2008年2月例会報告
プレイされたゲーム。
- (砂時計を使う宇宙の貿易ゲーム。)
- Union vs Central
- 同人ベルリン最終戦
- 激闘ノルマンディ(SPI/6A)
- izumoバルジ(テストプレイ中)
- バトルライン
- 1830
- バルバロッサ トゥ ベルリン
プレイの内容。
例によって、みんなが集まってくるのを待つ間、簡単なマルチのインストプレイを受けてみました。
今回登場したのは、砂時計を使う宇宙の貿易ゲーム。
行動がターン制ではなく、やりたい行動をいつでも宣言出来るのですが
宣言した行動が実際に行えるのは、砂時計が完全に落ちきった後なのです。
宇宙船が移動するにも砂時計、貿易用の製品を作るのも砂時計。
製造工場を手に入れるのも、その工場を動かすパワープラントを開発するのも
パワープラントや工場の発展に必要な技術水準を高めるのにも砂時計。
斬新なアイディアなのですが、斬新すぎて、インストプレイ段階では
何をすればいいのかもよくわかりませんでした。
ユニオンvsセントラル、今回はさすがに最強カードを失って轟沈ではなかったようです。
同人のベルリン最終戦、どこかのブログで開発しているという話を見たような気がしますが、それと全く同じです。
セットアップで力尽きたそうです。仕方ないでしょう。元のマップはベルリン’45ですから、セットアップしやすくする工夫は為されてないのです。
激闘ノルマンディ。曇りが一回あった他は全部晴れ!。
初心者へのインストプレイで「教育」してたとはいえ
綺麗に防衛線を張ってみせる、とはいかなかったそうです。
izumoバルジは、例によって感想に回します。
1830は、何が起きていたか知らないのです。
バトルラインは、最近定番です。くさびをくみにいくか、それとも
同じ数字を揃えてみるか、読みと引きのかねあいが難しい。
バルバロッサ トゥ ベルリン。死のダンスでソ連邦が消滅したそうです。
感想
izumoバルジ、大幅なシステム改変を行うとデザイナーが意気込んでました。
が、結局いじりまわして、終わってみれば、イワンの大逆襲から
防御側やや有利にCRTを変更し、丘の効果が都市と同じ物にばけ
森林の効果が変更になり、砲兵ルールが戦闘力ではなくステップロスをもたらすように
なったぐらいで、デザインされることになりました。
大逆襲システムそのものが、たぶん、完成されているのでしょう。
展開はデザイナー氏の思うバルジの展開に合うようになったそうです。
実は、私としては、以前の連合軍がドイツ軍をたたきのめすタイプのバルジの方が
好みだったのですが、勝利条件上のバランスがあれでは、仕方ないですよね。
同人ベルリン最終戦、面白そうな雰囲気は感じるのですが
プレイの手間は掛かりそうに思われます。まあ、プレイしてみれば
それほどでもないのかもしれませんが。
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