2007年9月特別例会報告。
プレイされたゲーム
- ヒストリーオブザワールド(AH)
- レイテ湾強襲(GJ)
- ヴェルキエ ルーキー(CMU)
- バトルライン
プレイの内容
今回、一応メインになったのは、ヒストリーオブザワールド。
ハードマップ地図はいいのですが、箱がやけに大きくて
無駄にかさばる気がします。
普段使っている鞄には入り切りませんでした。
それはともかく、今日は4人しか集まらなかったので
実質的には練習プレイです。
人数が少ないことで、多くの地域が長期間生き残りました。
僻地を早期に効率的に押さえることが、効率的なVP稼ぎを
生み出してくれるようです。
余った時間で、ヴェルキエ ルーキーとレイテ湾強襲がプレイされました。
ヴェルキエ ルーキーは、何回かソ連軍の練習プレイが必要なようです。
効率的にヴェルキエ ルーキーを包囲し、速やかにVPが得られる
鉄道線を遮断し、かつ、自軍の補給を維持することが求められるようですから。
レイテ湾強襲は、増援配置の間違いで、戦力の半分ぐらいを無駄にした
連合軍(私です)が、8ターンまでやったのに負けてしまいました。
連合軍は、効率的な侵攻計画を立てないと、到底勝負にならないようです。
バトルライン、後一枚の引きが弱くて負けてしまいました。
まあ、本当の敗因は、早期に戦術カードを使った判断ミスなのですが。
感想
ヒストリーオブザワールド。どの国がどういう発展をした国か
思い入れがなければ、面白くないだろうという気がします。
その意味では、ある種のキャラクターゲームでしょう。
勝敗に厳しくこだわると、やや粗が目立つように感じます。
わいわいがやがやと、「いろんな国」が、世界地図を
塗り替えていく様子を楽しむのが、正しいプレイの仕方ではないでしょうか。
そういう意味では、HGS流の18XX~だんだん鉄道網が発達していく様子を楽しむ~
に近いのかもしれません。
レイテ湾は、2回目のプレイです。潜水艦攻撃で連合軍の船が
じゃんじゃん沈むのにものすごい違和感を感じましたが
カードの正しい使い方をつかむまでは、あんなものなのでしょう。
結構、日本軍の航空攻撃で痛い目にあった気もします。
やっぱり、攻撃側は慣れがいりますね。
そのあたりは、ヴェルキエ ルーキーも同様。
ドイツ軍の反撃を迎え撃つ状況を作り出すのが
なかなかに難しかったようです。攻撃に3CP必要で
上手く部隊が動かせないからかもしれません。
もしかしたら、古いちゃぶ台返し(TtT)のように
移動数/攻撃数 と、はっきり別れている方が
むしろシステムには合ってるのかもと思ってみたりもします。
あと、バトルラインは、いいカードゲームですね。
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