2011年12月例会報告
プレイされたゲーム
- 1846
- Paths of Glory(GMT)
- Gettysburg
- 指輪物語
- ばるば☆ろっさ(アークライト)
- ペニーワイズ
プレイの内容
今年最後の例会は、三々五々人数が集まって総勢7人、最初にプレイされたのは1846とPaths of Glory。
1846は、アメリカ五大湖周辺を扱う18XXシリーズの一作です。特徴としては、線路を引くにも線路をアップグレードするにもお金が必要なこと。その代わり、会社は最初から株を持っていて、株を公開市場に売却することもできるし、保有株式から配当を得ることもできるのです。
プレイの方は、最初のうちはのんびりと進みましたが、4列車を2つもつ会社が現れると俄然他社も列車買いに走り、パーマネント列車2両持ち会社が現れたところで、士気崩壊を起こすプレイヤーが現れてゲームを打ち切りました。
Paths of Gloryの方は、東部戦線が崩壊してゲームが終わっていたそうです。
午後からは、2:2;2に別れてのプレイ、指輪物語の方は、物語通りに指輪を捨てに行く善の連合軍に対し、サウロン軍は物量戦で次々と城西を攻略。あと一歩で指輪が捨てれる、というところまでこぎ着けたところで、最後の城塞が陥落してサウロンが中つ国の覇権を握ったそうです。
Gettysburg。3戦して南軍2勝北軍1勝。3日プレイされるのですが、実質1日のプレイで勝負がつくようです。なにしろ北軍の増援がすごい、南軍の勝機はスピードにあるのですが、時間は北軍に味方しているのです。
ばるば☆ろっさは、萌えミリカードゲーム。2人でやっても寒い気はしなくもない、のですがまああぶれたのだから仕方ない。ルール習熟プレイでやってみました。
最後の締めはやっぱりペニーワイズ、勝ち負け度外視して誰かを殺しにかかるプレイヤーが2人連続すると、ねらわれた人はどうしようもないようです。
感想
1846、最初にたてた会社にひたすら投資し続けねばならない、というのはきついものです。いっそコバンザメしたくなります。そのようなプレイが正しいのかもしれません。配当金が内部留保されますから。
指輪物語は盛り上がっていたようです。ただ、オリジナルのフィギュアは識別しづらいと思うのは私だけでしょうか? いくつかのフィギュアは、おもりをつけないとまともに立たないし。
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