2017年7月例会報告
プレイされたゲーム
- アルンヘム強襲(AH)
- 街コロ
- 湾岸戦争(翔企画)
- 東部戦線キャンペーン(仮)(自作)
- 発動! クルセイダー作戦(自作)
- ワーテルロー
- ギャルマスター1(HJ)
プレイの内容
この日のメインイベントは、izumotoさんとamanoさん対決のアルンヘム強襲。
対戦予定を組んでのプレイです。
izumotoさん英軍、amanoさん独軍でプレイした結果、やたら独軍が損害を出しまくって英軍勝利だったそうです。
攻守を入れ替えたら、今度は英軍が出血多量で英軍勝利だったようです。
さて、マルチ組はまず街コロをプレイ、街コロプラス、街コロシャープを入れての4人プレイです。
コンビニ勝負に出る人、マグロ漁船に賭ける人、定番の鉱山作戦をとる人、いろいろな戦略がありましたが、結局勝利を収めたのは、堅実に全面待ちしてたmonさんでした。
続いて、湾岸戦争を5人のフルメンバーでプレイ、こんどは、ひたすら2位を確保してたコタさんが、イスラエルカードによる削り→プレイヤー国家への侵攻のコンボで逆転勝利しました。
ここでマルチ組も別れて、私は、monさんと菊蔵さんとで、自作の東部戦線キャンペーン(仮)をプレイしてもらいました。
東部戦線キャンペーン(仮)、チットシステムで東部戦線の戦いを、バルバロッサからベルリン陥落までやるゲームです。
ユニットは1ユニットあたり軍~方面軍スケール、それで両軍とも17ユニット。
チットシステムはizumotoシステムの流用ですが、ユニットにチットをつけるのではなく、手元からチットを出すシステムになってます。
そして、このゲーム一番の特徴は、戦術カード。選んだチットによって選択できる戦術が異なり、戦術に応じて、戦闘の状況が変わります。
最強攻撃戦術は電撃戦。相手のZOCを消す事ができるので、成功すれば大きく突破できます。
最強攻撃戦術があるのはどうよ、という考えもあるとは思いますが、これは両軍の戦術能力の差を、戦術カードの枚数で表すためのデフォルメではあります。最初ドイツ軍は戦術を自由に選べる一方、ソ連軍は最弱の戦術しか選べません。が、ソ連軍はだんだん経験を積んで戦術の幅が広がる一方、ドイツ軍は戦争後期から、熟練兵の喪失と、ヒトラーの介入がひどくなることで、選べる戦術がどんどん減るようになってます。
で、プレイの結果は、ドイツ軍がウラルまで突破して終了。お互い初めて同士で、ドイツ軍がmonさんじゃ仕方ないのかも。
続いて、発動! クルセイダー作戦も、プレイしてもらうことができました。
これは、イニシアチブシステムを使ったクルセイダー作戦のゲーム。
枢軸軍はイニシアチブを取りやすい一方、物量ではイギリス軍が勝る、というようになってます。
プレイの展開は、トブルクを強襲する枢軸軍に対し、英軍はトブルクをきっちり防衛して、バルディア方面を掃討し終わった部隊がそのままトブルクに突入して英軍が勝利してました。
ワーテルローは、15分で終わるワーテルロー戦のゲームだそうです。
私は自作ゲームのテストプレイにつきっきりだったのでよく分かりませんが
何度もプレイされるよいゲームだったようです。
最後にギャルマスター1をプレイ、3戦してizumoto氏3勝でした。
感想
街コロ、シャープまで入れてのプレイは初めてでした。でも、あまりシャープのカードは使われなかった気がする。
湾岸戦争はいつも通り楽しくプレイできました。私はまるきり威信を集めることができずに終わったんですけど。
ワーテルロー、サイコロを振ってプロイセン軍を呼んだり、ネイが突撃を始めたりと、ワーテルロー戦のエッセンスを楽しめる好ゲームのようです。
アルンヘム強襲、izumoto氏は対人練習プレイをしてましたもんね……
東部戦線キャンペーン(仮)も、発動! クルセイダー作戦も、悪くはない、という評価をもらいました。
東部戦線キャンペーン、ネーミングはどうよというのは動かないみたいですが。
発動! クルセイダー作戦は、行動済みマーカーを載せる方式より、行動したユニットを裏返す方がわかりやすいと言われました。言われてみればその通りなので、ルールをそのように変えることにします。
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