2015年7月KGG遠征報告
プレイしたゲーム
- 太平洋上の決闘(自作)
- 謀略級三国志(GJ)
- 発進! ヒューナースドルフ戦闘団W(自作)
- オットー&ハーマン
- 赤城飛行甲板の戦い
プレイの内容
自分がプレイしなかったゲームについては、ほかの方のリポート待ちにして自分がプレイしたゲームだけリポートします。(一部プレイしなかったゲームも含まれますが)
最初にプレイしたのが、TORO氏とのヒューナースドルフ戦闘団。途中HA氏と軍曹亭28号氏が到着されたので、太平洋上の決闘のルール説明を兼ねながらのプレイになりました。
その後プレイしたのが、謀略級三国志。このゲーム、自分の正体は秘密にして、密かに自らの野望を達成するべく行動するのが基本です。
#中にはあっさり野望を明らかにする人もいるでしょうが……
ゲームは、旗揚げした劉備を2人の軍師が領土を広げまくる展開になります。
で、結局、劉備の味方軍師の片方が勝利条件を満たして勝利してました。
その後もう一度中黒氏とヒューナースドルフ戦闘団をプレイ。
それでも時間が余ったので、オットー&ハーマンをプレイ。
このゲーム、カードで指定される難題を、3枚与えられたカードを利用して
いかに切り抜けたかを説明。その説明の善し悪しを残りのプレイヤーが判定し
判定の結果、賛成票+使ったカードの枚数-2の目標値を算出して
さいころ一個振り、目標値以下を出せば達成というものです。
成功した枚数が少なければ、戦後はひどい目にあったチェックが
成功した枚数が多ければ、、戦後うまくやったチェックが行われます。
戦力がひどい、どうしようというときに、タイガーとかが来てくれると
直球な答えも出せますが、戦力が乏しいときに、愚劣指揮官とか来てくれると
これでどうやってしのげというのか頭を抱えます。それをしのいでみせてこそ
たくさんの賛同票も得られるわけです。
あまり、直球過ぎると、面白くないということで、賛同票が得られないジレンマもあります。
バカゲーの一種とはいえ、なかなかに面白いゲームです。
次にプレイしたのが、中黒氏デザインの飛行甲板の戦い(勝手に名前をつけた。正式名は別にあるはず)のプレイ。
このゲーム、赤城の飛行甲板員となって、いかに赤城を沈めないようにがんばりながら、艦載機を発艦させていくか、というゲームです。
対戦型なので、妨害カードで人をいじめ散らしていく展開になります。
が、いじめの結果赤城のダメージが増えていき、赤城が沈没するとゲームオーバーで全員負けなのです。
ゲームは、見苦しい足の引っ張り合いをみせながら、敵空母1隻撃沈、赤城は大破しながらも生存という結果になりました。
感想
太平洋上の決闘、ゲームとしては出来ているという評価でした。ただ、ルールが分かりづらかったらしく、HA氏はルールを読んでこられてたにもかかわらず、こちらからルール補足をしなければならないことがいろいろ出ました。
その分はルールに明記したり、マップを工夫したりして改善したいと思います。
謀略級三国志は盛り上がりました。こちらは、劉備、曹操、孫権を全部滅ぼせ、という無茶な軍師だったんで結構厳しい感じになりました。で、もう一つの野望、誰も勝たないを実現すべく、なぜか孫権で領土を広げまくってましたが、一人の軍師では限度があって勝てませんでした。
ヒューナースドルフ戦闘団も、今回はルール改定すべき、という話にはならず、まともにシステムが動いているという評価をもらいました。ただ、コマンドで掲載するときは、タイトルを変える必要があるんじゃないかということでした。確かに、どこの戦いか分かるようにしないと、食指も動かないですよね。
オットー&ハーマン、わけわかんないカードから、難題を切り抜ける状況を考えるのが苦しくも楽しいゲームです。他人が苦境をどう切り抜けるか見るのも楽しみです。
ただ、人数が集まらないと、楽しくはないでしょうね。
赤城飛行甲板の戦い(仮)、赤城が大破しても艦載機が平然と飛べるため、みんな大破するまで(損害がぎりぎりになるまで)自分のVP稼ぎに走るという行動に出ます。
でも、最後に勝ったのは、ぎりぎりまで発艦準備を保持してたプレイヤーでした。
ラスト、カードを使い切るまでプレイになったときに、どれだけのカードを持ってるかが勝敗を決めそうです。
その前に赤城が沈んだら、それまでですけど。
最後になりますが、今回参加された皆様、ほんとうにいろいろお世話になりました。
また機会がありましたら、参加させていただきますので、その時にはよろしくお願いします。
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