2018年1月21日例会報告
プレイされたゲーム
- デミヤンスク シールド(だったと思う。タイトルは正確に覚えてないです)
- アドバンスト シヴィライゼーション(AH)
- スピードサーキット(AH)
- (玉転がしのゲーム)
プレイの内容
この日、シミュレーションゲーム組がプレイしたのは、デミヤンスク戦のゲーム。
ルールはそんなに難しくない、デミヤンスク包囲戦のゲームです。
ただ、時間はかかるらしく、1ターンに2時間近くかかってたそうです。
展開は、第1ターン、ソ連軍が突破に失敗したらしく、包囲どころかドイツ軍が反撃に来るのではないのか、という状況になって多層です。
さて、マルチ組がプレイしたのは、定番のアドバンスト シヴィライゼーション。
定番でないのは、オプションルールを入れたこと。今まで貿易を積極的にやる人と、貿易に乗り遅れる人の格差が巨大になりすぎていたということで、貿易をPC版的にやるように変更しました。
つまり、都市数の少ない人から順番に(都市数が同じならAST順)に、貿易をする権利を得ます。貿易する権利のある人は、貿易したい人を募って、3枚(必ず3枚)限定で貿易、貿易が成立すれば、貿易したプレイヤー2人は、そのラウンドもう貿易する権利を失います。貿易する権利のある人があるうちは、順に貿易権を回して、最後の人(都市数がもっとも多い人)が、貿易したら1巡目が終了。これを3巡(3ラウンド)やって、貿易フェイズは終了します。また、災害カードをかき集めて、凶悪な災害を免れようとするプレイがHGSでは主流になったということで、災害はすべて交易不可としました。
さて、展開はアッシリアがかなり広い領土を確保したところから始まります。あおりを受けたのは対偶に位置するアフリカ。極西部マップ無しの7人プレイなので、領土はどの国も乏しいはずなのですが、アッシリアだけは広大な領土を確保します。
が、その広大な領土の確保が災いし、都市建設を忘れてアッシリアは一歩で遅れます。
頭一つ抜け出していったのは、都市を早期に9個確保したトラキア。トラキアは頭一つ抜け出したということで、他人からの災害の副被害者に次々と指定されますが、国力に物を言わせて災害を切り抜けていきます。
最後、アフリカとエジプトがトラキア妨害に乗り出しますが、トラキアが出遅れてる間にアッシリアとクレタが伸びてきたので、妨害も馬鹿らしくなって中止。
結局トラキアが、文明進歩のゴールテープを切ることになりました。
玉転がしのゲームは、ボールを3回落として、通過したコースの数の分だけVPを得るというもの。コースは3回(1回だけ4回)組変えできて、組み替えたあとボールを落とし、通過したコースが多ければ多いほどたくさんVPが得られます。
ただ、ゴールは1回しか使えないのがポイント。落とした先のゴールが埋まっていたら、その回の得点はないわけです。
プレイは1回だけ2人で行われてました。
スピードサーキットは、高速コースモンツァでプレイ。
先行逃げ切りを図ったマシンが、後方から追い上げてきたマシンに壁を作られて勧めなくなりスピンするというアクシデント。
結局ゲームは、最高速180MPHを設定したマシンが、高速を生かして逃げ切りました。
感想
デミヤンスク戦のゲーム、ソ連軍が史実通りに突破していくゲームってどのくらいあるのでしょうね。
今回のゲームは、第1ターンを研究すれば突破できそうなそうですが、凍結戦線がまるきりソ連軍の抜けないゲームだっただけに、ドイツ軍の戦力が盛りすぎなゲームが多いのかなと思って見たり。
アドバンスト シヴィライゼーションのオプションルールは、HGSでは良好に動作しました。たぶん、次回も同じルールでプレイされるでしょう。
その後、この日は飲み会がありました。私は車で行ったのでお酒は飲めないのですが。
みなさん、楽しく会話してたようです。
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