2009年12月例会報告
プレイされたゲーム
- ”絶滅”
- ”転車台”
- Small World
- (シカゴを目指す、カンサスみたいなゲーム):(タイトルを忘れてしまいました)
- 信長最大の危機(GJ)
プレイの内容
今月も写真が無くてすいません。カメラを持って行くのを忘れ
さらには写真を撮ることも忘れてしまってるんです。
最初にプレイされたのが”絶滅”というタイトルのゲーム。
なんでも40年前に作られたゲームだそうです。
小さな島のひ弱な生物が、いかにして絶滅を避け
生き残るかを競うゲームです。
このゲーム、なんと言ってもプレイヤーの操る生物の
脆弱なこと脆弱なこと。人間が畑を作って森の生物が壊滅。
かと思えば町ができてそこにいる生物が全滅。
さらには、捕食攻撃で、攻撃したプレイヤーの駒に
隣接するすべての生物が食われてしまう、といった具合。
もちろん、すべての生物には、攻撃能力、防御能力、繁殖能力といった
特殊能力が与えられているのですが、できる行動が”ルーレット次第”なので
やりたいことができるかどうかは運任せなのです。
プレイでも、一時期明らかに頭一つぬきんでて優勢だったプレイヤーが
災害と捕食で一気に絶滅に追い込まれてしまってました。
大味といえば、大味なゲームです。
次にプレイされたのが、転車台。いかにして修理工場に運び込まれる
機関車を修理して修理費を売り上げるかを競うゲームです。
こちらは、妨害されずに地道な修理のできたプレイヤーが順当に勝ってました。
お次は、シカゴを目指せ(今自分的タイトルを決めた)。1830でおなじみの
会社が、シカゴを目指して伸びていくゲームです。
ペンシルバニアがシカゴへのルートを独走したけっか、ペンシルバニアを
独占してたプレイヤーの勝利に終わってました。
そして、今日3回プレイされたのが、Small World.
Wizard's Questとヒストリー オブ ザ ワールドを混ぜたようなゲームです。
舞台になるのは、どこかの国の一地方(だからちっちゃな世界)そこへ
ファンタジー世界に登場する種族が次々と流れ込んできては
金を稼ごうと領土拡張にいそしむのです。
このゲームのギミックは、種族ごとの特殊能力、そして種族に付属することになる
特殊能力の数々。
この特殊能力のより、たとえば「英雄のスケルトン」だの「空飛ぶドワーフ」だのという
よくわかんない能力をもった生物や「地下世界のオーク」だの「丘のトロール」といった
それらしい生き物だのが生まれてくるのです。
プレイは3回行われた、といえば、どれくらいプレイ時間が短くて
プレイヤーに好評だったかわかってもらえると思います。
信長最大の危機は、終了の嵐で信長がろくに何もできないうちに
毛利や上杉までが参戦する展開になってたそうです。
感想
マルチはノーマークになったやつが勝つ!というのは鉄則であるようです。
マルチ三昧だった今日の展開も、結局は、”誰がノーマークで走れたか”で
勝敗が決まったように感じます。確かに、中盤、走ってるプレイヤーは
叩かれるのですが、終盤、伸びてきたプレイヤーを叩くのに切り替え損ねて
自分の勝利からは遠ざかる展開がよくみられました。
ま、当たり前っちゃ当たり前なんですけど、熱くなると
どうしても、深追いして、切り替えきれなくなっちゃうんですよね。
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