« 2018年3月 | トップページ | 2018年5月 »

2018年4月23日 (月)

2018年4月22日HGS例会報告

プレイされたゲーム

  • アクシズU.C..0078(ツクダホビー)
  • Holland'44(GMT)
  • 信長最大の危機(GJ)
  • VAST
  • タンクハンター ガールズ&パンツァーエディション(HJ)
  • amanoさんの自作ゲーム
  • ペニーワイズ
  • ギャルマスター1(HJ)

プレイの内容

この日は時間つぶしにマルチをやろうとしては人が集まる展開。
結局、11時頃、シミュレーションゲーム組とマルチ組に別れてプレイ開始。
とはいえ、コタさんがHolland’44のソロプレイをやって
まず、マルチ組はアクシズU.C.0078に取りかかります。

このゲーム、一年戦争から逆襲のシャアまでのU.C.の歴史を扱う、などいうことはどうでもよく
ガンダム世界の覇権をかけて、一年戦争から逆襲のシャアまでのU.C.に出てきたキャラクターやモビルスーツを使って戦い合う、というものです。
が、このゲーム、6人プレイが最大なのに、マルチ組が7人いたという大問題にぶち当たって、amanoさんの息子さんがあぶれてしまいました。
 で、早々にこれも切り上げて、さらに5人と2人に別れてプレイ。
2人組は信長最大の危機をプレイ。陣営を入れ替えて一勝一敗だったそうですから
多分信長方が負けてたのでしょう。

マルチ組5人、amanoさんの息子さんと一緒に、まずプレイしたのはVAST。ダンジョンが正方形に大きくなったせいで
成長が遅く、崩壊が始まった頃にドラゴンがダンジョンを脱出して終わりました。

その後マルチ組はamanoさんの自作ゲームをプレイ。
空中戦を挑んだプレイヤーがつぶれる一方、コンボをきっちり作っていたプレイヤーが
勝利してました。

さらにマルチ組はペニーワイズをプレイ。
やっぱり初プレイのamanoさんの息子さんがつぶれる展開になりました。

ここで、amanoさんと息子さんは時間になったので帰還。
信長最大の危機組がプレイを終わったので、ギャルマスター1をプレイ。

数プレイしたところで、飽きたということで、今度はタンクハンターをプレイ。
これも数プレイしたところで例会時間が終わったので解散しました。

感想

アクシズU.C.0078。面白そうという評価はもらったのですが
いかんせん持ち主が一度もソロプレイしてなかったこともあって
ルール把握ができておらず、テンポ悪い展開になってしまいました。

VASTはドラゴンが突破、やっぱり騎士のプレイは難しいみたいです。

信長最大の危機も、やっぱり信長は難しそうです。
楽しいという評価はあったのですが。

amanoさんの自作ゲーム。楽しいゲームなのですがなかなか買い手が付きません。
テストプレイも重ねていて洗練されてるはずなのですが。

ペニーワイズ、しばらくやってなかったとは言え昔やってたプレイヤーはすれてて
初プレイのamanoさんの息子さんには厳しかったようです。

ギャルマスター1はバカゲーっぽいので早く終わるのが取り柄ですが
長時間やるには向かないみたいです。

タンクハンター、ガルパンバージョンは、戦車の性能差がはっきりと出る分
強い戦車が無双する傾向があるようです。
とはいえ、10式戦車が入ってるのは無茶だと思う……

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月 2日 (月)

2018年4月1日HGS例会報告

プレイされたゲーム

  • VAST
  • amanoさんの自作ゲーム

プレイの内容

 この日のメインイベントは、VAST。
ダンジョンに入ったり、ダンジョンに生息する生き物だったりが
各自の勝利条件を目指して互いに競争するゲームです。
特徴は、各プレイヤーごとにできることと勝利条件が全く違うこと。

騎士はドラゴンを退治すれば勝利します。騎士の特徴はだんだんとレベルアップして強くなれること。
ただ、裏を返せば最初はむちゃくちゃ弱いのです。

ゴブリンは、その騎士を殺せば勝利。モンスターの支援も受けられ、物量戦ができるのが特徴です。
割とプレイしやすい陣営だと思われます。

ドラゴンは、最初寝ぼけてるので目を覚ましてダンジョンの外に出ることができれば勝利。
強いことは強いのですが、最初の内は寝ぼけてて大してできることもないのが悩み。

ダンジョン担当プレイヤーは、ダンジョンを成長させ、その後崩壊させてダンジョンをつぶせば勝利。
クリスタルパネル5枚を除去すれば勝利なのですが、なかなか難しい陣営だと思われます。

盗賊は、宝箱を6つ持ち帰れば勝利。
特殊能力壁抜けがあるので、結構プレイしやすくはあるでしょう。
同時に6個持ち帰らなくても、1個ずつでも持ち帰ればよく
持ち帰るごとに能力がアップするのも特徴です。

さて、最初は手探りでプレイ。最初にゴブリンに突っ込んだ騎士が
ゴブリンの返り討ちに遭います。
が、宝箱を6個地道に持ち帰った盗賊がぎりぎりで勝利してました。

一休みということで、amanoさんの自作ゲームをプレイ。
今回はオプションルールをぜんぶ入れてプレイ。
初プレイのmon氏、初プレイとは思えない落ち着いたプレイぶりで
勝利してました。……ルール説明も大してしてないのに。

再びVASTのプレイに戻ります。
今度はドラゴンが目を覚まして、ダンジョンを脱出して勝利しました。


もう一戦VASTをプレイしましたが、残念なことに、時間切れで
ダンジョンの崩壊が始まったところでプレイが終わりました。

感想

VAST、面白いゲームには間違い無いと思います。
陣営ごとに全然違う戦略が必要なのはDUNEと一緒ですが

VASTでは、勝利条件まで異なるので、陣営ごとに考え方を変えねばなりません。

ただ……騎士はみんなでもり立ててもらわないと多分必敗でしょう。
アイテムを手に入れたり、経験値を稼いだりで能力UPを図るのが基本なのですが
ゴブリンの攻撃がきつい割にドラゴンが逃げ回って攻撃出来ないので
ドラゴンを殺すより先に騎士がゴブリン相手に力尽きると思われます。
一応主役格のはずなのですが。

amanoさんの自作ゲーム、ルールを知らない人でも、見ながらでもプレイできるというのが分かりました。
ルールはそれだけ単純なのですが、残念なことに出版先はまだ見つからないようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年3月 | トップページ | 2018年5月 »