイする、フルマップ2枚のビッグゲームです。特徴はソ連軍のユニットもすべて軍団規模である事。このため、ソ連軍のユニットの方がドイツ軍の軍団より能力が低くなってます。その代わり物量はソ連軍が圧倒的にあるようになってます。

 プレイしたのはバルバロッサシナリオ、1941年6月後半から12月前半までを扱うシナリオです。

 持ち主のパック1号さんがドイツ南方軍集団、菊蔵さんがソ連北方担当、izumotoさんがソ連南方担当、私がドイツ北方担当でプレイ開始です。

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 ドイツ中央軍集団はいきなりミス。グデーリアン装甲集団を史実通りブレスト・リトフスク方面から投入してソ連西方面軍相手に泥沼にはまります。

 とはいえ、ホートの装甲集団は快調に飛ばしてミンスクへ一気に迫ります。

 南方軍集団もルヴォフを落として進撃していきます。

 ソ連軍南方はドニエプル川まで撤退していきます。ソ連軍北方は逆に前進防御、このゲーム、オーバーランはあるものの、基本は移動→戦闘→機械化移動で、指揮官のいるスタックだけが機械化移動の後攻撃が出来るようになってます。ということは、複線張っておけばオーバーランが無い限り、ドイツ軍は2ヘクスぐらいしか進めないのです。

 それでもドイツ北方はミンスク、スモレンスクと落としますが、そこに立ち塞がるのは総動員で集められたソ連軍補充部隊の山です。

 西方面軍を撃破してスモレンスクに到着したグデーリアン装甲集団と、向きを変えてレニングラードを目指すホートの装甲集団、そしてオデッサを落としたクライスト装甲集団ですが、ソ連軍の膨大な補充相手にどうなるか? というところで時間切れになりました。

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感想

 War without Mercy、プレイは楽しめました。時間は掛かるビッグゲームなのですが、ルールは特別ルールをひっくり返して確認しなければならなかっただけで、基本のルールは難しくはありませんでした。

 今回ドイツ北方方面はグデーリアンの投入場所を史実通りにしたせいで十分な進撃が出来ませんでした。ホートと一緒に投入していればもっと前に進めたような気はします。

 来月もプレイ予定です。記録を取れば連続プレイも可能だと思うので、記録の取り方が次の問題でしょうか。

 

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2023年12月 5日 (火)

2023年12月3日広島・ゲーム・サービス例会報告

プレイされたゲーム

  • Napoleon's Last Battles(SPI)
  • ラミーキューブ
  • (他ファミリーゲーム多数)

プレイの内容

 私とizumotoさんは前日歴史ボードゲームギーク松原(第3回)に参加してたので、昼からの参加になりました。それなので、午前中なにをプレイされてたかは不明です。

 この日はパック1号さんも参加されて、まずはWar without Mercyシリーズのフル連結マップをお披露目してました。20231203_122135

 かなり広いマップで、ヨーロッパ全域を扱うことも出来るそうです。一ターン半月なので、フルキャンペーンをやるとなるとものすごいビッグゲームになると思われます。

 これは、来月から練習プレイすることになりました。

 さて、シミュレーションゲーム組としてパック1号さんとizumotoさんと私とでプレイしたのは、Napoleon's Last Battles。ワーテルローの戦いをリニーから扱うNAWシステムのゲームです。

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 パック1号さんがネイ、izumotoさんがナポレオン本隊、私が連合軍担当でプレイを開始します。ネイ率いる第2軍団は三々五々集まってくるイギリス軍を延翼しながら圧迫していきます。部隊数のそろわないウェリントンは損害を出しながら後退していきます。

 対するナポレオン本隊は、プロイセン第1軍団と第2軍団に攻勢をかけます。フランス親衛隊とフランス第3軍団とをグルーシーに任せてプロイセン第1軍団右翼に延翼させる一方、ナポレオン本隊はプロイセン第2軍団に正面から強攻をかけます。

 しかし、ブリュッヒャー率いるプロイセン軍も反撃しつつ必死の抵抗、損害がお互いかさんでいきます。が、先に崩れたのはプロイセン第1軍団でした。残敵掃討とばかりにかさにかかって攻め立てるグルーシー。

