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2020年3月 1日 (日)

2020年2月29日ウィリー家例会報告

プレイされたゲーム

  • 格闘級・航空母艦の戦い(ジブセイルゲームズ)
  • まじかるベーカリー 反逆の魔法少女(MAGI)

プレイの内容

 この日、ちゃうちゃう氏を招いてプレイしたのは、格闘級・航空母艦の戦い。エポックの、バトル・オブ・ブリテンを思わせる二重構造になった戦闘解決法がポイントの空母戦ゲームです。

 珊瑚海海戦シナリオを、ちゃうちゃう氏日本軍、当方米軍でプレイ開始。

Dsc00054

机の影で写真がうまくとれてないですが、お互いテーブルを挟んで床の上に捜索マップを配置してます。

空母戦ゲームだけあって、索敵も工夫してあり、メガヘクス単位で索敵機を飛ばして、カード(写真には写ってませんが)に索敵しているメガヘクス番号の所だけ向きを逆にして渡し、相手から受け取ったカードを、自分の艦隊がいるメガヘクスの所だけ確認して、相手が索敵してれば、あたりということで、メガヘクス番号とヘクスコードを相手に伝える、という形式になってます。

 扇形索敵も出来る、というのが売りなのですが、自分のいるメガヘクスは常に索敵出来ているのと、攻撃距離が空母4ヘクス、陸上機で7ヘクスなので、隣接メガヘクスぐらいしか索敵しても攻撃は出来ないようになってます。まあ、敵の位置を知るのは攻撃距離から離れていても意味のあることなので、別段問題ではないのですが。

 さて、米軍は日本軍第3艦隊(艦隊名は索敵で見つければわかる)を発見、空母を含む艦隊だとも索敵情報でわかったのですが、遠すぎるのと、雲に阻まれて攻撃隊は攻撃出来ずに引き返します。

 日本軍も米軍艦隊を、油槽船以外全部見つけてしまいますが、距離が離れていてやっぱり攻撃出来ません。

さて、夜ターンは索敵もないのでそのまま過ぎ、2日目の朝を迎えます。お互い索敵機を飛ばし合い、なんとお互いネオショーとかの油槽船以外両軍とも全部見つかります。

 史上初の空母決戦になる……はずだったのですが、日本軍は米軍の偵察機をあっさり撃墜。接触を断たれてしまいます。仕方ないので偵察機撃墜能力のない、輸送船団めがけて空母2隻+ポートモレスビーの航空隊が襲いかかります。

Dsc00055

戦術マップに展開する輸送船団です。

ここに、周囲の青いところから航空機が侵入して行きます。

輸送船団ぐらい鎧袖一触と思いきや、輸送船が沈まないこと沈まないこと。

爆撃隊ではびくともしません。魚雷がクリティカルヒットすれば轟沈ですが、そのためには1Dして5以上が必要。轟沈しなければ、反対舷に注水してダメコンが出来るのです。そして、輸送船のHPは12! 普通に爆撃しても最大6ヒットしかしないので、爆撃機1編隊(9機)では輸送船すら沈みません。

 対する日本軍はヨークタウンに集中攻撃を加えます。が、輸送船が沈まないのなら、正規空母など沈むわけもなく、かえって対空砲火でバタバタと航空機が落とされる始末。結局日本航空隊が半壊したのにヨークタウンは1/3のダメージを負っただけに終わります。

 一方日本の輸送船団、反復攻撃を受けて、沈まない沈まないといってもだんだん沈んできます。12隻中8隻沈んだところで、日本軍に逆転の目がなくなりゲームを打ち切りました。

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さみしくなった日本の輸送船団。連合軍の航空隊の方は、輸送船団にろくな対空能力がないことでほとんど損害を受けてません。おそらく2日目が終わる頃には輸送船は壊滅すると思われます。

 最後にまじかるベーカリー 反逆の魔法少女をプレイ。まじかるベーカリーシリーズの4作目ということで、お給料をもらってないバイトと、払ってない店長のバイト代を掛けた仁義なき魔法合戦が繰り広げられます。

 5ラウンドあって、各々のラウンドに、バイト2人が同時に魔法攻撃、店長は強力な魔法で反撃して勝敗を競います。お互い同時攻撃ですが、バイト側のカードは即表になるのに対して、店長側のカードはゲーム終了時まで秘匿し、店長がバイト側の魔法に対して店長が勝ったか負けたかをマーカーで示します。それになんの意味があるかというと、店長はゲーム中1ラウンドだけ「強がる」ことで、負けたはずの魔法戦を勝ったことに出来るのです。しかも、魔法はじゃんけん構造になっていて、バイト側はじゃんけんに勝たないと負け。バイト側は素では不利なのですが、その代わり魔法10発のうち、3発当たれば店長側のゲーム敗北ということになります。ただし、店長は「強がる」ことが出来るので、一ラウンド分はノーカウント、しかしながら、店長が強がった場合、バイト側は「実はこのラウンド強がったでしょ」と指摘して、見事強がったラウンドを当てれば、問答無用でバイト側の勝利となります。店長は強がるのも考え物なのです。

 お互いバイトと店長を一回ずつやりました。

感想

 格闘級・航空母艦の戦い。決してつまらないゲームではないのですが、やっぱり手間と時間は掛かります。まあ、簡略な空母戦ゲームがやりたければ日本機動部隊で十分という話はあるので、差別化しようとすると、何かと手間なゲームになるのは仕方ないのかもしれません。個人的には、ダミーマーカーを扱うのが苦手なので、こういう索敵ルールの方がプレイしやすくはありますが。

 とはいえ、戦闘はこのゲームの売りなのですが、航空戦が始まると、並べて戻して並べて戻してが頻繁に起きるようになります。二重構造の戦闘になってる以上仕方ないことなのですが、煩雑ではあります。

 そして何より船が沈まない。もっと航空機ってこの時期強かった気がするのですが、フリートシリーズなみに船が沈みません。めんどくさいから対空砲依存でやっても米軍は大丈夫なほど沈みにくい。いっそ空母機動部隊相手でも、駆逐艦を狙って対空力を削って行った方がましじゃないかというぐらいに沈みません。

 まあ、デザイナー的にはこれが正しい船の防御力なのでしょうが、日本機動部隊にあった爽快感には欠けるのです。

 ゲーム中ちょっと疑問が出たので、とりあえずここに書いておきます。

  1. 遠距離攻撃の時の、到着判定のさいの目修正で6ヘクス目と7ヘクス目がなく、3ヘクスから5ヘクスが記載されてる。 プレイでは、5~7ヘクスの間違いとしてプレイしました。
  2. CAPは直援機しか飛ばせず、他の艦隊にCAPを提供出来ないのか? ルールの見落としなのか、ルール自体がなくて本当に出来ないのか迷いました。

 まじかるベーカリー 反逆の魔法少女は楽しめました。ただ、2~4人用ゲームって書いてあるけど、基本は2人ゲームですよね。

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