2015年10月例会報告
プレイされたゲーム
- オペレーション タイフーン(SPI/HJ)
- 俺のケツをなめろ(ゲンブンゲームズ)
- ギャルマスター1(HJ)
- 街コロ
プレイの内容
本日のメインイベントは、プレイアブルなビッグゲームとして有名なオペレーション タイフーン。
人数も最適に近い7人があつまり、一人がGMとしてサイコロ振りを担当。
他のメンバーが各マップを担当となりました。
というわけで、ゲーム開始。ドイツ軍は中央部を平穏にする選択を取ります。
第4装甲軍、第3装甲軍は、補給切れ(第1ターンは全軍補給切れなのです)からの
アクセルアサルト発動で、突破口をうがちます。
南方は、同じくアクセルアサルトでツーラを目指しますが、はじき返されます。
この状況を見たソ連軍は、全力で北方に増援を送り込むことを決定。
中央部を延翼して北方へと増援を捻出、登場する増援も、原則北方へ投入します。
ドイツ軍はそれでも前進を続けますが、諸兵連合効果が効かないスタックが増えてくると
全然進めなくなります。
それに輪をかけたのが、GMのさいの目。6ぞろさえ出なければドイツ軍勝利のところで6ぞろ、
1ぞろ以外ならいい場面で1ぞろとか平気で出してきます。
この情勢を見たソ連軍中央部は、北方ドイツ軍の側面に対して攻撃を開始。
クリンに向かって主力を投入していた北方ドイツ軍はこれに対処する兵力がない。
まあ、攻撃食らってユニットが死にまくってもドイツ軍の損害はVPにならないので
気にするなといえばその通りなのですが、攻勢に出る能力はまるきり失われます。
その頃、南方はツーラ攻略に全力を注いだ結果ツーラを突破に成功。
ソ連軍の戦線を、側面から突き破る作戦を発動します。
が、ここでまさかの6ぞろ、冬将軍の到来です。
この冬将軍を見て、ドイツ軍北方担当(私です)のモラルが崩壊。
(ていうか、続けてればゲーム終了時までに北方ドイツ軍は全滅してたと思う)で
ゲーム終了と相成りました。
さて、続いてプレイされたのが、最近再販された、俺のケツをなめろ。
ソ連軍に包囲された友軍を救出しろ、というカードゲームです。
全ドイツ軍が救出されて万々歳ではありました。強運なプレイヤーは
2枚友軍カードを獲得して、3点と2点のカードをとってました。
続いて、ギャルマスター1をプレイ。
ギャルマスター1のあと街コロをプレイ。
街コロ、2回やって圧倒的に、オペレーションタイフーンの時の
GMが勝ってました。
感想
オペレーションタイフーン。よくこの戦力で攻勢に出れたな、というのが
正直な感想です。
戦力的には、むしろドイツ軍が防御しなきゃならないのではないかという有様です。
空は互角というよりソ連軍有利、天候は不安定でいつ雪が降るか分からない。
なによりソ連軍の兵力は前線だけで有り余るほどあって、しかも予備隊が残ってるありさま。
ドイツ軍の武器は、柔軟な戦力運用だけですが、それすら練達のソ連軍にかかると
あっという間に諸兵連合効果をつぶされてしまいます。
同一師団効果を生かそうと思えば、戦線が薄くなって反撃を招き
防御に回ろうものなら各個撃破のいいまと。
まあ、今回はドイツ軍の運用に問題があった気がしなくもないのですが
それはそれとして……GM殿、もう少しドイツ軍有利な出目でもいいじゃないですかと。
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