 しかし、この残敵掃討に老親衛隊を投入してたのが仇になります。老親衛隊が戦闘結果でEXを出したのです。このゲーム、老親衛隊を投入した攻撃で、Ae,Ar,EXのどれかの結果が出ると老親衛隊から10ヘクス以内にいる軍団が士気値-7になってしまいます。ナポレオン率いる部隊が次々とこれで士気崩壊してしまいます。

 ここでナポレオンの心が折れて、ゲーム終了となりました。

 マルチ組は、Hiroさんとそのお子さんが昼から見えたので、ファミリーゲームを色々とプレイされてたみたいです。amanoさんの奥様も来られて、楽しまれてたようです。

 Hiroさんとそのお子さんが帰られてから、マルチ組はラミーキューブをプレイしてました。

感想

 War without Mercyシリーズ、全部つなげるとマップは壮観です。システムはヨーロッパシリーズっぽいと聞いたので、まちがいなく東部戦線だけを扱ったWar without Mercyだけでもビッグゲームでしょう。もっとも、やってみなければわかりませんが。

 Napoleon's Last Battlesは……まあ、システム上老親衛隊は決戦部隊として使わなければならないようになってるので、そんなものかなと思います。確かに老親衛隊、戦力は高いんですけど。

 Hiroさんとそのお子さんは、楽しまれたみたいでなによりです。参加ありがとうございました。

 

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歴史ボードゲームギーク松原(第3回)2023年12月2日遠征報告

私がプレイしたゲーム

  • フランス革命1789(GJ)
  • Soviet Union's Finest Hour(ウィリー投稿中)

他にプレイされていたゲーム(覚えてるだけ)

  • The Hunt
  • WunderWaffen
  • Battles in the East(DG)
  • 北の国から~1987~(izumotoさん制作中)
  • Ney vs. Wellington(SPI)

プレイの内容

 この日、大阪で開かれた歴史ボードゲームギーク松原(第3回)にizumotoさんと一緒に参加させていただきました。

 izumotoさんは、HAさんと北の国から~1987~のディスプレイプレイを行いました。勝敗より感触を見てもらうのがメインのプレイだったようです。

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 西新宿鮫さんと、鹿内さんはBattles in the Eastからバグラチオン ストップトをプレイされてました。Battles in the EastはDGが同じ基本システムで東部戦線の戦いを扱うシリーズ物の作戦級ゲーム群です。

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 今回のメインテーマゲームは、The Huntの総当たり戦です。takoba39714さん・ぐちーずさん・ケンケンさん・中村さんでプレイされました。The Huntは、グラーフシューペー追撃戦を扱ったカードドリブンゲームです。ゲーム作りはユーロゲーム側に寄っていて、イギリス艦隊は個艦名なしになってるそうです。グラーフシュペー側は通商破壊で輸送船を沈めて5VPかせぐことを、イギリス海軍はそれを阻止して輸送船団達を目的地につけることを目指します。

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 さて、AMIさんとIMUさんと私は、AMIさんが持ってこられたフランス革命1789をプレイ。タイトル通り、フランス革命を扱ったゲームです。とはいえ、フランス革命の細かいイベントを再現するゲームではなく、プレイヤーはフランスのフィクサーになって、人物を自派閥に引きこみ、政体を自派閥に引き込んだ人物の能力で得られるVPで稼いで、5ターンプレイ、一番VPをかせいだ人が勝利します。

 政体で人物がかせいでくるVP以外にも、フランスの地域の支持を得ることでVPが入ったり、干渉軍が攻めてきたりと、フランス革命がらみで起こりうることが網羅されてます。

   ゲームは最初のうちはAMIさんと私がVPをかせいでましたが、第4ターン、IMUさんが自派閥に引き込んだナポレオンが帝政をしいて10VPの荒稼ぎ。さらに最終ターンまで生きていれば7VPというキャラを生存させて勝利してました。

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 2時間ちょっとでフランス革命1789が終わったので、AMIさんとIMUさんにお願いして、私がCMJに投稿しているゲーム、Soviet Union's Finest Hourの感触を教えてもらうべくプレイしてもらいました。

