2017年6月18日パック1号さん宅例会報告
プレイされたゲーム
・Fall of the Third Reich(コンパス)
プレイの内容
この日、パック1号さん宅にizumoto氏、mon氏と一緒に集まって
プレイしたのは、Fall of the Third Reich。
クルスクからベルリン陥落まで、シシリーからルール占領まで、を扱います。
さて、第1ターンを軽く練習プレイしたところで本番をプレイ。
オプションルールの、クルスク、シシリー縛りを入れてプレイ。
クルスクオプションを入れると、ドイツ軍は城塞作戦を強制的に実施しなければなりません。
代わりに連合軍はシシリーを攻撃しなければならないのですが、こちらはあまり負担になりません。
どうせイタリアを脱落させようと思えば攻撃しなければならない場所です。
対して、クルスク縛りはドイツに厳しい。
下がりたい戦線を下げることもできないのです。
それでも、クルスク戦の損害を吸収したドイツ軍は
なんとか戦線を建て直し、ソ連の総攻撃を必死に耐え忍びます。
西側連合軍は、第2ターンにイタリアを降伏させると、その後第15空軍を編成するために
イタリアへの侵攻を続けます。
西側連合軍、戦線背後へ上陸した部隊が海にたたき落とされるすきをついて
一時はモンテ・カッシーノを占領するも、反転してきたドイツ軍主力に
モンテ・カッシーノを奪回されます。
イタリア戦線は一進一退が続きます。
迎えた第6ターン、連合軍はノルマンディーに上陸作戦を実施。
ここで、時間切れになったのでゲームを打ち切りました。
この時点で東部戦線はほぼ史実通りの崩壊を見せてました。
感想
紆余曲折はともかく、前半は概ね史実通りの展開を見せました。
ここからどうなるかは分かりませんが……
ただ、このゲーム、ソ連軍がものすごく忙しい一方
西側連合軍と西部戦線担当は暇でした。
戦線の広さとユニット数の関係が大きいと思われます。
第二戦線ができてからはある程度時間のバランスも取れてくるのでしょうけど。
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