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2009年10月18日 (日)

2009年10月例会報告

プレイされたゲーム

  • SALBO II
  • 戦国合戦絵巻
  • (よくわからない農園経営ゲーム)
  • NO RETREAT(CMJ)

プレイの内容

 最初にプレイされたのが戦国合戦絵巻。
初プレイということで、どういう展開になるのかも
わからず、適当なプレイが進んでいきます。
私は、異様に戦闘関連のカードが来ないわ
ここ一番で勝負に出た一揆は鎮圧されるわと
結構出遅れました。
おかげで最後に豊臣秀吉を回してもらい、中間点を確保しましたが。

次にプレイしたのが、タイトルを聞きそびれた、農場経営のゲーム。
プレイヤーは自分の農園に、家を増築したり、畑を耕したり
あるいは家畜を飼ったりして、勝利得点の確保を目指します。
重要なこととして、農園の働き手は、食料が必要であることがあげられます。
しかも、この食糧、ターンが進めば進むほど、頻繁に必要になるのです。
(理由は謎)
ともかく、プレイヤーは、食料がそれほど必要とされない序盤に
いかにして自給自足の態勢を作り、空き地が出来ないように
農園を開拓し、そして、家畜や小麦や野菜を獲得するかに
知恵を絞ります。
働き手は、基本的に各農家2人だけ、しかも、誰かがプレイした
アクションはそのターンプレイ出来ないため、順番の確保が
極めて重要になります。
が、順番の確保にも労働者の派遣が必要なのが悩みどころ。
ターン数自体14しかないので、いかにして無駄足を踏まずに
効率よく、資源を回収するかが腕の見せ所です。

ゲーム自体は、持ち主がルールをよく理解しているところを見せて
勝利してました。

NO RETREATは、インストプレイ。
枢軸軍がモスクワとウクライナを蹂躙して3ターンサドンデスでした。

SALBO II。フォークランド海戦(もちろん第一次世界大戦の、です)と
ドッガーバンク海戦がプレイされてたそうです。
フォークランド海戦では、弾薬庫に一撃加えて敵艦を撃沈したのはいいが
結局イギリスの巡洋戦艦に全艦叩き沈められてしまう
シュペー提督。
一方どっか-バンク海戦では、ドイツ軍が景気よく
イギリスの巡洋戦艦を撃沈したあと、仁義なきどつきあい
を演じていたそうです。

感想

戦国合戦絵巻を評して曰く「勢力間の強弱があまりなくて
盛り上がりに欠ける。順番の確保がメインで
逆転の要素がほとんどない」
順番カードの獲得は、獲得した戦力で換算するのではなく
得点を基準に換算したほうがよさそうです。
どの時代のどの勢力を選んでも、大差ないのですから。
今回のプレイでも、少ない兵力で順番をうまく選んでいた
プレイヤーが勝ってましたから。

NO RETREAT、ソ連軍のプレイは非常に難しいようです。
6回プレイして、6回ともドイツ軍が勝ってます。
(シナリオは3種類試したのですが)
ソ連軍プレイヤーはルールとカードの効果を熟知しているだけでは不足で
ぎりぎりの兵力で戦線を張り、サドンデス一歩手前でドイツ軍を
食い止める巧妙さが必要とされます。

ドイツ軍の方は、CRT上の優遇措置のおかげで
とりあえず1:1、いや1:2以上のオッズが立つなら
攻撃できるので、プレイはかなり楽です。

とはいえ、作戦研究はまだ手をつけたばかりなので
研究が進めば、ソ連軍の守り方、そして主導権転換後の
攻め方についても、わかってくるのかもしれません。

……けど、やっぱスターリン命令が早期に出るときついよソ連軍。
OKW+スターリン命令のコンボが来たら、サドンデス阻止は
かなりきついです。

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コメント

戦国合戦絵巻の戦力はそれぞれの武将の最大勢力圏を掌中にする計算だと大体正しい数値です。上杉は越後・信濃・越中・上野・能登・加賀、毛利は中国5ヶ国に筑前と瀬戸内の海、北畠氏でも陸前から伊勢まで進軍するくらいはできる駒数。ただ、地方の小勢力である関東公方が5~6戦力なのはいいとしても、信玄とか謙信といった名だたる英傑が8戦力だと物足りず、いささかデフレ感が漂うのも事実。地方勢力とか因縁の対決という歴史的事実には即しているのはいいのですが、ゲームとしての爽快感・楽しさに欠けるのは否めないです。

農場経営のゲームは”アグリコラ”だったと思います。

”NO RETREAT”は、プレイではなく、見ただけの感想でなんですが、”無人の野を行くように進撃する”のと”無人の野を進撃する”のは異なるのではないかという気が・・・・・・

投稿: さいとう | 2009年10月21日 (水) 20時02分

戦国合戦絵巻。戦闘で「負ける」分が計算に入ってないのが問題かもしれないですね。
最大版図の2,3割増し程度の戦力がないと
史実の最大版図は確保できないような気がします。
……それにしても、龍造寺は悲しかった。

NO RETREATですが、41年にソ連軍が
最終防衛線までいきなり引き下がってしまうゲームは珍しくありません。
EAST FRONTや失われた勝利や
War for the Motherlandでも
似たような展開になります。
むしろ前進防御O,K.なロシアンキャンペーンや
大祖国戦争の方が少数派ではないでしょうか。

実際のソ連軍は、41年の夏の時点ですら
積極的な反撃をしてたと思うのですけどね。

投稿: ウィリー | 2009年10月21日 (水) 22時38分

確かに。
戦国合戦絵巻は信玄も謙信も最大版図に達して尚且つ京へ上洛しようとしていましたし、秀吉も家康も全国を統一した勢力ですからね・・・・・・最初の武家の本格政権とはいえ、承久の乱で勝利するまで基本的に東国の政権でしかなかった頼朝がゲーム最大の戦力であるところが問題であったように思います。

NO RETREATは6月直後にモスクワ前面までほとんどソ連兵がいなくなったことにちょっと驚いて・・・・・・(w

投稿: さいとう | 2009年10月23日 (金) 22時17分

最大戦力が頼朝なのが、ある意味
デザイナーの歴史観の反映なのでしょう。
頼朝時代が唯一武家が統一された時代で
戦国大名達は、所詮地方勢力と
割り切ってるのかもしれません。

けど、それじゃ確かに盛り上がらないんですよね。
ぶっちゃけ、信長登場で時代を
打ちきってしまった方がましだったかもしれないとさえ思えます。

No Retreat.下手に前で守ると
包囲されて補給切れ除去になるんですよ。
補給切れ除去のペナルティが
恐ろしくきついゲームなので
補給切れにユニットを陥らせるぐらいなら
土地を捨てて逃げたほうがましなんですよね。

投稿: ウィリー | 2009年10月24日 (土) 21時45分

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