 AMIさんがドイツ軍、IMUさんがソ連軍で、私がルール説明役です。

 ドイツ軍はモスクワに主力を投じてモスクワ攻略を目指します。対するソ連軍もモスクワ防衛のために反撃してドイツ軍と一進一退の攻防を繰り広げます。

 そして迎えた1943冬、このターン終了までに3ポイント分ソ連の補給チットを除去出来なければ、ソ連軍がサドンデスで勝利します。

 しかし、ここまでドイツが破壊したソ連の補給チットは2ポイント分、乾坤一擲レニングラードを攻略にかかるドイツ軍ですが、点はドイツに味方せず出目が腐って失敗。これでソ連がサドンデスで勝利しました。

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 さて、The Huntが終わった4人は、予定通りにWunderWaffenをプレイ。このゲームは、大戦末期、ドイツに攻めこむ米英ソ3国と、それを阻止するために秘密兵器を開発して徹底抗戦を挑むドイツの戦いを描く4人ゲームです。

 ポイントは、米英ソは互いにライバル同士で勝利するのは一人だけ、ということと、1ターンに引ける3枚の戦力チットのうち、1枚はライバル軍のものとして使わねばならないということ。有力なチットを使うとライバルをさらに利するのでなくなく有力なチットが使えない、といった状況が起こります。

 ゲームはドイツが原爆開発まであと一歩に迫る中、ソ連がベルリン一番乗りを果たします。が、このゲーム、ベルリンに一番乗りしたから勝てるのではなく、VPをたくさんかせいだ人が勝ちます。しかもベルリンのVPは後から入る方が多い! 結果、後からベルリンに入城したアメリカがVPをより多くかせいで勝利しました。

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 Ney vs. Wellingtonはルールを思い出しながらのプレイだったそうです。タイトル通り、キャトル ブラの戦いを扱ってるゲームです。

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感想

 フランス革命1789は軽くて楽しいマルチゲームです。宗教上の理由でGJは買わない私ですが、これはほしくなりました。

 Soviet Union's Finest Hour、前回からルールを変えて、ドイツ軍のサドンデス条件を厳しくしました。ドイツ軍はこんかいそのせいでサドンデス負けしてますが、それは余り問題ではなかったようです。問題視されたのは、ソ連軍が1942年、チットを引き切ってしまうこと。ただ、ソ連軍がチットを引き切れるぐらいに補給ポイントを与えないとゲームバランスが取れないのと、コンポーネントの都合上ソ連軍に入れることが出来るチット数に限りがあることとで、こうなってます。

 The Huntは皆さん楽しまれていたようです。ドイツ軍がイギリス艦隊を撃破して勝利という、大逆転! ラプラタ海戦みたいな展開もあったそうです。

 WunderWaffen、あと一歩で原爆が開発出来たのはドイツにとって惜しかったでしょう。が、一番惜しかったのは、ベルリン一番のりを果たしたのに漁夫の利をさらわれたソ連かもしれません。

 Battles in the Eastは悪くない出来だったそうです。DGへの偏見がある私ですが、DGのゲームに対する見方を変えるべきかもしれません。

 北の国から~1987~は、実はどんな感触だったか感想は聞いてないのです。多分悪い感触だった訳ではないのでしょうが……

 忘年会は1次会、2次会とも楽しゅうございました。オフレコの話はオフレコということでオフレコにさせていただきます。

 最後になりましたが、主催の中黒さん、そして参加されたみなさま、ありがとうございました。

 また機会がありましたら、参加したいと思ってます。

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世界中で少なくとも一人

 今年もアドベンドカレンダーに参加させていただきます。

 さて、今年の広島・ゲーム・サービス最大の出来事は、パック1号さんの復帰です。数年間、事情があって広島・ゲーム・サービスにも顔がだせなかったそうですが、今年の春に復帰されました。

 来年の2月には、北九州組が来訪され、広島と呉の観光と、ゲームプレイが行われます。今までは広島からどこかへ遠征に行くことばかりでしたので、これからは訪問者もあればいいと思ってます。

 とはいえ、来年もK.G.B(北九州ゲームボーイズ)の7月にあるメガシヴィライゼーションの合宿とかに出かけるなど、遠征に行く方が多いでしょうが。

 遠征と言えば、今年はGIFのシミュレーションゲーム合宿はありませんでした。来年どうなるかは不明ですが、無かったのは残念でした。

 K.G.G(倉敷ゲームギーク)の方も、コロナ禍以降開催されてません。西日本組が参加するには丁度いい場所での開催だったので、これもちょっと残念な話です。

 代わりにといってはなんですが、今年は大阪での、歴史ボードゲームギーク松原に2回参加させていだだきました。二度とも私がCMJに投稿している、Soviet Union's Finest Hour~東部戦線キャンペーン~のプレイをして頂き、感想をもらえたのでありがたく思ってます。

