2020年2月23日ウィリー家例会報告
プレイされたゲーム
- サイズ~大鎌戦役~
- Dominate Grail War(DELiGHT WORKS)
- Kings and Things(WE/HJ)
プレイの内容
この日、mon氏、izumoto氏を招いてプレイしたのは、サイズ~大鎌戦役~なのですが、開始直後にちゃうちゃう氏が到着したので、これはさっさと片付けて、プレイしたのはDominate Grail War。
また写真を撮り損ねたので写真はなしです。
ゲームは、主人公、イリヤ、筋肉教師がトップ争いを続ける中、出遅れる牧師。このままでは第8ラウンド終了時に負けてしまう牧師は、第8ラウンド法具を発動! トップを狙った主人公、そして筋肉教師との争いに勝利した……と思いきや、筋肉教師の持つサーヴァウトの特殊カードで牧師が敗北、さらにサーヴァントの法具の効果で蓄積していた戦果倍増。……結局、筋肉教師がこの戦果でどう考えても勝つだろう、ということでゲームを終えました。
というわけで、時間も余ったので、Kings and Thingsをプレイ。
このゲームは、魔法の大暴走で混乱仕切ったカタブ世界を再び統一すべく、4人の領主が争うというゲームです。特徴は、Thingsというぐらいで、ありとあらゆる「もの」が意志と知性を持ってること。殺人ペンギンだの這う蔦だのが知性を持って兵力となるのです。
ゲームは、まずは最初の引きで国力が高かったmon氏王国が頭一つ抜けだします。他の王国はこれをひたすら追いかけます。ここで、宝物を拾ったウィリー王国、塔を建てまくって国力を20に引き上げ、mon帝国と同時に城塞を築きます。城塞は1プレイヤー1個しか持てないので、自力で複数建てるわけにいかず、他人の城塞を乗っ取るしかないのです。熾烈な潰し合いを演じるmon王国とウィリー王国。そのすきを着いて、一度はmon王国の侵攻で滅び掛けたizumoto王国が、ウィリー王国の城塞を奪取……したのはいいのですが、城塞は一人が1個しか建造出来ない! 奪取してから建てれば良い、という作戦は成り立たず、がっくりとくるizumoto王国。その頃ちゃうちゃう王国は地道に戦力と国力を高めていつか城塞を……と思いきや、その手前の城すら建たない状況に追い込まれてました。全部の城が他人に建てられてたのです。……無念。
というわけで、いつまでたっても終わらない戦いは、時間切れということでお開きにしました。
写真は、ゲーム途中の様子。城塞が複数あると、誰かの城塞を奪い取って、複数城塞を持つ王国が出来るまでゲームは終わらないのです。
感想
Dominate Grail War。サーヴァント同士の相性があるので、戦いは非常に難しい。第8ラウンドの決戦も、イリヤが召喚したライダーも参戦していれば、筋肉教師は勝てなかったはずです。まあ、原作を知らなくてもそれなりに楽しめるという意味でも、よいげーむだと思います。
Kings and Thingsは、時間がやたらかかるという欠点をのぞけば、面白いゲームです。城塞を複数建造出来ない、というルールを外して、複数建ててもよい、その場合城塞を一番たくさん持ってるプレイヤーが勝ち、でもいい、とすれば、ゲームは早く終わるかもしれません。
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