2020年9月5日ウィリー家例会報告
プレイされたゲーム
- Comet!(盆栽ゲームズ)
- 日露戦役(堀場工房)
- まじかるベーカリー
- まじかるベーカリー 私が店長
プレイの内容
この日、ちゃうちゃう氏を招いてプレイしたのは、まずComet!.簡略な空戦ゲームです。特徴は、移動チットを引いて航空機を移動させるのですが、引いたチットの移動力を「全部」使い切らなければならないということ。都合良く加速や減速は出来ないのです。航空機の性能は機種ごとにちょっとずつ違っているので、航空機の性能によって、移動力もチットとはちょっとずつ変わってきます。
最初は、B-17迎撃シナリオでプレイしたのですが、3回、Bf-109G、Comet、Me-262でそれぞれ迎撃するも、どの機種でも、B-17がただ直進してマップ端を目指すのを、1度ぐらいしか迎撃出来ず、取り逃がしてしまいました。B-17、空飛ぶ要塞だけあって、「撃墜」の結果が「損傷」に、「損傷」の結果が「ダメージ無し」になるのです。そして、最良の条件で射撃して、損傷させる確率が「1/2」……どうしろと。
気を取り直して、P-51vsFw-190による空戦ゲームをプレイ。ちゃうちゃう氏P-51,当方Fw-190でプレイ。
我がフォッケウルフ隊は、幸先良くP-51を撃墜するも、P-51も空戦機動を駆使してフォッケウルフを1機撃墜します。乱戦のなか、幸運にもフォッケウルフ隊は2機が損傷止まりで終わってくれますが、まともな機は1機だけになります。P-51側も、1機を損傷させられたところで、ゲーム終了。シナリオの条件により、引き分けとなりました。
続いて、日露戦役をプレイ。1ユニット軍団~軍規模、あるいは1艦隊規模という、大胆な省略を入れたゲームです。補給ポイントで購入出来るカードがゲームに花を添えます。
ちゃうちゃう氏日本軍、当方ロシア軍でプレイ開始。日本軍は積極的にカードを買っていくプレイを実施、ロシア軍もカードを買えるだけ買いますが、いかんせん序盤の補給量は日本軍の方が多い。日本軍の方がカード枚数は優勢になります。
ロシア軍は遼陽を守るべく落ち着いた機動。日本軍はロシア軍の反撃を恐れておっかなびっくりで前進してきます。
結局、遼陽の火を見ることなかった日本軍が敗北しました。
続いて、軽いゲームを、ということで、まじかるベーカリーをプレイ。
ちゃうちゃう氏がうまくパンを焼いて、親方の信頼を得て勝利しました。
時間が余ったので、さらに軽いゲームを、ということで、まじかるベーカリー 私が店長をプレイ。
ちゃうちゃう氏が、最後の最後で使うカードを間違えてしまい、私が勝ちました。あれ、貴族を得ているバイトリーダーを引き抜いてればちゃうちゃう氏が勝ってたはずです。
感想
Comet!。B-17迎撃はやめておきましょう。ゲームとして成り立ってません。空戦を楽しむゲームとしては面白く遊べました。手軽に空戦が出来るのは優れものです。速度が自分で自由に決められないので、背後に回ってもうまく射撃できるとは限らない、というのは、いらつく人もあるかもしれませんが、実際の空戦はそんなものなのかもしれません。
日露戦役、ゲームとしては面白いように思います。多分、日本軍の方がプレイは難しいとは思いますが。攻撃側はやっぱり重圧を受けるのです。
まじかるベーカリー、はったりと運がものを言うゲームです。私はどうもこれは勝てないのです。突っ張るとパンを焼けず、パンを押しつけると焼かれてしまう……
まじかるベーカリー 私が店長は、まじかるベーカリーに比べれば、普通のゲームです。もっとも、圧迫面接だのオーブン泥棒だのが出てくるパン屋ってブラックすぎる気はしますが。
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