 その、ボードゲームギーク松原でのオフレコ話を聞いて思ったことを書いてみます。

 でも、ボードゲームギーク松原第3回での、オフレコじゃないはずの話から入ります。

 ゲームデザイナーのある意味双璧、タイ・ボンバとジョゼフ・ミランダの作品の評価について、忘年会の二次会で、鹿内さんが「ボンバの作品は、うまくつくれてないけど、ここを面白がってほしいという狙いはわかる。ミランダの作品はヒストリカルすごろくで楽しませる気はない」という意味のことを話してました。

 とはいえ、ボンバもミランダも、自分の作った作品が世に出る値打ちのない駄作だと思っているなら、世に送り出さないでしょう。好き好んで自分の評価を落とす必要はないのです。世界中で少なくとも一人、作って世に出した当人だけは、それが世に出る値打ちがあると考えたから世に出しているのです。

 私は二次創作もやってて、自分のサイトにもpixivへの投稿もやってます。とはいえ、誰が見てるんだこれ、と書いてる当人が思わなくもないのですが、アクセス解析の結果によれば、30人から50人ぐらいの読者が読んでくださってるみたいです。ありがたい話です。コメントなどの反応はまるきりないのですが、自分もまず感想などは書かない人なので、仕方の無い話でしょう。それでも読者がいるのは励みになります。その人達にとっては、Not For Meではなかったのですから。

 なにが言いたいか。どんなものでも、世界中で少なくとも一人、作った当人だけは、それを世に問う以上は、作品を愛していてほしいのです。

 世に問うとは、なにも全世界に公開するという意味ではなく、自分のノートに書き留めてそのままにせず、知り合いや友人に見せた瞬間に、もうそれは世に問うているのです。評価を求めているわけです。そのときに、作者はそれが世に問う価値があると信じているはずなのです。

 世に出すハードルを上げようと思ってこんなことを書いてる訳ではありません。第一私が世に出してるものは、後世に燦然と時代の象徴として残るような立派なものではないことは間違いありません。しかしながら、少なくとも私だけは人に見せる価値があると思ってやってるのです。それを見せられた側の評価がどんなものであろうとも、見せられた側の評価は、世に問うとした私の決断の後にしかやってこないのです。

 そして、世界中でただ一人、作った当人だけが、世に問う決断が出来るのです。

 作品を世に問う決断をしたからには、世界中で少なくとも一人、世に問うた当人は、作品を愛していてほしい。そうでなければ生まれた作品があまりに不憫ではありませんか。

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2023年10月11日 (水)

2023年10月8日広島・ゲーム・サービス例会報告

プレイされたゲーム

  • 信長最大の危機(GJ)
  • ウォーチェスト
  • 18NL
  • フレンチタロット
  • ポンジスキーム

プレイの内容

 シミュレーションゲーム組がプレイしたのは、信長最大の危機。コタさんとmonさんが陣営を入れ替えて2戦プレイしました。2戦とも武田が寄り切って反信長方が勝利してました。

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 ユーロゲーム的なゲームでウォーチェストもプレイされてました。菊蔵さんとMATさんがプレイされてました。

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 マルチ組がプレイしたのは、18NL。1830のルールで、オランダを扱ったゲームです。

 特徴的なのは個人企業に「20金で買うけど配当が無い」という会社がある事。なんか貧乏くじにしか見えません。会社に売りつける以外の使い道が思いつかないのです。

 ゲームは無理に会社を設立せず、儲かる会社の株を買っていって自社はキャピタルゲイン勝負に持ち込んでいたDAKさんが勝利してました。

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 続いて、9月例会からamanoさんがプレイしよう言っていたフレンチタロットをついにプレイ。

 手札を見て、目標点数を取れそうだと思ったプレイヤーと、それを阻止するプレイヤー陣営の2陣営に分かれて戦うトリックテイキングゲームです。

 特徴はタロットと言うだけあって、タロットカードを使ってプレイすること。大アルカナが切り札、小アルカナが普通のカードです。マストフォローなのですが、切り札をフォローするときは必ず「今ある切り札より強い切り札があればそれを出さねばならぬ」というルールがあります。もちろん、無ければ好きなカードが出せます。(そしてそのトリックに負けます)

