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2018年8月21日 (火)

2018年8月19日HGS例会報告

プレイされたゲーム

・アドバンスト シビライゼーション(AH)
プレイの内容
この日のテーマゲームは、アドバンスト シビライゼーション。
ローカルルールで、貿易は4ラウンド制、各ラウンドは都市数の少ない文明(同数なら文明進歩表で決まっている、アフリカからエジプトに至る順)に交渉権を得て、交渉が成立した文明同士はそのラウンドはもう貿易出来ない。そして、「災害が3つ以上一つの文明に集まってもすべて適用」かつ、「すべての災害が交易可能とする」というローカルルールを採用しました。
これで、恐怖の内戦が交易可能になったうえに、打ち消す手段もなくなりました。
これがさてどういう効果をもたらすか、やってみなければ分かりません。
というわけで、西方マップ無し7人プレイでゲーム開始。
7人プレイなので、レーベンラウム(生存圏)を確保しきれない文明はどうしても出てきます。
我がクレタがそれにぶち立ってしまいました。都市を8つまでは造れるのですが、9つめを造ろうとすると、それを養う人口が確保出来ないのです。
農業を手に入れてこの体たらくなので、文明は伸び悩みます。
が、最悪だったのはイタリア、災厄が内戦を含む5つ襲来したのです。
結果は、都市の完全消滅。初めて文明表で文明が退行するのを見ました。
それでも脱落はしないのがアドバンスト シビライゼーションのいいところ。
徐々に盛り返して最終的には都市9つを確保するに至ります。
が、その頃、災害の副被害を受けまくりながらも、トラキアとアッシリアが文明表を走って行きます。
が、トラキアがぎりぎりのカードで文明を走らせてるのに対し、アッシリアはカードを全部買い込む勢いでカードを確保。
結局、アッシリアが文明表でもカード数でも圧勝しました。
トラキアも同時にゴールする程度には健闘したんですけどね。
ゲーム終了後は、飲み会がありました。
楽しく飲み食いさせていただきました。
感想
あらゆる災害が打ち消し不能、となったために、災害を大量に抱え込むとかなり悲惨な結果になります。
が、災害ばかりを引いても、貿易でなんとか散らすことはできるので、内戦にその他のカードがおそいかかるほどひどいことにならない限り、なんとかはなるようです。
なんにせよ、ローカルルールがまともに機能してなによりでした。

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