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2017年11月27日 (月)

2017年11月26日例会報告

プレイされたゲーム

  • BAOR(SPI)
  • 街コロ
  • スピードサーキット(AH)
  • RISE and FALL
  • デューン(AH/HJ)

プレイの内容

 この日のSLGメインゲームは、BAOR。
今はなきソ連邦が西ドイツに攻め込んでくると言う設定で、開戦後の数日間を
逐次移動システムで扱うゲームです。
1ターンは半日、BAORでは、ライン川派遣イギリス軍が、ソ連の攻撃を防ぎます。
シナリオは4ターンの物が選ばれていたようです。
ゲームは1例会中に3ターン終了まで進み、あと1ターン、マップ端を進むソ連軍が
勝利条件の川を渡れるかどうか、というところでおわってました。

マルチ組がプレイしたのは街コロから、一点集中8さえでれば、という
家具工場買いしたプレイヤーが8を連続で出して勝利してました。

続いてプレイしたのがスピードサーキット、言わずとしれたレースゲームの古典です。
激しい競り合いの結果は、3台中2台がリタイアという激戦になりました。

続いてプレイしたのが、RISE and FALL、ローマ帝国滅亡期を扱うマルチゲームです。
4人シナリオでは、全員が蛮族になって、ローマ帝国に攻め入ります。
が、攻め込んだ先で片っ端から負けまくるプレイヤーがでる一方、ローマを一撃で落とすプレイヤーも出る極端な結果。
結局ローマ進軍を決めたプレイヤーにはだれも追いつけなくなってゲームが終了しました。

デューンは、4人プレイ。惑星アラキスの覇権を巡るマルチプレイヤーズゲームです。
各プレイヤーには、強烈な個性のある陣営が割り当てられます。
一回目は、ベネ・ゼケリット、ハルコーネン男爵、ギルド、フレーメンが登場し
土着民フレーメンが要塞3つを押さえて勝利してました。

二回目は、登場しなかった陣営を出そうということで、アトレイデ、皇帝、ハルコーネン男爵、ギルドが登場。
皇帝が貧困にあえぎながらも3カ所の要塞を押さえて勝利してました。

感想

BAOR、時間のかかるゲームながら、プレイヤーは楽しんでいたそうです。
逐次移動なので、どうしてもプレイに時間はかかるのです。
ユニット数もそう多くはなく、ルールも非常に複雑というわけではないので
時間が十分にあれば、最後まで楽しめるのではないでしょうか。

街コロとスピードサーキットは、古典的ゲームだけあって普通に楽しめます。

RISE and FALL、勝ち目がないと思ったプレイヤーは、蛮族になってやり直せる、という
ルールがあるのですが、今回はそのルールを使っても全然トップに歯が立ちませんでした。
蛮族になると、VPが入りにくくなるのはともかく、再登場までに2ターンかかるルールが大きく足を引っ張って、トップ目プレイヤー側はそれを迎撃できるのです。
このあたり、ちょっと残念なゲームかもしれません。

デューンは、今回も楽しめました。
ただ、裏切り者を示すために、あらかじめキャラクターをカードにコピーしておく方が
プレイアビリティは上がるようです。
私は、以前デューンをプレイしたときに、そうしていた人のセットでプレイした記憶があるので
キャラクターをカード化しておきました。
その方が、記憶違いなども起きないので無難だと思われます。

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2017年11月12日 (日)

2017年11月11日、12日、松山六角会遠征報告

プレイされたゲーム

  • D-Day(EP)
  • スターウォーズ リベリオン
  • 太平洋艦隊(HJ/SS)
  • センパーさん作のガンダムゲーム
  • ガンダム一年戦争(izumotoさん作)
  • ウルトラマン(バンダイ)
  • 発動! クルセイダー作戦(自作ゲーム)
  • スピードサーキット(AH)
  • ゆけ! 信長家臣団(ウォーゲーム日本史)
  • DUNE(AH/HJ)

プレイの内容

プレイしたゲームは覚えてる限り書きましたが、書き落としがあるかもしれません。

閑話休題

エポックD-Dayは、きんたさんとizumotoさんの対戦。
珍しくきんたさんが連合軍持ちでしたが、やっぱり損害を度外視した攻撃に出てるあたりが
いつものきんた将軍。
それでも、さいの目に助けられて、2日で6ターンをプレイし、連合軍はまだ攻撃余力はあったようです。