 実質練習プレイのみでした。ルールは把握出来ましたが、勝ち方が全然わからないゲームです。

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 最後にポンジスキームをプレイ。投資詐欺を働いて実需会社の株を手に入れ、誰かが配当を払えなくなって投資詐欺だとばれた時に、実需会社の株を一番持ってた人が勝ち、というゲームです。

 最初実需会社の株を売りまくってたamanoさんですが、実需会社の株を手に入れ始めてから手持ち資金の雲行きが怪しくなってたらしく、他の人が「えっ?」というタイミングで破産してました。

 勝ったのはタケさんでした。ちなみに、amanoさんが破産してなければ、次のターンに私が破産してました。

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感想

 信長最大の危機。終了チットがなければ信長方有利とはコタさんの言。終了チットで織田方が動けないのに反織田方だけ動いてターンが終わることがあるのが反織田方有利の原因なのだそうです。確かに、反織田方は陣営が多いだけチット数も多いですからね。

 ウォーチェストは良いゲームです。人気なのもわかります。

 18NL。要するに1830です。個人企業はひねくれたのが多いのですが、それをのぞけば、素直な18XXではないでしょうか。

 フレンチタロット、何故かすべてが反時計回りに回るようになってます。だれも目標点数がとれそうにないと思ったら配りなおしなのですが、ある程度偏りが出ないとやっぱり目標得点獲得は難しいと思われます。

 ポンジスキームは、かならず誰かが破産するように出来てるあたりが投資詐欺ゲームですね。

 

 

 

 

 

 

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2023年9月21日 (木)

2023年9月17日広島・ゲーム・サービス例会報告

プレイされたゲーム

  • RED STORM(GMT)
  • 信長最大の危機(GJ)
  • 1888-N
  • 1856

プレイの内容

 この日、シミュレーションゲーム組がプレイしたのは、RED STORMと、信長最大の危機でした。

 RED STORMはいつも通り菊蔵さんとizumotoさんがプレイ。ソ連のヘリボーン作戦を扱ったシナリオですが、全20ターン中7ターンで、24機いるMi-8のうち10機がたたき落とされるという状況になってたそうです。ちなみに、1ターンは1分です。NATO側のCAPが張ってあるのにヘリを飛ばすとは、もはやこういう作戦はソ連軍というより大日本帝国軍的なにかではないのか?

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 D.A.Kさんとmonさんは信長最大の危機をプレイしてました。monさんの教育的プレイだったようです。

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 さて、マルチ組がプレイしたのは、1888-N。北部中国、北京周辺を扱った18XXシリーズの一作です。

 3人がベストとはコタさんの言葉ですが、人数の都合で5人プレイ。

 ディーゼルが出るまでプレイして、どう見てもコタさんが勝つだろうと言うところで打ち切りました。

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 コタさんが抜けて次にプレイしたのが、1856、カナダトロント周辺を扱った18XXシリーズです。

特徴は借金が出来ること。一ラウンドあたり10%の利息が必要で、6列車が出ると借金の清算が必要になり、清算出来ないと国鉄になってしまいます。

 4人でプレイしましたが、ディーゼルが出た所で完全に時間切れになりました。誰が勝つかはまだ流動的だったと思います。

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感想

 RED STORM、プレイするたびに新しい謎が発見されるとはizumotoさんの言。爆撃機はモラルチェックがあって、モラルチェックに失敗すると退却するのに、ヘリコプター部隊にはモラルチェックルールが全然ないので、何機撃ち落とされようと計画通りに突っ込んでいきます。いいのかそれで……

 信長最大の危機は、教育的プレイなので慣れてからの話なのでしょう。

 1888ーN。最後の最後で列車自爆を次々とプレイヤーが強要されてました。自爆を仕掛けたコタさんの順当勝ちでしょう。

 1856は1888-Nの後でプレイしたので、山場が来たところで時間切れになりました。まあ、18XXは一日1ゲームが順当なのかもしれません。

 

 

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2023年9月 3日 (日)

歴史ボードゲームギーク松原(第2回)参加報告(2023/9/2)

プレイしたゲーム

  • Soviet Union's Finest Hour(自作)
  • (ヒストリーオブ日本)(テストプレイ)

