2020年2月15日ウィリー家例会報告
プレイされたゲーム
- The Last Blitzkrieg(3W)
- モンスターメーカー(アークライト)
- モスクワ攻防戦(SLGamer)
- ハリコフ攻防戦(SLGamer)
プレイの内容
この日、ちゃうちゃう氏を招いてプレイしたのは、のびのびになってた、The Last Blitzkriegの続き。続きと言うことで、ちゃうちゃう氏連合軍、当方ドイツ軍でプレイ再開。
増援を温存する連合軍に対し、ドイツ軍は第5装甲軍方面で突破に成功。この突破で、第6SS装甲軍方面も大きく退却しなければならなくなりなります。イベントは18日AMに実施されるイベントは、パイパーに空輸。パイパー戦闘団が18日中補給切れにならない、という、あまり影響の大きくないイベントになりました。なお増援を温存する連合軍はギリギリの部隊でドイツ軍の突破を防ごうとしますが、20日にはドイツ軍の突破を許してドイツの戦略的勝利となりました。
対戦後、ちゃうちゃう氏、連合軍の対応が史実より遅れていたら、というシミュレートを行いたかったとのこと。ゲームバランス上、増援がスケジュール通りに出る事前提なのが確認されました。というか、ドイツ軍の予想では、2日目に第10機甲師団だの、82や101の空挺師団だのが登場することにはなってなかったと思われます。そのあたり、連合軍の対応が極めて速やかだったと言えると思います。
さて、続いては軽く気分転換、ということでモンスターメーカーをプレイ。やっぱりトラップにたたられた私は、今回はダンジョンを抜けることすら出来ませんでした。
モスクワ攻防戦は、SLGamerの付録、ハリコフ攻防戦との2in1です。
写真はセットアップ時。
プレイはちゃうちゃう氏ソ連軍、当方ドイツ軍でプレイ。
最初は、ソ連軍の歩兵がアントライドなので、全面攻勢に出て内容を確認するととともに、突破口を開こうとします。第0ターンは、ドイツ軍の攻撃のみなので、他にすることもありません。
第1ターン以降、ドイツ軍はモスクワ方面へ軽い圧力を加え、主たる圧力を都市占領において前進します。第6ターン終了時には、ツーラ以外の都市を全部押さえ、ツーラさえ取れれば勝てる、ところまで行ったのですが、最後の一押しが冬将軍に阻まれてソ連軍の勝利になりました。
ハリコフ攻防戦は、第3次ハリコフ戦のゲーム。
写真はセットアップの様子。
ソ連軍は最初の4ターン、戦車部隊が戦闘力倍、というのを生かして前進します。が、ドイツ軍の出目が走りまくる。ソ連軍2個戦車軍団を一個装甲師団が返り討ちにして2個除去なんて走り具合ではソ連軍に勝ち目があろうはずもなく、最終第7ターンにはソ連軍が全滅してました。
感想
The Last Blitzkrieg、悪いゲームではなかったです。ちゃうちゃう氏は増援を出さずに頑張りましたが、出していればバランスは取れてるような気がします。ただ……バルジは食傷気味、と言われたので当分封印です。
モンスターメーカーは、軽くプレイ出来ますね。
モスクワ攻防戦、ドイツ軍の勝ち筋が見えません。さいの目がもう少し走れば良かったのでしょうか。ただ、第5ターンには、ツーラに隣接してる程度には押してないと、ドイツは絶対勝てない気はします。
ハリコフ攻防戦は、まあ、あんだけさいの目が走れば勝てて当然かと。もはや孔明が降臨した連合艦隊並みの強さでした。
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