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2018年5月 7日 (月)

2018年5月3,4,5日GIF合宿遠征報告

プレイしたゲーム

  • ビルマ(Gamers)
  • AXIS U.C.0078(ツクダ)
  • ラビット キングダム
  • (お絵かきゲーム)
  • Pacific Typhoon(GMT)
  • Soviet Union's Finest Hour(自作)
  • 発動! クルセイダー作戦(自作)

他にプレイされてたゲーム(記憶にある限り)

  • Napoleon at Bay(AH)
  • アイアン ボトム サウンド(HJ)
  • 太平洋上の決闘(自作)
  • レッド ドラゴン ライジング(CMJ)
  • カレドニア

プレイの内容

 この合宿のテーマゲームは、OCSビルマの1。
人数の関係で、イギリス軍がizmoto氏1人。
日本軍がN会長とH氏と私の3人になりました。

さて、日本軍は、N会長の斬新な戦略が発動します。
インパール作戦を捨て、全軍がチンデット部隊の殲滅に入ったのです。
虚を突かれるイギリス軍。押っ取り刀でチンデット部隊の救援に入りたいところですが
何はともあれ輸送機が足りない!
チンデットを補給しつつ、かつ、中国人に横取りされないよう補給を送るための空輸までやろうとすると
5機の輸送機では全然不足なのです。
おまけにイギリス軍の補給の出目は腐りまくり、補給不足を連合軍は嘆きます。

が、日本軍は日本軍で、チンデット部隊の殲滅に手間取るのはともかく、
チンデット攻撃に回ったインパール方面の2個師団がチンデット部隊を殲滅したものの
日本軍2個師団も壊滅的打撃を受け、ガラハド部隊を先頭に押し寄せる
米式中国軍のスチームローラーを止めるすべがなくなります。
予定ではチンデットを撃破した後、米式中国軍相手に反撃に出るつもりだったのに……
あまつさえ、徒歩で迂回してきたチンデット第2部隊に、守備隊だけで守っていたミートキーナを攻略されるしまつ。

インパール方面では、連合軍はVP的目標もなくインパールより出撃してマンダレー方面に打って出ます。
が、これは日本軍第33師団が受け止めて阻止。
まあ、連合軍にはマンダレーまで行く補給もないんですが。

ミートキーナは、一度は奇襲で日本軍が奪回したものの、奇襲は奇襲で本格的攻勢じゃないということで、チンデット部隊が再奪回。

この状況では日本軍がどうしようもない、ということで士気崩壊。ゲームを打ち切りました。

夜の部でプレイしたのは、AXIS U.C.0078の4人プレイと、もう4人はラビットキングダム。
AXIS U.C.0078、私はサイド7から打って出るも、サイド7で反乱が起きてまるごとこれを失います。
このまま出遅れた所へ、izumoto氏の追い打ち攻撃。これは核ミサイルで撃退します。
が、核兵器使用ということで支持は大幅に減らしてしまいます。
H氏は出目が腐って、月の完全制圧に手間取ります。
N会長は早期にエルピー・プルを引いて軍事面では優位に立ちますが、政治面では
やっぱり出目が腐って制圧地域が少なくなります。

結局、ゲームを打ち切った時点では、支持集めの出目が走ったizumoto氏が勝ってました。

太平洋上の決闘は、私がSLGamerに投稿している太平洋戦争キャンペーンゲーム。
作った当初はともかく、今となってはSLGamer規格に入る太平洋戦争キャンペーンゲームも
珍しくなくなりました。
とはいえ、一ユニットが一艦名で設定されてるのは、他のゲームにない特長だと思ってます。
N会長とY氏でプレイされ、日本軍N会長が連合軍を3点差で破ってました。

ラビットキングダムは、アクワイア的なドイツ系ゲーム。
アクワイアのタイルの代わりに、カードをひいて、どこにウサギさんを置くかを決めるのが基本。
ただ、得点はウサギさんの領地の産物の種類、掛ける、ウサギさんの都市の規模の総数で決まるので、都市と産物をうまくつながるように領地を確保するのが肝です。
が、カードは最初に配られたものを、使う2枚以外は隣の人に渡して、2枚とってはまた隣の人に渡して、を繰り返すので、計画的に欲しい場所がとれるとは限りません。

ゲームは早期に大量得点場所を確保した人がぶっちぎりで勝ってました。



さて、他のプレイヤー達はと言うと、Napoleon at Bayは、側面から走ってきた対仏大同盟軍が老親衛隊を撃破してフランス軍の策源地を占領。ここでフランス軍プレイヤーが士気崩壊を起こしてたそうです。
まあ、策源地をとられると、全軍補給切れになるそうなので、続けても意味はないそうです。

2日目の夜プレイされたのはカレドニア、スコットランドのカレドニア地方を舞台にしたドイツ系ゲームです。
楽しくプレイされてたそうですが、ドイツ系ゲームにしては時間がかかるのだそうです。

さて、3日目、大きめのゲームが2つとも士気崩壊で終了していたので
小さめのゲームをプレイ。
最初にお絵かきゲームとレッドドラゴンライジングがプレイされました。
お絵かきゲームは、親が1分30秒以内に、親に密かに渡される絵を見て
その絵を口頭で説明し、他のプレイヤーが口頭説明を聞いて絵を描くというもの。
その後、お題のチェックポイント10個を、プレイヤーがクリアできてるかどうか確認。
チェックポイントが描けていればプレイヤーは得点できる。
説明した親は、誰かがチェックポイントを描けていれば、そのチェックポイント分だけ得点できる、と言うもの。

ただ、お題がひねくれてることこの上ない。エッフェル塔を描く画家、なんてお題で
チェックポイントが「絵に描かれてる木が右側の方が多いこと」なんてあったりするのです。

