2017年1月例会報告
プレイされたゲーム
- 1850
- amanoさんの自作ゲーム
- 湾岸戦争(翔企画)
- マンシュタインの切り札(CMJ)
プレイの内容
この日は大雪、参加者は少なめと思われましたが、6人集まって
まずプレイしたのは、1850。言わずと知れた18XXシリーズの一作です。
セントルイスの北あたりを扱います。
このゲーム、6人でやると、持ち株制限が厳しくて、1人1社しか持てません。
新しい会社を興そうにも、保有制限が厳しくておこせない有様。
その結果、5列車が出たところで煮詰まったのでゲームを打ち切りました。
続いてプレイしたのは、amanoさんの自作ゲーム。
今回は列車が潤沢にある設定だったので、全員が最終的に黒字になりました。
最初に抜け出した人が走るのは、ゲームの特徴上仕方ないと思われます。
で、ここで7人に人数が増えたので、プレイは2卓立てることになりました。
菊蔵さんと私がプレイしたのは、マンシュタインの切り札。
それ以外の人は湾岸戦争。
湾岸戦争は、出る杭こそ討ちまくったものの、度重なる軍事侵攻にもめげず
ひたすらPLOに献金しまくり、独自路線を貫いたイラクが、暗殺攻勢をくぐり抜けて勝利してたそうです。
マンシュタインの切り札、菊蔵さんソ連軍、当方ドイツ軍でプレイ開始。
ソ連軍は序盤猛攻を加え、あっという間に西方突破を果たします。
ドイツ軍は反撃でソ連の戦車部隊2ユニットを除去、ぎりぎりサドンデス負けを回避します。
その後、ドイツ軍は2VPずつ反撃してぎりぎりサドンデス負けを回避し続け、最終ターンにソ連軍を全部補給切れに持ち込み、なんとか1VP差で勝利を収めました。
感想
1850は、毎回こんな展開になるような気がします。
持ち株制限がもう少し緩ければ、展開が違ってくるのかもしれませんが。
amanoさんの自作ゲーム、あまりにプレイヤーが儲かりすぎるので
もう少し列車台数を減らしたらどうか、という意見が出ました。
それはそれで、貧富の格差が開く気もします。
すでにプレイヤーもすれてきて、えげつないプレイが目立つようになっては来ました。
私の考えを言えば、今回のバージョンであまり手直しするところもないとは思うのです。
一人を除いて全員借金まみれ、というのも悲しいですから。
ただ、5列車はもう1両少なくても良かったかもしれません。
湾岸戦争、PLOへの献金は強かったようです。
今だから言えるマンシュタインの切り札の話。
ドイツ装甲部隊3個師団がマップ中央を走ってたときに、この3個師団を包囲されてたら
たぶんこちらが負けてたと思います。
正面攻撃に出てくれて、包囲して放置されなかったのは幸いでした。
まあ、そもそも、そういう領域に装甲部隊を突っ込ませる方が悪いのですが……
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