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2007年2月19日 (月)

2007年2月例会報告

プレイされたゲーム

  • U.F.O(AH)
  • トワイライト・ストラグル(GMT)
  • Napoleon at Waterloo(SPI)
  • La bataille du Matz(Vae Victis):1918年のシャンパーニュ戦だそうです。
  • 鉄道ゲームの一種(名前を忘れてしまいました)
  • 1829 MainLine(だったけ、綴りを忘れてしまいました)

プレイの内容

 とりあえず、鉄道ゲームの一種の何かをプレイしました。
ゲームの内容は簡単で、鉄道線路のかかれた四角いタイルを
つなげていって鉄道路線を造り、路線の支配力に応じて得点がもらえる。
その得点の一番多い人が勝ち、というものです。
 最初は、大都市を表すスタートタイル2枚の結合体から出発して
そこから、タコの足のように各地へ線路を延ばしていくのですが
鉄道タイルの置き方にいろいろな制限があって思うように
タイルがおけないのがポイントです。
 ルールは簡単で結構遊べます。

 さて、今回のメインイベントはこちらです。

Dscn0671



アバロンヒルの、UFOです。
SLGではなく、バックギャモン風の双六なのだそうです。
地球防衛軍側の能力が宇宙人側より若干劣っているのがポイントでしょう。

Dscn0670



あえてノーコメント。
でも、私はプレイしてないのです。

さて、私がプレイしたのはこっち。

Dscn0674



トワイライト・ストラグルです。
言わずとしれた米ソ冷戦のカードドリブンゲームです。
3回プレイして、2回ソ連のサドンデス勝利。
残りの一回がインストプレイでしたので、よほどアメリカ側が熟練してなければ
ソ連有利が動かないのは確かなのでしょう。
…とりあえず、宇宙開発のさいの目が腐っていたら、絶対に勝てない気がする…。

もう一つ、珍しいものを。

Dscn0672



Vae Victisの付録ゲームです。
一次大戦のシャンパーニュ戦だそうです。
VP消費で登場させることが出来る特別増援を
惜しげもなく投入したドイツ軍が
VPをけちって部隊を投入しなかった
フランス軍の戦線を突破していたそうです。

感想

 トワイライト・ストラグル、コマンドの作戦研究で、アメリカに6VPの
アドバンテージを与えよ、とかかれていただけあって、ソ連有利は動かないようです。
何と言っても、先手がとれる上に、凶悪なイベントカードを数多く持っているのだから
手の施しようがありません。
 特に凶悪無比なのが、フラワーパワー、3回目のサドンデス勝利のVPの
ほぼ半分を、フラワーパワーの効果でたたき出してくれました。
早期に出ると(実際、早期に出たのですが)事実上勝負が決するといってよさそうです。
逆に言えば、フラワーパワー対策として、戦争系のカードをアメリカ軍プレイヤーは
早期に処分したり、逆に握りしめておいて山に帰らないようにする必要があるのでしょう。

 UFO。プレイヤーからは好評でした。煽り文句がキワモノなだけで
基本的には健全なゲーム作りがなされているのでしょう。

 最後になりましたが、今回の画像は、コタさんからメールでいただきました。
(持って行ったデジカメは電池切れだったのです)どうもありがとうございました。

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