他にプレイされてたゲームで覚えてる物

  • izumotoさん作のΖガンダムゲーム(izumotoさん作)
  • 血戦・連合艦隊(バンザイマガジン)
  • 日本機動部隊(EP/CMJ)
  • ナポレオン1815
  • (北アフリカ戦のキャンペーンゲーム)
  • (レースゲーム)

プレイの内容

 この日は大阪へ遠征して歴史ボードゲームギーク松原にizumotoさんと参加させていただきました。

 私の時間見積もりが甘く、到着したのは開始時間から遅れること30分の11時、このあたりは次回の反省材料です。

 izumotoさんは自作のΖガンダムゲームの感触を確かめるべくテストプレイです。3人のテストプレイヤーを集めてizumotoさんはGMをやってたようです。2戦して2戦ティターンズが勝利してたそうです。最初にエゥーゴがティターンズを止めに行かないとティターンズが勝っちゃうゲームではあるのですが。

 さて、私はというと、IMUさんに参加してもらって、コマンドマガジンに投稿しているSoviet Union's Finest Hourのテストプレイです。

 IMUさんは希望陣営がないということですので、インストプレイのしやすいドイツ軍を担当していただきました。私がソ連軍です。

 このゲームは、1例会でバルバロッサ開始からベルリン攻防戦までプレイ出来るというのがコンセプトの独ソ戦キャンペーンゲームです。

 さて、最初の行動でソ連軍の前線を消し飛ばしたドイツ軍は、湿地帯の北に3個装甲集団、南方に一個装甲集団を回して史実通りに突破します。

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 ソ連軍はモスクワ前面を固めてドイツ軍を待ち受けます。ドイツ軍は史実通りに南方旋回してキエフを落とします。

 その後、ドイツ軍はドン川前面に前進、そこからウクライナ制圧をめざして南下していきます。この南下作戦でサボロジェとスターリノの確保に成功、ドイツ軍はサドンデス負けを回避します。

 ここから、ドイツ軍はムリをせず防御に転じてソ連軍の反撃を待ち受けます。

 ソ連軍は1943年夏から、モスクワ前面、レニングラード方面、ウクライナ南部の3カ所に2個機械化部隊を主力とする反撃を開始します。

 モスクワ前面とウクライナ南部では反撃がそれなりにうまくいきますが、レニングラード方面ではドイツ軍の抵抗でソ連軍の攻勢が頓挫します。

 これを見たソ連軍は、トラックチットをレニングラード方面から除去、ウクライナ方面へ主攻軸を移します。

 ウクライナからルーマニアに突入するソ連軍ですが、ハンガリー軍がブカレストを防衛します。それでもルーマニア軍を降伏させプロエスティ油田は確保します。

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 しかし、反撃開始がちょっと遅かったらしく、ソ連軍が最終ターンにベルリンに取り付けないことが確定します。それでも形作りのためにベルリンににじり寄ろうとするソ連軍ですが、ドイツ軍の反撃で突進するソ連軍部隊が補給切れになります(実はそういう機動が可能なことに気づかなかった)

 結局ドイツ軍はベルリンを守り切り、ドイツ軍が勝利しました。

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 その後、感想戦を行いました。内容は感想の所に書きます。

 さて、IMUさんも制作中のマルチゲームがあるということで、4人集まってテストプレイを行います。3人から4人でプレイするゲームで、ヒストリーオブザワールドをベースに、邪馬台国から明治維新までを扱う日本の歴史を見ることが出来るマルチゲームです。特徴は目標プレイ時間が2時間ということ。ヒストリーオブザワールドはよいゲームなのですが、プレイ時間が現在のゲームプレイヤーにはマッチしてないということで、2時間プレイ(普通のユーロゲーマーにとっては普通の重ゲーの分類される)を予定してのテストプレイです。

 最初、邪馬台国が畿内に生まれてからプレイ開始です。

 このゲームの特徴は「ユニットには時代がない」ということです。つまり、昔の自陣営コマと連結すれば、それでそのユニットは自分の今の勢力として扱えます。

 序盤こそVPで私が独走しますが、後半失速します。それでも、最終VP計算で入手出来るVP源(秘密勝利条件)で、天命を確保してれば手に入る「徳治」のカードを入手しての大逆転を狙います。

 1枚ランダムに除去される最終勝利条件カードに「徳治」が入っていたり、他の人が妨害目的で「徳治」を確保してれば地獄を見たはずですが、幸いにも残っていたおかげで残して置いた天命のVPが32VP!

