« 2019年11月24日広島・ゲーム・サービス例会報告 | トップページ | 2019年12月7日ウィリー家例会報告 »

2019年12月 4日 (水)

見知らぬ場所で見知らぬ人と

例会報告を上げるのがメインのブログなのですが、今回はアベントカレンダーに登録したということで、アベントカレンダーに向けた記事を一つ書いてみようと思います。

とはいえ、広島・ゲーム・サービスと無関係な話題ではありません。

ツイッターで、18XXが出来るサークル探しをしてる方に、広島・ゲーム・サービスを紹介してくださった方があります。
ありがたい話なのですが、その方曰く「HGSは新人さんに敷居が高い」(意訳)

確かに、ゲームのインストが「とりあえず一回やってみりゃわかる。わかってから本プレイすればよい」というのがHGS流です。それが新人さんには敷居が高いことになるのかもしれません。
とはいえ、HGSには、口頭で懇切丁寧な説明をする文化がないのは事実です。悪習なのかもしれません。

ここから広島・ゲーム・サービスの論を離れて少し一般論に移ります。

新人さんが来ないのは、大抵のゲームサークルの悩みの一つだろうとは思います。
「いや、うちは毎回新人さんが来るし、そのうちの大半が常連さんになってくれてるよ」というサークルはごく少数でしょう。

ここで、ゲームに興味を持ったばかりの誰かの立場に立って考えてみるとします。
その人は、ゲームサークルに参加する場合、見知らぬ場所、見知らぬ人の集まりの中へ入っていくわけです。それも、普段顔見知り同士でやってる中へ。
そう考えると、ゲームサークルへ最初に行くというのは、かなりハードルの高いのではないかと思われます。

どこもハードルを下げる工夫はしてると思うのですが、少なくとも、広島・ゲーム・サービス流は不十分であるようです。

じゃあどうすればいいのか、私にそれを思いつく知恵があれば、とっくにやってます。別段何も思いつかないあたりに知能の程が見えます。
しかしながら、問題は厳然としてあり、しかもそれを解決出来ないようなら、新しくゲームに興味を持った人があっても、ゲーム界全体の地盤沈下は止まらない、ということになります。
だって、ゲームは一人でやるもの、とばかりは言えないのですから。

いずれにせよ、ゲームサークル参加の敷居を下げる努力は、さらに一層必要でしょう。それは「初めての方歓迎」と書いておくというだけのものではないはずです。
ではどうすればいいのか、私にはわかりません。しかしながら、「見知らぬ場所で見知らぬ人と会う」というハードルの高さを下げる努力は必要であるように思われます。

せめては、ネット上ではよく見る誰かになるべきなのでしょうか。
そもそもインターネットの世界、情報発信したところで誰も見てない、というのが一番の問題な気もするのですが。

|

« 2019年11月24日広島・ゲーム・サービス例会報告 | トップページ | 2019年12月7日ウィリー家例会報告 »

コメント

HGSのアドベントカレンダーは、どうしたら見ることができますか?

投稿: アマノ | 2019年12月 5日 (木) 19時00分

これは、HGSのアドペントカレンダーじゃなくて、マストアタックの企画でやってるアドペントカレンダーへ投稿した文章です。

https://adventar.org/calendars/4642

ここで見る事が出来るはずなんですが。

投稿: ウィリー | 2019年12月 5日 (木) 19時04分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 2019年11月24日広島・ゲーム・サービス例会報告 | トップページ | 2019年12月7日ウィリー家例会報告 »