« 2006年5月 | トップページ | 2006年8月 »

2006年6月18日 (日)

2006年6月例会報告

プレイされたゲーム

  • 1841
  • 独ソ電撃戦(EP/CMJ)
  • モスクワ攻防戦
  • スターリングラード(GJ)

プレイの内容

 本日はあゆかわさんに大阪からお越しいただきました。
もちろん、本日のメインイベントは1841
P6181045



ひとまず、習熟プレイということで軽く6人でプレイ開始。
ところが、いきなり、我々がルール解釈を間違えていた事が判明。

実は、18XXシリーズ、一社毎に「タイル引き→配当→機関車購入→株売買」を
完結させるルールになっていたようです。
おまけに、「ルールで規定されてなければ、売り買いの数量に制限なし」も判明。
かくして、18XXシリーズ自体が全然別の展開を見せ始めます。

さらに、1841独特のルール、「会社のまだ売却されてない株式を市場に売却できる」に
よって、銀行から資金が調達できることも伝授されます。

で、とりあえず「4」の列車が登場するところでルールのすりあわせを終了したことにして
2回目のプレイにとりかかります。

2回目のプレイは5人。伝授された「子会社回し」の多用であっというまに
4列車が登場、いや、ろくすっぽ線路を引く暇もなく8列車の時代に突入し
プレイヤーは列車を買うために緊急の株式売却を繰り返す始末。
しかも、あっという間に銀行が吹き飛ぶだろう、というところまで突き進みました。

…なんとなく、帝国つぶしをまともに受けた気がします。
最終的にまともな鉄道会社を2社運営出来ていたことで
個人的には納得してますが。
(優秀な経営者、無能な投資家を地で行った気がします)

独ソ電撃戦は、事実上の「リハビリ的プレイ」だったようです。

P6181046 モスクワ攻防戦は、不評みたいです。機動の余地が少なくて
おもしろみに欠けるとか。

GJスターリングラードは、逆に好評でした。
少なくとも旅順港強襲よりは面白いらしいです。

感想

 ローカルルールとは恐ろしいもので、最初にルールを教えた人が
間違っていると、訂正の機会はまったくなく継承されるようです。
線路の引き方についても、広島ローカルでは、一度置かれたタイルは
「そのタイルに線路を接続させている」会社しか接続できなかったのですが
実際には「そのタイルに線路を接続させることができる」会社であれば
置くことが出来るようです。
(新しい路線を接続させることが出来なければならないという新しい制約が加わってますが)

いずれにせよ、これだけルールが違うわけですから
今まで全然別のゲームをプレイしていたことになるのは確かなようです。

最後になりますが、あゆかわさん、今日は本当にありがとうございました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2006年5月 | トップページ | 2006年8月 »