説明する方は、そういう、ひねくれたお題を意識して、説明しなければならないわけです。

結局ゲームは最後の最後で、10点(最高点に1点足りないだけ)を獲得した持ち主が勝ってました。

さて、ここでプレイヤーは3人ずつに別れて、一方はカレドニアをプレイ。
もう一方は自作のSoviet Union's Finest Hourをプレイ。
izumoto氏ドイツ軍、N会長ソ連軍でプレイ。
ドイツ軍は各所でソ連軍を撃破して進撃、マップ東端に到達するぐらいまで進んだところで
ゲームを打ち切りました。

で、もう一つの自作ゲーム、発動! クルセイダー作戦をぷれいしてもらいました。
izumoto氏枢軸軍、N会長連合軍で1ターンだけプレイしたところで、
ちゃうちゃう氏が顔みせに到着。

ここで、これも打ち切って、パシフィックタイフーンをプレイ。
1戦はプレイできましたが、2戦目は時間切れとなりました。

感想

ビルマ、やらせたい事は分かるのです。とにかく日本軍はインパール作戦を発動するより他選択肢がないというデザインになっているようです。
というのも、連合軍の補給は潤沢で、インパール盆地を孤立させ、補給をインパール軍に消費させないかぎり、たとえ連合軍の出目が腐って補給が大して来なくても、米式中国軍のスチームローラーがミートキーナを落とすというバランスになってます。
OCS全体として、やたらCRTがブラッディだという特徴があるので、9ユニット程度しかない
日本軍第18師団はあっという間にとけてしまいます。
これではミートキーナは守れないのです。
戦闘力も日本軍は低いので、普通に攻撃に出るのは自殺行為です。
小道を迂回して、連合軍を孤立させろ、というのがデザイナーの意図であるようです。
とはいえ、そのプレイ、インパール(あるいはディマプール)が落とせなければ
そのまま日本軍の負け、という形にしかならないと思うのですが。

Napoleon at Bayは充実したプレイだったようです。

夜の部のゲームはどれも楽しめました。
太平洋上の決闘は、普通に面白い、という評価なので一安心。

お絵かきゲームは、絵心のない私にはものすごく辛い物でした。
それでも、説明の方でVPを稼いで最下位は免れましたが。

Soviet Union's Finest Hour。izumoto氏には不満な出来のようです。
個人的には、チット枚数や補給ポイント量をいじりだすと全体を総取っ替えで作り直しになるので
今動いてるなら、それはそれでいいと思ってるのですけどね。

発動! クルセイダー作戦は、感想を聞く程プレイ時間が取れなかったので省略。

Pacific Typhoonは、単純ながらそれなりに楽しめました。

最後になりますが、参加されたみなさん、不参加ながら差し入れを下さった方、本当にありがとうございました。

また来年お会いしましょう。

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コメント

お疲れさまでした。
ビルマ、クソゲーなのは確定だと思いますが、インパール作戦を誘導する様にゲームが作られているとは思えません。
今回のN会長の作戦、インパール作戦を発動せず、第15師団、第31師団をフーコン地峡に転進させてチンデットと国民党軍第1軍を迎え撃つと云う作戦は正解だと思います。
失敗したのは、日本軍チームが戦略方針にのっとった徹底的な行動を取れなかった事が原因だと思います。
ハッキリ云って、揚子江さんの責任が大きい。
趣向軸はフーコンなのです!
私ならば、第33師団に配備された重砲連隊を第1ターンに戦略移動でマンダレーに移動させ、そこらフーコンに鉄道移動させます。 連合軍の空爆を受けることなく安全に砲撃を行える射程2の27火力と18火力があれば全然、展開は異なったと思います。
フーコンで猛烈な空爆に晒されて戦う日本軍主力を尻目に、チンドウィン河対岸から英軍陣地に向けて繰り返される定時砲撃を見た私は「これなら楽勝~」と内心、ほくそ笑んでいました・・・
更に云えば、OCSはゲームシステムの穴を付いた色々な裏技が可能です。 
日本軍は通常移動フェイズには敵軍に隣接せず、予備指定して突破フェイズに移動・砲撃・攻撃を行えば英軍の空爆や砲撃を受ける事無く攻撃が行えます。
後、補給が余っているようであれば、前線に航空基地を建設するのも有効です。 航空基地は対空射撃に+1が有るのです。
師団司令部と共に最前線の爆撃を受けるへクスに配置すれば9以上で爆撃機にステップロスを与えられます。 
また、日本軍は中国軍に対しては積極的に攻撃に出るべきだと思います。 ガラハド大隊さえ殺してしまえば、中国軍は遅るるに足りません、そして5の戦術値を使用すれば最初に除去されるのはガラハド大隊です。 
もっと徹底的に主導権をとる試みが必要だった様に思います。
まぁ、後知恵ですけどね・・・・

投稿: | 2018年5月 8日 (火) 14時45分

確かに、第33師団に配属されてる重砲部隊がいれば、チンデット殲滅に役立ったのは間違いないでしょう。
砲兵の火力不足にフーコン方面は最後まで泣かされました。

とはいえ、日本軍は戦力が低いんで、正面攻撃は自殺的冗談なんですよね。
あくまで補給が軽いことを生かしての迂回行動が基本だと思われます。
今回は正面にハイスタックで立ち塞がってスチームローラーに押しつぶされました。
が、迂回路を生かすための象さん部隊を投入するには
チンデットの崩壊が遅かったきらいはあります。

まあ、作戦の徹底が足りなかったのはその通りなのですが。

もっとも、この教訓をこのゲームで生かす時は永久になさそうです。

投稿: ウィリー | 2018年5月 8日 (火) 18時40分

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