2011年8月第2例会報告
プレイされたゲーム
- ビブリウス
- くにとりっ(エキスパンション付)(アークライト)
- 関ヶ原(SS/EP)
- AGE OF INDUSTRY
- ペニーワイズ
- ハウスディバイディッド。
プレイの内容
人数が集まるまでの時間つぶしにプレイされたのは、ビブリウス。
修道院の派閥の長になって、写本を完成させよう、というゲームです。
これは、以前プレイしたときはルール解釈が間違っていて、カードを引くときには、1枚ずつ見て、他のプレイヤーに回すか、手持ちにするか、競りに掛けることにするかを決定するのが正規のルールなのだそうです。激しい教皇によるVP変動の末、結局は3カ所を押さえたプレイヤーが勝利してました。
続いては、2卓に別れてプレイ、私が加わったのは、くにとりっ(エキスパンション付)の側です。
このゲーム、ドミニオンに合戦のルールを付け加えたようなゲームで、内政ばっかりやってるとあっという間に合戦の時代がやってきて、合戦で次々と国を奪われていくのが悲惨なゲームです。今回も、軍拡の時代到来の先陣を切ったプレイヤーがそのまま国カードを奪いまくって勝利してました。
関ヶ原は、早期に初期配置戦力同士が合戦を開始、そして誰もいなくなってしまったそうです。
その後プレイされたのが、本日のメインイベント、AGE OF INDUSTRY。日本マップが加わったと言うことで持ち主が特にとプレイを希望されました。このゲーム、工場を建てて生産物を輸出してお金儲けして、そのお金でさらに工場や鉄道や港を作ってお金儲けをして……最後に作った工場と鉄道とお金がVPになって、集めたVPの多い人が勝利する、というものです。
持ち主が、ルール熟知の強みを発揮して、効率的に鉄道を延ばし、工場を建てて勝利してました。
ハウスディバイディッドについては、何が起きてるのか聞いてません。南軍がワシントンを蹂躙してたとか……。
ペニーワイズは、いつも通りHGSの定番です。自分が一位になることを捨てて誰かを殺しにかかるプレイヤーが出るとゲームは俄然燃えてきますね。
感想
AGE OF INDUSTRY。私は全然勝てないのですが、プレイしてて楽しいゲームです。
初期資金0から出発、借金でゲームを始めなければならないのですが、利払いをしながらも借金完済の瞬間がやってくる快感はなかなかのものです。
くにとりっ、は……プレイヤー全員が慣れてくると、合戦への移行タイミングが一致してくるのでしょうけど、今のところは軍拡の効果が高すぎるように感じます。今一練り込みが足りないのかもしれません。いっそ、若き日の武将を使ってでも合戦した方がいいのかなあ。
次回は文明の曙の予定です、できれば早めに集合をお願いします。あれは時間のかかるゲームなので、早めに人数がそろった方がプレイしやすいんです。
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