2006年3月例会報告
プレイされたゲーム
- STEAM AGE
- 激闘!キエフ奪回作戦(GJ)
- 漢楚の攻防(GJ)
- 張儀(GJ)
プレイの内容
3月は何かと忙しい月であるようで、今回も人が集まるのを待つ意味で
新しくフランスマップが入ったスチームエイジをプレイ。
裏はイタリアマップだったのですが、フランスマッププレイだったのです。
異様に強力な機能を持つパリを早期に押さえて中盤お金を稼ぎまくった
所有者がなんとか逃げ切り勝ちをしました。
私は…計画性のなさが後々響いてしまいましたね。
その後、張儀(GJ)がプレイされていました。
何度もプレイされていたので、たぶん、面白いゲームなのでしょう。
30分で終わることもお手軽で評価されていたようです。
私の方は、約束通りに、激闘!キエフ奪回作戦をプレイ
序盤、不用意に幽霊師団(7PzD)を攻撃したソ連軍は妙に損害を受けてしまいます。
その後、不用意な反撃のおかげで(とはいえソ連軍も見合う損害を受けましたが)
キエフを工兵渡河で押さえることに成功したものの
キエフ包囲さえままならず、キエフを巡るたたき合いを演じてしまいます。
もっとも、最初から攻勢に出たブクリンからの攻勢のおかげで
ドイツ軍を大包囲可能な体勢に持ち込んで撤退には導くことが出来ました。
が、時間切れで最後のソ連軍の攻勢が始まるところで終了です。
漢楚の攻防は、見てないのでよくわかりません。
感想
激闘!キエフ奪回作戦。テストプレイ中は一度しか負けたことがなかったので
楽勝と思ってソ連軍を担当したら手ひどい目に遭わされました。
油断大敵とはこのことです。ドイツ軍プレイヤーにチットをけちって攻撃する
癖がなければ本当にキエフを奪回されていたかもしれません。
もっとも、向こうが、高射砲を撃たせれば1の目を出しまくり
攻撃すれば4以上。こっちは3-1の攻撃でDRを出したためしがないでは
投げ出したくなることしばしばだったわけですが、あのゲーム
勝敗を分けるのは、決してサイコロの出目だけではないのです。
…もっとも、偵察も一回しか引かなかったですけどね。
最近、GJのゲームが、ミニゲーム主体に流れてる気がします。
いい加減ヒューナースドルフとアーヘンは送った方がいいと
デザイナーには提案してるのですけど、デザイナー氏には
デザイナー氏の用事があるようです。…プロじゃないですから仕方ない訳ですが。
山崎ディベロップのGBクルスクを入手しました。
やってみて、ソ連軍が「こんなはずじゃなかった」と言いたくなる気分がわかります。
ドイツ軍は「こんなもんだ」と思える消耗をするのですけど
ソ連軍の場合は「科学的勝利」とまで言われる圧勝を期待していると
ひどい目にあうでしょうね。
ただ、プレイ時間、4人プレイでHGS速度なら、オリジナルルールでも
十分1日で終わるような気はします。
…マザーランドはPDFでルールがUPされていて
布教が楽だったのですが、今回はルールのPDF配布がないようです。
著作権とかいろいろ問題があるのでしょうね。
ルールを事前に読んできてもらえるのとそれが出来ないのとでは
プレイされる可能性が大幅に違ってくるのですけど。
さて、4月にはなにをやろう?
太平洋艦隊のキャンペーンとGBクルスクは
今年やりたいゲームのリストに入れたいところなのですが。
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