スターウォーズ リベリオンは、スターウォーズ世界の戦いを描く2人プレイゲーム。
帝国軍は、だんだん短くなるターンエンドが来る前に、反乱軍の秘密基地を突き止めれば勝ち。
それを阻止して逃げ切れば反乱軍の勝利です。
銀河革命と違って、短時間で終わるのがポイントでしょうか。
2回プレイされ、一度は帝国軍の勝利、次は反乱軍の勝利だったそうです。

太平洋艦隊は、今回darumaさんへの事実上のインストプレイ。
攻守入れ替えて、シナリオ1の連合軍と日本軍を両方やってもらいました。
勝敗はともかく、面白かったという感想を得たので一安心。

センパーさん作のガンダムゲーム、izumotoさんも私もセンパーさんに撃破されまくって
デザイナー氏全勝でした。
ゲームとしては、カードで行動をプロットして、ガンダムから順番に優秀なモビルスーツ順に
プロットした行動をしていくというもの。
ギミックルールとして、ダメージを食らうと、プロットしたカードから流れてしまうことが上げられます。
これにより、ガンダムを攻撃する時は、2機以上でやらないと
一方的にガンダムに殴られ続ける、という可能性が高かったりします。
連邦の白い悪魔は伊達じゃないのです。

ウルトラマンは、怪獣バトルロイヤル3人戦をプレイ。
勝敗はともかく、毒ガスあり火炎攻撃あり、恐怖のメフィラス星人催眠攻撃ありで
楽しくどつきあいができました。
つか、勝ち負けはそうこだわるプレイをするもんじゃないと思う。

izumotoさん作のガンダム一年戦争(殴り合い宇宙というタイトルらしいんですけど)は
センパーさんとdarumaさんが1ターンだけプレイ。
コロニー落としがパナマ運河に決まった時点でゲームが終わってしまいました。

発動! クルセイダー作戦は、私の自作ゲーム。
センパーさんとやりましたが、戦線を張り損ねて枢軸軍が東方へ突破して終わってしまいました。

スピードサーキットは、古き良き時代のF1レースを再現したゲーム。
いや、単に古いゲームってだけなんですけどね。
これは単純なレースゲームですが、かなり盛り上がりました。

ゆけ! 信長家臣団、信長の家臣になって、織田家を滅亡させないようにしながら
信長死後の清洲会議で最終的勝者になることを目指します。

が、最初はいきなり織田家滅亡。
気を取り直してプレイした二回目は、織田家を存続させることには成功。
最後の清洲会議は、何故か前田利家と羽柴秀吉が対決。
家臣団の優秀な羽柴秀吉が勝利を飾りました。

DUNEは、小説デューンの世界を再現したマルチプレイヤーズゲーム。
登場する陣営ごとに、特殊能力がやたら付けられてるのが楽しいゲームです。
プレイヤー全員が気に入ってプレイ、2戦行われました。

最初は皇帝が見事な降下作戦を決めて勝利。
第二戦は、誰も勝利条件を満たせず、ギルドがアラキスの混沌状態が続いたことでの
自動的勝利を収めました。

感想

心残りはパックス・ブリタニカがプレイできなかったこと。
これは来年の宿題に残しておきます。
次回のKGGはパックス・ブリタニカに7人集める予定ですが
予定は未定で決定じゃないので、どうなるかは分かりません。

エポックD-Day,面白いゲームなのですが、時間がかかりまくるあたり
現代風のゲームじゃないのかな、とも思って見たりします。
あれぐらい面白くて、ちゃんと6時間で終わるゲームがあるといいのですが。

スピードサーキットとDUNEは、多分参加者全員に楽しんでもらえたようで
持って行った甲斐があったというものです。
スピードサーキットは、サンダーアレイが盛り上がってるのに対抗して
買ったんですけどね。
レースゲームは面白いゲームが多いのかもしれません。

izumotoさんが心残りにしてたのが、自作のガンダムゲーム、殴り合い宇宙の
インストができなかったことだそうです。
あれは、ギミックルールが多くて、慣れないとまともにプレイできない欠点があるんですよね……

太平洋艦隊も、慣れないとなにやっていいか分からない嫌いはあります。
シナリオ1を徹底的にやってゲームの感覚をつかめば、非常に面白い
プレイ可能な太平洋戦争ゲームなのですけど。

最後になりましたが、六角会のみなさま、2日間どうもありがとうございました。
また来年、お邪魔させていただきたいと思ってます。
広島のHGSにも、機会がありましたらお越し下さい。

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