« 2014年5月 | トップページ | 2014年7月 »

2014年6月22日 (日)

2014年6月第2例会報告

プレイされたゲーム

  • パンツァーグルッペグデーリアン(AH)
  • フリードリヒ最大の危機(GJ)
  • たんとくおーれ(アークライト)


プレイの内容

 本日は集まった人数4人の、ちょっと寂しい例会になりました。
そういうわけで、2人の2組に分かれてプレイ開始。
一組はパンツァーグルッペグデーリアンをプレイ。
ソ連軍は前進防御を試みるものの、初プレイで増援の出る場所がよくわからないこともあって
司令部の指揮範囲外の所をオーバーランされて穴を開けられ前線を包囲殲滅される始末。
1:2オーバーランで6の目が出る独軍の不運で一個師団を撃破する幸運はあったものの幸運で勝てるゲームであるはずもなく
6ターンできれいさっぱり前線のソ連軍が消えてなくなったところでソ連軍の投了とあいなりました。

フリードリヒ最大の危機も、反プロイセン側の初プレイ、最初はわけもわからず負けたということで再プレイ。
が、フリードリヒ大王の猛攻が、オーストリアにたたきつけられます。フランスをハノーヴァにまかせ、ロシアを放置してオーストリア蹂躙にすべてをかけるプロイセンの前にオーストリアは崩壊、とって返したプロイセンにフランスが撃破されようというところで反プロイセン側の士気が崩壊してしまいました。

余った時間でたんとくおーれを4回プレイ、まあ、頭からっぽにしてやるカードゲームでしょう、たぶん。

感想

ソ連軍、司令部がぎりぎりしかないので増援の登場時期を覚えて最初の2ターンぐらいは前線の部隊を全部補給下にしておく必要があったようです。
そうすればもうすこしはドイツ軍を押さえることが出来たような気はします。
ま、1:2のオーバーランが何回あるかがソ連軍の楽しみなのでしょう、たぶん。

フリードリヒ、シェリーフェンプランではなく、オーストリア蹂躙とは……。
オーストリアには能力値2の指揮官がいるので、そうそう崩壊しないとは思ってたのですけどね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年6月 1日 (日)

2014年6月第1例会報告

プレイされたゲーム

  • 18OE

プレイの内容

 本日のメインイベントは、前回の約束通りの18OE。掲示板で参加表明をいただいた通り、関東から後藤さんにお越しいただいてのプレイになりました。

 こちらもプレイは2回目、なのですが、今回は18XXシリーズが初めて、というかたも参加されての6人プレイでスタートです。最初の18XXがいきなりこれ、というのもハードルが高いのですけど。

 最初は会社のビットから、前回は出されたものをおいしくいただくプレイでしたが、今回は競りで免許や会社を競り落とすプレイが行われるようになります。どの会社が儲かるかは手探りの段階でしたけど。

 今回は30会社が最初の手番で起きてのプレイ開始、というか、いきなり大会社が発生するというすごい状況での始まり方をします。その大会社、株を50%公開市場にはき出して3+3列車を銀行から2両買い付けます。これでテンポは速まりました、時代4が早期に来るとみて全社を大会社化するプレイヤーまで現れる始末。これが時代をさらに加速します。あっという間にやってくる5の時代。結局、6時までプレイして6の時代到来のところで時間切れになりました。

終了図のマップです。


18oemap

こちらは終了時の株価

18oestock

感想

後藤さん、今日はありがとうございました。
ルールの明確化のお手伝いもしていただいて本当に助かりました。

オリエント急行は5列車や3+3列車二両でも意外と通るものだというのが確認されました。
コンスタンティノープルは思ったよりは近いみたいです。
もちろん、そのためには気合いを入れて線路を引かなければならないのですけど。

スペインで稼いでる会社はノーマークでしたが、儲かっていたそうです。
なんでも、3両持ちで一ラウンドに70以上の稼ぎをたたき出してたんだとか。

オリエント急行登場で状況は一変したそうですけど。
このゲーム、オリエント急行があるのでそれを頭にいれておく必要が常にあるようです。

まあ、なんにせよ、時間のかかるげーむではあるので、最後までプレイは難しいでしょうが……。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2014年5月 | トップページ | 2014年7月 »