 このおかげで勝たせてもらいました。

 他に、日本機動部隊のトーナメントプレイやナポレオン1815のプレイ、血戦・連合艦隊、デザイナーに挑戦プレイなどが行われてました。

感想

 Soviet Union's Finest Hour、IMUさんの意見では、「見た目がいかつい」とのことでした。独ソ戦キャンペーンゲームは大抵かなり重いゲームなので、これもそういうイメージがつきまとうという話です。やれば今回のテストプレイでも11時開始の16時終了なので、1例会でバルバロッサからベルリン攻防戦までプレイ出来るゲームというコンセプト通りに出来てます。しかし、チットの種類も多く、ターン数も18ターンあるので、一見すると他のバルバロッサ作戦ゲーム同様に重いように見えるみたいです。

 グラフィックデザイン能力は私には壊滅的に存在しないので、ユニットやマップの見た目が悪いのはどうしようもないのですが、テストプレイしてもらうのに、白表紙に貼った場合プレイしづらいとも指摘されました。白いユニットに貼り付けてみるとか、分厚い画材に張り付け、カッターナイフで切り分けると見た目と取り回しはよくなるそうです。

 N黒さんにも意見を頂きました。ケルチ海峡が1ヘクス丸々使われてるのは、グラフィックデザイン上問題になるかも、ということでした。これも私のグラフィック制作能力の関係でケルチ半島が削除されてるのが最大の原因です。アゾフ海へ海上補給が通るというのを表現するのも目的で1ヘクス丸々ケルチ海峡になっているのですが、確かに見た目としては異常かもしれません。

 ヒストリーオブ日本(勝手に名付けた)は、ちゃんと2時間で終わりました。狙ってる線はちゃんと出てるように思います。イベントが細かいところで整合性がとれてないのは、課題だとIMUさんが語ってました。

 izmotoさんのΖガンダムゲームの方は、ティターンズが有利すぎないかという話になったそうです。確かに初期配置ではティターンズがVP面で圧倒してるので、エゥーゴが自己犠牲精神を発揮してティターンズを殴って行かないとティターンズがそのまま勝ってしまうバランスにはなってると思います。長期戦にならないようにデザインされてるので、エゥーゴはどのタイミングで殴りかかるかの見極めが難しいとは思います。

 血戦・連合艦隊は時間最後までプレイされてました。太平記システムを使っての太平洋戦争ですが、ちゃんと太平洋戦争になってるのはさすがです。

 夜の部はN黒さん、HAさん、izumotoさんと私とで飲み会でした。色々と貴重なお話ありがとうございます。

 最後になりますが、主催のN黒さん、テストプレイにつきあっていただいたIMUさん、また参加者のみなさん、ありがとうございました。また機会がありましたら、よろしくお願いします。

追伸:ティターンズの勝ち数が間違ってたので訂正しました。

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2023年8月30日 (水)

2023年8月27日広島・ゲーム・サービス例会報告

プレイされたゲーム

  • Here I Stand(GMT)
  • RED TYHOON(CMJ/REVOLUTION)
  • Soviet Union's Finest Hour(自作)

プレイの内容

 この日のシミュレーションゲーム組がプレイ下のは、RED TYHOON。モスクワ前面でのソ連軍の反撃を扱ったドイツ装甲軍団シリーズの一作です。REVOLUTION版では、オリジナルでドイツ軍有利だったのを補正してあるという話です。

 DAKさんソ連軍、izumotoさんドイツ軍でプレイ。ソ連軍は最初ドイツ軍を攻めあぐねます。第6ターンを過ぎるころから攻撃が調子に乗ってきますが、9ターンしかないゲームでは致命的な遅れになってしまいました。

 さて、マルチ組がプレイしたのは、Here I Standです。宗教改革時代の、オスマントルコ、ハプスブルク家、イギリス、フランス、ローマ教皇、そして新教徒勢力の6勢力が自らの目的を達成してVPを稼ぎ、25VPを目指すゲームです。

 第1ターンは、オープニングカードでルターが新教を立ち上げる所からスタートします。新教がルターの居住地から広がって行きますが、ウィルムス公会議でカトリック側がちょっと押し返します。

