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2009年1月18日 (日)

2009年1月例会報告

プレイされたゲーム

  • 18SY(同人)
  • Tinner' Trail
  • ロンメル戦車軍団(GJ)
  • (麻雀鉄道)

プレイの内容

とりあえずプレイされたのは、Tinner' Trail。
イギリス南部、コーンウォール地方での鉱山開発が
テーマのゲームです。
マップ上にある銅と錫(だからTinner')に、採掘権を獲得してから
それを採掘、さらに売却してお金を稼ぎ、その稼いだお金で
VPを”購入”。最終的に獲得VPの多い人が勝利です。
ところが、鉱山を掘ると水が湧いて出てくるため、その水を
ポンプで取り除く必要があったり、一度に採掘出来る量を
増やすために鉱夫を配置したり、はたまた新しい穴を掘って
採掘量を増やしたりと、一ターンにやるべき事はいろいろあるのに
出来る事の総量が、時間と資金の両面から押さえられている上に
VPを購入するか、運転資金を残すかの微妙な決断が迫られる
秀逸なシステム。結構プレイは楽しめました。

18SY.。初プレイ。一体どの会社がどれだけ利益が上がるかが
よくわからなかった上に、最初に手に入れた山陽鉄道の
線路の引き方を間違えてボロボロ。
トンネル会社を次々と作っては機関車を買いまくって
時代を進めることで、出遅れを取り戻す戦術を採用します。

これは、途中で士気崩壊になったので、最後の結果がどうなるかわかりません。

士気崩壊組がプレイしてたのが、ロンメル戦車軍団。
トブルクを目指すイギリス軍に、間違えてハルファヤ峠へ
つり出されたドイツ軍が、全速力でトブルクにとって返し
イギリス軍をぼこって、延長戦の末勝利したそうです。

麻雀鉄道は、正式名称を忘れました。
アメリカ48州結ぶ鉄道線を、あらかじめ配られたチケットに
書かれた条件を満たすように線路をつないでいくゲームです。
…大陸横断鉄道を2つも引かれたら、勝負になんない、っていうのは
一理あるのかもしれません。

感想

Tinner' Trail、なかなかプレイしていて楽しいゲームです。
読みの深さと運の要素が微妙に混じり合っていい味出してます。
これも、プレイヤー数の制限のうまさなのでしょうか。

18SY、デザイナーのこだわりは伝わってきます。
問題は、埋め立てのメリットを活かすプレイがあまり
見られなかったことでしょうか。
残土マーカーの配置すら、かなりいい加減だった記憶があります。
影響を受けてる人は、偏向の原因でもあるのでしょうけそ。

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