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2019年10月 6日 (日)

2019年10月6日広島・ゲーム・サービス例会報告

プレイされたゲーム

  • ラビリンス(GMT)
  • 1822CA
  • カタンの開拓者
  • 海底探検
  • ペンギンパーティ
  • (報酬分配ゲーム)
  • ギャルマスター1(HJ)

プレイの内容

 この日、シミュレーションゲーム組がプレイしたのは、ラビリンス。
新しいバージョン(walking awareだっけ? 忘れた)でのプレイだったようです。
ゲームは最終盤でアメリカの逆転勝ちだったようです。

マルチ組がプレイしたのは1822CA。言わずとしてた18XXシリーズの一作で、カナダ全土を扱います。
東方と西方では人口密度が違うので、西方と東方でマップが分割されてるのが一つの特徴。
大企業は中小企業を3つまで吸収合併できますが、その中小企業が30社あるというのもゲームの特徴でしょうか。
個人企業もいろいろな種類があって、それぞれ特殊能力を持ってます。
そして、大企業は10社しかないので、考え無しに中小企業を買っていくと、最後に中小企業の維持で地獄を見ます。
というのも、中小企業も列車維持義務があるので、中小企業といえどきちんと運営していかないといけないのです。

ゲームは最初手探りで行われ、中小企業もあまり考えなしに収益重視で売れていきましたが、ゲームが進むにつれて
合併出来ない中小企業はいらない、という事がわかってきたところで、かりびぁんさんが到着されたこともあり
ゲームを打ち切りました。

マルチ組が次にプレイしたのはカタンの開拓者。
コタさんが抜けられたので人数5人でのプレイです。
ルールを知らない人3人でのプレイでしたが、勝負はルールを知ってるプレイヤー2人のうちの
一人が独走気味に勝利してました。

海底探検は、潜水艦から空気をもらいつつ海のそこにあるお宝を持ち帰る、というゲーム。
このゲームのみそは、空気は全プレイヤー共通で、しかもものすごくすくない、ということ。
お宝を手に入れると移動力が減少し、空気を消費するようになりますが、お宝を持ち帰らないと
ゲームには勝てません。

ゲームは5人で行われ、初プレイヤーはやっぱり3人、プレイ経験のあるプレイヤーがぶっちぎりのポイントをかせいで勝利してました。

ペンギンパーティは、宴会するペンギンのカードを、ピラミッド状に積み重ねていく、というゲーム。
ポイントは、ピラミッド状に積み重ねるとき、土台になるカードの左右の内、どちらか一方のカードしか出せない、ということ。
出せなくなった時点で、ゲームから脱落し、脱落したプレイヤーはそのとき持ってたカードと同じだけの罰則点を受け取ります。
3回プレイして、罰則点の一番すくない人が勝利です。
これも5人で行われ、3人が同率勝利してました。

(報酬の分配)は、前回もプレイしたゲーム。
報酬10個分のダイヤの行方がゲームを左右します。
私は第一ラウンドこそ勝利できましたが、第2ラウンド以降チャレンジしては敗退を繰り返しました。
トータルの勝者は、安定してポイントを稼いでいたゲームの持ち主となりました。

ギャルマスター1は、カードを出して一番高いポイント冒険者カードを出した人がモンスターのポイントカードを手にし
一番低いポイントの冒険者カードを出した人が、その回に出された冒険者カードを総取りする、というもの。
ゲームのギミックは、同点のカードを出した人は脱落扱いになって、カードを得ることが出来ないと言うこと。
1回だけプレイされ、勝利は安定してモンスターカードを獲得した方でした。
2人が、カードを途中で切らしてしまうという波乱の展開となりました。

感想

ラビリンス、最近ジハーディストが勝ってるところを見ません。
ジハーディスト側に作戦研究が必要なのかかもしれません。

1822CA、初プレイでギミックの多いゲームだったので、慣れるのに時間が掛かりました。
慣れた頃には詰んでるプレイヤーが出る始末。
ゲームのギミックに慣れないと地獄を見るゲームではあるようです。

カタンの開拓者、拡張なので素のカタンとはちょっと違った展開になったのかもしれません。
最初のポジション取りで、ルール把握者の方がおいしいポイントを押さえてたのはある意味当然だったでしょうか。

海底探検は、欲張らないと勝てないし、欲張ると負けるというのが悩ましいゲームです。
欲張ると動けずに海底へドボン、というのがポイントでしょうか。

ペンギンパーティは、第3ラウンド、全員が上がりに専念した結果、ほぼみんな上がれました。
上がりに専念するか、妨害も考えていくか、そこまで悩めるようになったら、頭を使うゲームな気がします。

(報酬分配)ゲーム、ダイヤの行方が勝敗を左右するようです。親分が必ずダイヤを自分のものにするとは限らない点、
勝負は難しくなってます。

一方ギャルマスター1はあまり考えすぎるとかえってドツボにはまるゲームであるようです。
とはいえ、読みが当たったときは快感なのですが。

最後になりましたが、初参加のかりびぁんさん、今日はありがとうございました。
また機会がありましたら、よろしくお願いします。

 

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