 第1ターン、イギリスはおとなしく植民地遠征、ハプスブルク家は迫り来るトルコの脅威に対抗すべくウィーンに大軍を配置します。そのトルコはハンガリーを制圧し、ウィーンを落とすべく進撃を開始です。フランスはやっぱりおとなしく探検に出かけます。が、この探検隊は妨害のイベントカードで行方不明になってしまいました。

 新教徒はというと、聖書の翻訳に全力で当たります。教皇は論争を新教徒に挑んであわよくば論客を火あぶりにしてやろうと意気込みます。しかし、論争では新教徒に分があるらしく、挑んでも挑んでもさいころを振り負けます。とはいえ、一人はルター派の論客を火あぶりにしますが、返り討ちで一人教皇派の論客も火あぶりになります。

 第2ターンにイギリスはおとなしくするのを止めてスコットランド侵攻を開始します。フランスはこれに介入できるのですが、イギリスに恩を売るべくスコットランドを見殺しにします。トルコは全力でウィーンを落とし、さらにプラハを目指します。

 その頃、フランスとハプスブルク家は戦争中。お互いピレネーを越えての戦争を行いますが、フランスの反撃でなんとハプスブルク家の当主が捕虜になってしまいます。どうするハプスブルク家状態になりますが、ハプスブルク家もフランスの将軍を一人捕虜にして意趣返しします。

 第3ターンにゲームが大きく動きます。ハプスブルク家は戦争している他勢力と和平を行い、ウィーンと当主の返還を受けます。フランスも捕虜になっている将軍を帰してもらいます。

 その後、フランスがフィレンツェを攻略して頭一つ抜け出します。イギリスは男児の世継ぎが生まれて一安心します。余勢をかってのアムステルダム攻略はなんとかハプスブルク家がしのぎます。

 第4ターン、植民地のサイコロ振りで圧倒したフランスがカード9枚もちになって頭2つぐらい抜きん出ます。トルコはVPこそウィーン返還を受けて稼いだ物の、軍事的勝利が遠のいてしまいます。

 ここで時間切れ、フランスの優勢勝ちとなりました。

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 ここでマルチ組は大半が帰宅します。のこったmonさんと私とで、Soviet Union's Finest Hourをプレイします。

 このゲームは、東部戦線のキャンペーン級ゲームで、バルバロッサ開始からベルリン攻防戦までを描きます。

 今度こそモスクワを落とすと意気込むmonさんがドイツ軍、私がソ連軍でプレイ開始します。

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 ドイツ軍は宣言通りモスクワ方面へ一直線に迫ります。ソ連軍は要塞の防御力を当て込んでモスクワを包囲させ、ドイツ軍をモスクワ方面に引きつけてウクライナからベルリンを目指すことにします。

 しかし、1942年、ドーラを手に入れたドイツ軍はモスクワを包囲しての総攻撃を敢行します。このゲーム、ドーラを使えば要塞を破壊出来ます。要塞はそのヘクスへ補給を与える能力と、防御効果との2つがあるので、ソ連軍は要塞を使用せず要塞から出て防衛戦を戦う決断をします。

 が、ドイツ軍の猛攻の前にモスクワは陥落してしまいます。

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 交通の要衝モスクワを得たドイツ軍はここから東に突破した後南北へ展開してきます。

 他方、ソ連軍によるウクライナでの反撃は順調に進みますが、その背後にドイツ機械化部隊が迫ります。

 ソ連軍がウクライナで突破するのが早いか、ドイツ軍がウクライナのソ連軍を撃滅するのが早いかの競争はドイツ軍に軍配が上がります。ここで時間にもなったことで、ソ連軍の投了でゲームを終わらせました。

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感想

 RED TYHOONは良いゲームなのですが、ギミックルールがあるので、ある程度の慣れは必要だと思います。今回はソ連軍が慣れるまえにゲームが終わってしまいました。

 Here I Standは、思ったより時間がかかりました。次回やるときには、もう少し時間に余裕を見てプレイしたいところです。面白いゲームなのですが、ルール量ははっきり多いので、練習も必要だったのかもしれません。

 Soviet Union's Finest Hour、monさんからの評価は高いと思ってます。今回はモスクワ方面の手当をサボって早期反撃を試みてソ連軍が大敗を喫しました。モスクワはやはり交通の要であることは確かです。ここが落ちると、ソ連軍の戦線は一気に広がってしまいますから。

 

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