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2019年5月20日 (月)

2019年5月19日HGS例会報告

プレイされたゲーム

  • 宝石の煌めき
  • (鉄道線を引いて都市をつなげるゲーム)
  • ローリングストック
  • 超人ロック(EP/K2)
  • ラビリンス(GMT)
  • ファイヤーパワー(AH/HJ)
  • ねこあつめ

プレイの内容

この日、最初にプレイされたのは、宝石の煌めき。
プレイヤーは宝石を集めてカードを手に入れ、そのカードのクーポンを生かして
さらにカードを集めて、カードに記載されているVPが15に達したら勝利、と言うゲーム。
4人用ゲームですが5人でもプレイできないことはは、でプレイしました。
なかなか欲しい宝石が整わない(宝石の数には制限がある)のが悩ましいゲームです。

続いて、プレイしたのは、(鉄道線を引いて都市をつなげるゲーム)。
タイトルは忘れました。
ヨーロッパマップとアメリカ合衆国マップがあって、ヨーロッパマップでまずプレイ。
マップに散らばる5都市つなげればあがりで、上がりが出た時にあと何マスつなげれば上がりになるかで
得点をマイナスされていきます。
2連続上がりのプレイヤーが出たものの、第3回目では上がりそこねて、最後に上がったプレイヤーと
勝利を分け合ってました。
合衆国マップは、なぜか1回目でドボンするプレイヤーが出現。第1ラウンドで終了してしまいました。
本来は、先頭プレイヤーを順繰りにやって人数分プレイするゲームのはずなのですが。

昼からは、マルチ組とシミュレーションゲーム組に分かれてプレイ。
マルチ組がプレイしたのは、ローリングストック。鉄道会社の株式投資をしてお金を稼ごうというゲームです。
が、途中で士気崩壊を起こしてたそうです。

シミュレーションゲーム組がプレイしたのは、ラビリンス。
言わずと知れた、テロとの戦いをモチーフにしたカードドリブンゲームです。

菊蔵さんアメリカ、当方ジハーディストでプレイ。
アメリカは、基本通りアフガニスタンに侵攻。
対するジハーディストは、イラクをイスラム原理主義にすることに成功。
さらにサウジでジハードを仕掛けますがこれは失敗。
乏しくなる資金で生まれたテロリストをかき集めて、エジプトでジハードを仕掛けますがこれも失敗。
その間、地道にGOODな国を集めてたアメリカが勝利を飾りました。

ファイヤーパワーは、1ユニット1人という戦術級ゲーム。
菊蔵さんが、後手3連続移動を生かしてこちらの兵士2人を除去。
対するこちらも側面からライフル兵に射撃させますが、なかなか当たらない。
お互い当たらない決戦をやったあげく。2:1のキルスコアで菊蔵さんが勝利しました。


超人ロックは、超人ロックの世界で善の陣営と悪の陣営に分かれて、どちらが勝利するかの戦い。
……なのですが、ロックはいきなりトラップにかかって農業惑星で麦刈り。善の陣営の
捜索キャラの一人は、毎回先頭に巻き込まれて最後には殺されてしまいました。

時間の関係で、惑星編でゲームは打ちきりになりました。

最後に3人でねこあつめをプレイ。
肩の凝らないゲームです。

感想

宝石の煌めきは楽しめました。一度GIFの合宿でプレイした記憶があります。

(鉄道の路線を引いて都市をつなぐゲーム)、自分が勝利するには、他人の鉄道線に便乗しなければならないのですが
便乗すると他人も勝利にぐっと近づく、このジレンマが悩ましいゲームです。
が、つながないと一発ドボンもありうるので、駆け引きが必要になってきます。

ローリングストックは、難しいゲームのようです。
前一度やって持ち主が勝ってた気はしますが……

ラビリンス、ジハーディスト側有利だった気はしますが、今回はきっちりアメリカ勝利でした。
出目も腐ってましたが、地道な努力を捨ててメジャージハードだのみの作戦が問題だった気もします。

ファイヤーパワーは……立ってる同士でライフル撃ち合って当たらないとかになると、もう戦術通り越えて出目勝負ですよね……

春風作戦ができなかったのはちょっと心残り。
とはいえ、ルールブックを読むのに骨が折れてたみたいなので
まだわかりやすく書かねばならないのだろうか。

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2019年5月 3日 (金)

