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2007年10月15日 (月)

2007年10月例会報告

プレイされたゲーム

  • ヒストリー・オブ・ザ・ワールド
  • Hundred days battle
  • 原始のスープ

プレイの内容

 今回のメインは、ヒストリー・オブ・ザ・ワールド。
前回は4人のまったりプレイでしたが、今回は
フルメンバー6人でのプレイとなりました。
結果、次々と登場する帝国により世界地図が塗り替えられていきます。

が、次々と帝国が登場したからといって、全部の帝国を
ことごとく滅ぼせるほど強大な国がそうそうあるわけもなく
なんとなく、僻地を押さえて生き残った国がVPを地道に稼いでいく展開は
4人プレイと変わりませんでした。
結局、手持ちぶさたなプレイヤーが士気崩壊を起こして
第6エポックでプレイ終了となりました。

 その士気崩壊後にプレイされたのが、Hundred days battle。
銀一郎デザインの、ワーテルローです。
Pa141281



シミュレーションとしては、何かが間違っている気がするのですが
プレイしていた二人は、楽しんでいたようなので、ゲームとしては
間違っていないのでしょう。

私がプレイしていたのは、原始のスープ。
以前にもプレイした、原生生物となって原始の海の
片隅での繁栄を競うゲームです。
新しい遺伝子カードが追加されてあれこれプレイされてましたが
結局「移動能力が高くて逃げ足が速い」生物が勝利してました。
どうも、追加遺伝子はあまり上手く機能してない気がします。

それとも、移動能力と逃げ足が、異様に強力な能力だということでしょうか。

感想

ヒストリー・オブ・ザ・ワールド。他のサイトでも言われていたとおり
「プレイ順が回ってくるのが遅くて、今ひとつ手持ちぶさたになるゲーム」には
間違いないようです。実際、プレイ順が回ってこなくて暇になる人のせいで
士気崩壊が起きてました。
もしかしたら、これは、3人で2陣営もってプレイするのが正しいのかもしれません。
あるいは、プレイ時間に制限を入れた方がいいのかもしれません。
でも、本当は、それぞれの帝国の「伸びゆく先」について、各プレイヤーが
「あっちいけこっちいけ」と交渉したり意見したりしながら
わいわいがやがやとプレイするべきゲームであるということなのでしょう。
実際、楽しいゲームではあるのです。

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