2018年3月11日HGS例会報告
プレイされたゲーム
・魔法の島の戦い(AH)
・1918(CMJ)
・オルグン攻囲戦(CMJ)
・デューン(AH)
・Soviet Union's Finest Hour(自作)
プレイの内容
この日、人が集まるまでの時間つぶしにプレイされたのは魔法の島の戦い。
マルノンという架空の島の覇権を巡って貴族が争い合うゲームです。
2人から6人までプレイ可能ということで、マックスの6人でプレイ。
最初、みんな状況が分からず、端っこの方の城を手近だという理由で選びます。
結果、最後の方に城を選んだプレイヤーが真ん中の方に押しやられます。
その後、獲得すべき宝箱を左隣のプレイヤーが配置していきます。
端っこを選んだプレイヤーが端に行くのに苦労する一方真ん中の支配者は巧みに
両サイドへ進撃して宝箱を集めていきます。
結局、海上移動を2枚確保したプレイヤーが海上機動を巧みに操って勝利しました。
ここで、人数もそろったと言うことで、マルチ組とシミュレーションゲーム組に別れてプレイ。
シミュレーションゲーム組は1918をプレイ、ドイツの3月攻勢とそれに対する連合軍の反撃を扱ったゲームです。
結局、突破後の崩壊を免れた連合軍が、メッツを陥落させて勝利を収めていたようです。
マルチ組がプレイしたのはデューン、5人プレイで、ベネ・ゼケリットが欠けました。
デューンの覇権を巡る戦いは、最初各陣営が1個ずつ要塞を確保して始まります。
ゲームが動いたのは、フレーメンの襲撃。
これで皇帝が守る要塞が薄くなったので、ギルドが降下作戦を実施しこれを確保します。
ここでフレーメンは攻撃目標を、カルタゴに変更。
なぜかアラキーンと支配要塞を交代していたアトレイデと消耗戦を演じて
アトレイデが消耗します。
ここへギルドが降下作戦を発動。皇帝による元支配地確保戦も勝利した
ギルドがアラキスの覇権を握って勝利しました。
余った時間で、シミュレーション組はオルグン攻囲戦をプレイ。
ムジャディヒンが攻勢に失敗してたようです。
マルチ組は解散してSoviet Union's Finest Hourをプレイ。
ソ連軍が1943年大消耗戦を演じてる最中に時間切れとなりました。
感想
魔法の島の戦い、予定通り短い時間で終わりました。
私は割と楽しめましたが、微妙という評価を下す人もありました。
いずれにせよ、人気アイテムだったものには間違いないのですけど。
デューンは、原作付マルチの傑作でしょう。
各陣営にやたら特殊能力がついてるのがポイントでしょうか。
原作を知ってなくても、なんとなく楽しめるあたりが傑作たるゆえんだと思われます。
1918、フランス軍が全力でメッツを落としたらしいです。
メッツが落ちると、イギリス軍を壊滅させてもドイツ軍は勝てないんですよね……
オルグン攻囲戦は、楽しんでたみたいです。
少なくとも悪評は聞きませんでした。
Soviet Union's Finest Hour、なんかソ連軍が不利な気もします。
もうすこしソ連軍有利に振らないといけないのかもしれません。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント