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2008年1月27日 (日)

2008年1月例会報告

プレイされたゲーム

  • エミール?(ハーレム建設ゲームらしいです)
  • 激闘ノルマンディ(SPI/6A)
  • 戦略級関ヶ原(GJ)
  • 信長最大の危機(GJ)
  • Union vs Central
  • バトルライン
  • izumoバルジ

プレイの内容

 とりあえず、人数が集まるまで、という予定でプレイされたゲームがエミール(だったかな?)ともかくハーレム建設ゲームです。
 アラブの富豪になって、出来るだけはやく理想の妻を4人集めるのですが、誰の所へ行くかは当人次第。が、結局「最後は金持ちの所」という、どこか現実を反映した結果になってたようです。

戦略級関ヶ原、東軍のサイコロが走りまくり、会津征伐を成功させたのち、大阪城へ向けて全軍が進撃してきたとか。
P1271301



激闘ノルマンディは、早期にヒトラーユーゲントをイギリス軍が包囲殲滅したものの
その後の悪天候でドイツ軍が一時は戦線を建て直します。
が、都合の良い話はいつまでも続かず、好天に恵まれるようになるとともに
補給をたっぷりと温存していた連合軍の総攻撃に、いよいよ突破か?というところで
時間切れになってました。
P1271305




信長最大の危機は、京を落とされたり落とされたり、信長が政略で反信長陣営を切り崩せないだけに辛いのです。
P1271303



Union vs Centralは、大陸横断鉄道を建設するカードゲーム。
ゲーム中最強のカードを間違って捨ててしまってゲームが終わってしまったそうです。

バトルラインは、いつものバトルライン。結果は知りません。

P1271304



izumoバルジのテストプレイは、感想の方に回します。

感想

izumoバルジ、特にいじり回すところもないのですが、初期配置で
セットされるチットを調整し、連合軍の攻撃力が過激な部分を
抑制するために、装甲部隊の輸送力が両軍とも削られました。
基本的な展開は変えない、という調整なので、やっぱり基本的な部分は
変わってないことが確認されました。
今回は、コンポーネントにおさめるのがメインの調整だったのです。

展開はほぼ史実通り、それは良いのですが、史実通りの展開だと
勝利条件の設定が難しい。史実以上の破壊力を独軍に与えて
サドンデスに行くかどうか?というゲームでもなく、エポックバルジよろしく
適当に突破して、途中で守りに入ってサドンデスを狙うゲームでもない
所を目指しているのです。

今のところ、連合軍のサドンデス勝利の条件を2つ用意して
「連合軍が最終ターンまでにサドンデスで勝てなければ独軍勝利」で
いいんじゃないかという話にはなってるのです。まあ、史実でもそんなものといえば
そんなものですから。

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2008年1月 6日 (日)

2008年1月特別例会報告

プレイされたゲーム

  • izumoバルジ(同人)
  • BftA(SPI)
  • 関ヶ原(EP/SS)
  • レイテ湾強襲(GJ)
  • 姉川・長篠(GJ)
  • バトルライン
  • 信長最大の危機(GJ)
  • ハンドレッドデイズ バトル

プレイの内容

 私は今回一日中izumoバルジのテストプレイに
付きっきりだったので、一体他でどんなゲームが
プレイされていたか全く知らないのです。
 バトルラインとハンドレッドデイズ バトルは
最近うちの定番ゲームになってます。
個人的には、ハンドレッドデイズ バトルは
「どこがナポレオン戦争やねん」という気がするのですが
普通にゲームとしてみた場合には、十分楽しめるもの
であるようです。UFOを「どこが宇宙戦争やねん」と
言って非難するような立場に立たないのであれば
よい作品であるのかもしれません。

レイテ湾も、よくプレイされます。プレイしていて楽しいゲーム
なのは間違いありません。

逆に、長篠は、終わってる作品扱いされてました。
武田軍が逃げまくって勝利、では、終わってる作品扱い
されても仕方ないだろうと思います。

関ヶ原と、信長最大の危機は、本当に何が起きてたのか
知らないのでノーコメントとさせていただきます。

izumoバルジは、またルールが変わっていました。
こちらは感想の方に回します。

感想

izumoバルジ、またルールが変わってました。
今までのルールで悪いことはないのですが、ドイツ軍の
進撃路が固定されすぎる、ということで、もうすこし
ドイツ軍の進撃路を増やすべくルール改定し
代わりに連合軍の防御能力を増してあります。

が、結果として、連合軍の反撃速度が上がって
全体の流れは大差ない、ということになってしまいました。
考えてみれば当たり前で、史実からかけ離れたことが
起きないよう調整すれば、史実からかけ離れた結果は
出てくるはずがないのです。
 ドイツ軍は史実より進撃することは可能です、が
連合軍の増援が史実と同じペースで登場する以上
史実よりも長い期間、攻勢には出られません。
無茶した分だけ、連合軍の反撃が強烈になるだけのことです。
 では、進撃をあきらめたら?ドイツ軍の損害が少ない分
連合軍の損害も少ないわけです。連合軍がたっぷり
主導権を握って反撃してくるだけの話なのです。

 私個人の考えを言えば、タイフーン作戦のゲームが
ドイツ軍がモスクワに行けなかった所で終わる必要がないように
バルジゲームも、ドイツ軍の攻勢が頓挫したところで終わる
必要はないと思うのですが、どうもこの考えには賛同者がないようです。
 41年冬期戦のように、ドイツ軍がサドンデスで勝てなければ
連合軍をアルデンヌに引きつけて戦うゲーム、で悪くないと思うのですけどね。

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