20088月例会報告
プレイされたゲーム
- 1850
- 指輪物語(フィギュアが対戦するゲームです)
- Panzer Command
- クァークス
- izumoバルジ
プレイの内容
1850は、18XXシリーズの一作。セントルイスからミネアポリス北方、カンサスあたりを扱います。
特徴としては、マップ端に駅マークのある会社があり、その会社はそこへ駅を作ると
ボーナスとして盤外ポイントが2倍になること。他は基本的に1830です。
今回は、会社押しつけによる新会社設立大作戦で、存在する会社すべてが
設立、運行されてました。押しつけられた人も、完全脱落はしてませんでした。
しかし、株の売り抜けのタイミングが勝敗を分けるゲームであることは
論を待たないようです。
指輪物語は、前にも一度HGSでプレイされたゲーム。
フィギュアを見ても、誰が誰だかさっぱりわからないというすばらしい造型です。
ユニットも巨大なので、持ち主が紙のユニットを自作してました。
こうなると巨大フィギュア達の立場がありません。
展開は、善の陣営が指輪放棄を捨てて、悪の城塞を陥落させることに
専念、サイコロの走らないサウロン軍が、あと一つの砦を落とせず
善の陣営の攻撃に屈してしまいました。
Panzer Commandは、作戦戦術級。ロストフを目指す赤軍を
一握りのドイツ軍が撃退する話のようです。
クァークスは、エキスパンション入り。カードの強さを記憶しき
れない
分量であるところが、味噌なのでしょう。
izumoバルジは、とりあえずさわりだけ…なのですが
我が米軍がサドンデス負けしてました。
ああ理想的にチットを引かれ、こっちにはモンティも
パットンもなしでは、手の施しようがありませんでした。
感想
指輪物語は、とりあえずいい感じのようです。
なれればどっちかがはっきり有利なのでしょうが、なれるまで
プレイされるかどうかは、未知数ですから。
1850は、いつもの18XXシリーズ。30系でわかりやすいのは取り柄でしょう。
Panzer Commandも、そういったゲームの一つであるようです。
作戦戦術級の中には、ひねったルールのゲームもあるでしょうが
とりあえず、わかりやすいですから。
クァークス…やっぱり、バカゲはいいですね、私はプレイしてませんが。
izumoバルジ、ソロプレイでは独軍に勝ち目が無いような気がしても
対人プレイではちゃんとドイツ軍が抜ける、とはデザイナー氏の言。
自分的には、完成後のテストプレイで、初めてデザイナー氏に負けた気がする。
最近ヘクスゲームへの勘が鈍ってるんだろうか?
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