2019年5月2日K.G.G遠征報告

プレイされたゲーム

  • ベルター(GDW)
  • コズミックエンカウンター
  • 西安事件
  • ノルマンディの戦い(SS/CMJ)
  • バルジの戦い(SS/CMJ)
  • 数エーカーの雪
  • Little My Maid(みさき工房)
  • 超人ロック(EP/K2)
  • (スパイvsスパイの中国版)

 

プレイの内容

 この日は、izumoto氏もHGSより参加して、K.G.Gへ遠征してきました。
午前中のメインイベントはベルター。アステロイドベルトの資源探査を行い
資源を採掘してお金儲けしよう、というゲームです。

2卓立てられ、私が参加した側は、みんな地道に試掘採掘販売を繰り返して72ターンまでプレイしました。
izumoto氏参加の卓は、なぜか採掘用レーザーで襲いかかるプレイヤーが現れて、15ターンで
ミサイル装備プレイヤーだけ生き残って勝利してました。

コズミックエンカウンターは、4人プレイ。私の担当はフィランソロフィスト族。
これは、攻撃してくる相手にカードを押しつけることが出来るという陣営。
なのですが、相手のカードを見てからカードを出せるというセンパーさん率いる種族が勝利してました。

西安事件は、史実の西安事件、つまり、張学良が蒋介石を誘拐して国共合作を作った事件をモチーフにした3人ゲームです。
私は不参加でしたが、参加された方は楽しんでたようです。

ノルマンディの戦いと、バルジの戦いは、2in1でCMJから復刻されたゲーム。
私はこれも不参加ですが、ゲームとしては面白い物のはずです。
どちらも持ってはいるのです

数エーカーの雪は、HA氏率いるイギリス軍と、izumoto氏率いるフランス軍が、カナダの覇権を巡って激突。
フレンチ・インディアン戦争の結末は、1VP差でフランスが勝ってたそうです。

Little My Maidは、メイドさん育成ゲーム。
私は自分のメイドさんの夢を実現したのに出し損ねて負けてしまいました。

超人ロックは、無理矢理4人プレイとまともな6人プレイが実施されました。
最初は私がロック(テオですけど)で一人を改心させて勝利。
2回目の私はコーネリアで、あまりの弱さに戦闘を避けてたら、参加者中自分をのぞく過半数をぶち殺せ、という
キャラクターにあっさり殺されてしまいました。

結局そのキャラクターと、善の陣営が勝利で終わりました。

(スパイvsスパイ)は、共産側のスパイが機密情報を集めるのを、国民党側のスパイが阻止する、というゲーム。
4人プレイでは、国民党と共産党の一勝一敗。
6人プレイでは、いきなり国民党の暗殺者が共産側のスパイマスターを暗殺して国民党勝利。
5人プレイでは、共産側スパイが機密文書を5VP分(勝利条件は5点以上獲得です)して勝利してました。

感想

ベルター。まさか本当に採掘レーザーで襲いかかるプレイヤーが出るとは思いませんでした。
ちゃうちゃう氏とのテストプレイでは、2人でやったら採掘用レーザーで殴りかかって勝った方が勝ちっていうプレイもあり得るけど
3人以上だと、潰し合いになって戦闘に参加しなかった人が勝つよね、と話していたのです。
それが4人で一六勝負のギャンブルに出るとは……世界は広いものです。

コズミックエンカウンター、私が受け持った種族はそこそこ強かったのですが、交渉カードをだすと相手も交渉にできる、というだけの
能力のizumoto氏が受け持った種族は可哀想でした。余りに弱くて……
種族の能力差が割とはっきりしているのが特徴な気もします。

数エーカーの雪、コタさんの作戦研究では、熟練すれば英軍ほぼ勝利だったそうですが、今回はフランス軍が勝利してました。
一時期は英軍勝利と思われる展開だったそうです。

超人ロックは……やっぱ6人でやると悪の陣営はきついです。
偶数人数だと、善陣営が1人多いんで有利なんですが、6人だと、1人差が重いのでなおさらきついです。
でも、一時期プレミアがつきまくっただけあって面白いゲームです。
持ってるんで、いずれHGSでもやろう。

(スパイvsスパイ)は、誰がどの役割をしてるか分からない人狼みたいなゲームです。
人狼と違って、一発勝負なんですけどね。

その後TOROさん達と夕食会、さらにN黒さん、HAさんと2次会になだれ込みました。
いろいろと楽しい話ができてありがとうございました。

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