2010年11月例会報告
プレイされたゲーム
- 18US
- ノルマンディ上陸作戦(DDH/CMJ)
プレイの内容
今日のメインイベントは、18US。アメリカ合衆国全土を舞台にした
18XXシリーズの一作です。今回のギミックは、最初は東部の鉄道会社から
スタートして、西部開拓法が成立したあと、西部の鉄道会社と、西部の
中小企業購入が起きる、いわば2段階式のゲームになっていること。
あと、大陸横断列車を実現すると、任意の都市を2倍にカウントできるとか
分岐を設立するには駅の設置が必要など、普通の18XX系とは違った
仕掛けがいろいろとつまってます。
プレイは、いろいろとルールを間違って解釈してたこともあって
練習みたいなものになりました。一応銀行が破産するまでプレイはしたんですけどね。
ノルマンディ上陸作戦は、ウォーゲームハンドブック2010の付録。
また連合軍が勝っていたようです。あれ、ドイツ軍に勝機はあるんでしょうか。
私はまだ、ドイツ軍が勝ったところを見たことがありません。
感想
18US。ルールは普通の18XX系と違いますが、列車がつぶれることで
破産することはまずないので、その点では安心してプレイできました。
もっとも、破産がない、ということは、みんな稼ぎまくる、ということでもあるわけで
いくら稼いでも他の人がもっと稼いでいる気になってしかたがありません。
企業の合併ルールは、うまく使えば、進路を妨害する駅を取りのけることが出来て大陸横断につながるのですが、使いどころを間違えると、配当が半減しただけ、という落ちになってしまうように感じます。大陸横断の中心になるアメリカ中西部の都市群に駅を置くことは、その点極めて重要な意味を持ってました。
なんにせよ、初プレイな上に、普段と違うルールが多かったので、間違ったプレイになってしまったので、正規のルールでプレイすると、また違ってくるのでしょうけどね。
もっとも、親株券を押さえることが重要なのは、ほかのゲームと同様だったようですけど。
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