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2017年1月16日 (月)

2017年1月例会報告

プレイされたゲーム

  • 1850
  • amanoさんの自作ゲーム
  • 湾岸戦争(翔企画)
  • マンシュタインの切り札(CMJ)

プレイの内容

 この日は大雪、参加者は少なめと思われましたが、6人集まって
まずプレイしたのは、1850。言わずと知れた18XXシリーズの一作です。
セントルイスの北あたりを扱います。
 このゲーム、6人でやると、持ち株制限が厳しくて、1人1社しか持てません。
新しい会社を興そうにも、保有制限が厳しくておこせない有様。
その結果、5列車が出たところで煮詰まったのでゲームを打ち切りました。

続いてプレイしたのは、amanoさんの自作ゲーム。
今回は列車が潤沢にある設定だったので、全員が最終的に黒字になりました。
最初に抜け出した人が走るのは、ゲームの特徴上仕方ないと思われます。

で、ここで7人に人数が増えたので、プレイは2卓立てることになりました。
菊蔵さんと私がプレイしたのは、マンシュタインの切り札。
それ以外の人は湾岸戦争。

湾岸戦争は、出る杭こそ討ちまくったものの、度重なる軍事侵攻にもめげず
ひたすらPLOに献金しまくり、独自路線を貫いたイラクが、暗殺攻勢をくぐり抜けて勝利してたそうです。

マンシュタインの切り札、菊蔵さんソ連軍、当方ドイツ軍でプレイ開始。
ソ連軍は序盤猛攻を加え、あっという間に西方突破を果たします。
ドイツ軍は反撃でソ連の戦車部隊2ユニットを除去、ぎりぎりサドンデス負けを回避します。
その後、ドイツ軍は2VPずつ反撃してぎりぎりサドンデス負けを回避し続け、最終ターンにソ連軍を全部補給切れに持ち込み、なんとか1VP差で勝利を収めました。

感想

1850は、毎回こんな展開になるような気がします。
持ち株制限がもう少し緩ければ、展開が違ってくるのかもしれませんが。

amanoさんの自作ゲーム、あまりにプレイヤーが儲かりすぎるので
もう少し列車台数を減らしたらどうか、という意見が出ました。
それはそれで、貧富の格差が開く気もします。
すでにプレイヤーもすれてきて、えげつないプレイが目立つようになっては来ました。
私の考えを言えば、今回のバージョンであまり手直しするところもないとは思うのです。
一人を除いて全員借金まみれ、というのも悲しいですから。

ただ、5列車はもう1両少なくても良かったかもしれません。

湾岸戦争、PLOへの献金は強かったようです。

今だから言えるマンシュタインの切り札の話。
ドイツ装甲部隊3個師団がマップ中央を走ってたときに、この3個師団を包囲されてたら
たぶんこちらが負けてたと思います。
正面攻撃に出てくれて、包囲して放置されなかったのは幸いでした。
まあ、そもそも、そういう領域に装甲部隊を突っ込ませる方が悪いのですが……

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2017年1月 4日 (水)

2017年1月3日自宅例会報告

プレイされたゲーム

  • 7 Ages(ADG)

プレイの内容

この日、自宅に4人を招いてプレイしたのは、7 Ages。
文明発足から6000年の歴史をゲームで再現しようというものです。
基本はヒストリーオブザワールドと変わらないのですが、ヒストリーと違って
古代文明でも、進歩を繰り返して近代文明に伍していけるところ。

さて、ゲームは最初いち早く3帝国を設立することに成功した
コタさんがリードします、が、中盤からmon氏が、フン族と古代エジプトで
栄光を稼ぎトップに躍り出ます。
この二人に、他の3人は置いてけぼりの有様。特に私など
ろくな文明が来なかったこともあって、最初の数ターン栄光0!

貿易で、何かの間違いによってやってきた日本のおかげで
グローリーは稼げるようになりますが、それでもトップグループに追いつくのは不可能な有様。

結局、ゲームは、古代エジプトと古代インカ帝国で栄光を稼ぎまくったmon氏が
時代6の時点で、栄光トラック2周以上して、211点を稼ぎ出すという大勝ぶりでした。

感想

1日で、最初の時代から始めて、時代6まで進むという高速プレイでした。
実質プレイ時間8時間でこれですから、前回に比べてプレイはかなり早かったと思います。

ゲームの方は、なぜか古代文明の方が、近代化を繰り返して強力で、新興文明が
古代文明に負ける、というところが無ければ、もっと面白いのかな、と思ったりします。
古代エジプトは、トッププレイヤーが栄光を稼ぎまくってると分かっていて集中攻撃を受けてたのに
各種の文物を開発してしのぎまくり、オスマン帝国に滅ぼされるまで延々と生き延びてました。
インドでは、ハラッパー文明が進歩一位で栄光を稼いでたし……

とはいえ、これは面白いゲームです。惜しむらくは、マルチなのに一日では絶対に終わらないことでしょうか。

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