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2009年12月23日 (水)

2009年12月例会報告

プレイされたゲーム

  • ”絶滅”
  • ”転車台”
  • Small World
  • (シカゴを目指す、カンサスみたいなゲーム):(タイトルを忘れてしまいました)
  • 信長最大の危機(GJ)

プレイの内容

 今月も写真が無くてすいません。カメラを持って行くのを忘れ
さらには写真を撮ることも忘れてしまってるんです。

 最初にプレイされたのが”絶滅”というタイトルのゲーム。
なんでも40年前に作られたゲームだそうです。
小さな島のひ弱な生物が、いかにして絶滅を避け
生き残るかを競うゲームです。
 このゲーム、なんと言ってもプレイヤーの操る生物の
脆弱なこと脆弱なこと。人間が畑を作って森の生物が壊滅。
かと思えば町ができてそこにいる生物が全滅。
さらには、捕食攻撃で、攻撃したプレイヤーの駒に
隣接するすべての生物が食われてしまう、といった具合。
 もちろん、すべての生物には、攻撃能力、防御能力、繁殖能力といった
特殊能力が与えられているのですが、できる行動が”ルーレット次第”なので
やりたいことができるかどうかは運任せなのです。
 プレイでも、一時期明らかに頭一つぬきんでて優勢だったプレイヤーが
災害と捕食で一気に絶滅に追い込まれてしまってました。
 大味といえば、大味なゲームです。

 次にプレイされたのが、転車台。いかにして修理工場に運び込まれる
機関車を修理して修理費を売り上げるかを競うゲームです。
 こちらは、妨害されずに地道な修理のできたプレイヤーが順当に勝ってました。

 お次は、シカゴを目指せ(今自分的タイトルを決めた)。1830でおなじみの
会社が、シカゴを目指して伸びていくゲームです。
 ペンシルバニアがシカゴへのルートを独走したけっか、ペンシルバニアを
独占してたプレイヤーの勝利に終わってました。

 そして、今日3回プレイされたのが、Small World.
Wizard's Questとヒストリー オブ ザ ワールドを混ぜたようなゲームです。
舞台になるのは、どこかの国の一地方(だからちっちゃな世界)そこへ
ファンタジー世界に登場する種族が次々と流れ込んできては
金を稼ごうと領土拡張にいそしむのです。
 このゲームのギミックは、種族ごとの特殊能力、そして種族に付属することになる
特殊能力の数々。
 この特殊能力のより、たとえば「英雄のスケルトン」だの「空飛ぶドワーフ」だのという
よくわかんない能力をもった生物や「地下世界のオーク」だの「丘のトロール」といった
それらしい生き物だのが生まれてくるのです。
プレイは3回行われた、といえば、どれくらいプレイ時間が短くて
プレイヤーに好評だったかわかってもらえると思います。

 信長最大の危機は、終了の嵐で信長がろくに何もできないうちに
毛利や上杉までが参戦する展開になってたそうです。

感想

 マルチはノーマークになったやつが勝つ!というのは鉄則であるようです。
マルチ三昧だった今日の展開も、結局は、”誰がノーマークで走れたか”で
勝敗が決まったように感じます。確かに、中盤、走ってるプレイヤーは
叩かれるのですが、終盤、伸びてきたプレイヤーを叩くのに切り替え損ねて
自分の勝利からは遠ざかる展開がよくみられました。

 ま、当たり前っちゃ当たり前なんですけど、熱くなると
どうしても、深追いして、切り替えきれなくなっちゃうんですよね。

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