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2021年4月 5日 (月)

2021年4月4日ウィリー家例会報告

プレイされたゲーム

  • Soviet Union's Finest Hour(自作)

プレイの内容

 この日、mon氏を招いてプレイしたのは、コマンドマガジンに投稿している、Soviet Union's Finest Hourのテスト。ソ連軍の方がプレイに慣れがいると思ってるので、mon氏ドイツ軍、当方ソ連軍でプレイ開始。

Dsc00265

 ドイツ軍は、史実通りに快進撃をみせます。が、ドイツ機械化部隊の主力が北方に回った結果、ドネツ盆地への攻撃はストップします。それでもキエフは陥落。ひとまず、1941年のノルマは達成します。

 さて、迎えた1942年冬。モスクワを包囲したドイツ軍はドーラを投入してモスクワの要塞を破壊! 補給切れでモスクワ守備隊が壊滅します。まだモスクワはユニットがいなくなっただけで、占領はされてないので、1942年春にソ連軍は奪回作戦を発動します。が、ここでマンシュタインのさえた指揮が。

 というのも、マンシュタインチットを使うと、ソ連軍の移動、戦闘、機械化移動フェイズのいずれかの終了時に、ドイツ軍ユニットを1ユニットだけ動かすことが出来るのです。モスクワへの反撃があると見た独軍は、これを使って、モスクワを占領。ソ連軍の反撃は一歩遅れます。

 その後はモスクワ周辺での殴り合い。その隙を突いてドイツ軍はレニングラードも占領します。が、ドイツ軍とソ連軍では補給ポイントに倍以上の差があります。補給に物を言わせたソ連軍の反撃にドイツ軍は徐々に押されていきます。

 そして迎えた破断界。1944年秋にプロエスティ油田がソ連軍によって占領され、モスクワ周辺で頑張っていたドイツ軍が包囲され、補給切れ降服すると、ソ連軍はベルリン目指して突進します。ソ連軍の敵は今やじかんとなりました。

 そして、最終ターン、1945年春。ベルリン前面にたどり着いたのは1ユニットのみ。このユニットがベルリンを踏めばソ連軍の勝利、踏めなければドイツ軍の勝利。気合いの入ったダイスふりでベルリン守備隊が崩壊。ゲームはソ連軍の勝利に終わりました。

Dsc00266

感想

 プレイして頂いた、mon氏の評価では、良い出来という言葉をもらいました。コマンドマガジン側でのテストプレイ結果から、チットに応じてカードを使う、というシステムを捨て、チット一本に絞った結果が出てる物と思われます。

 現行ルールでは、機械化部隊は複数ヘクス戦闘後前進出来るのでしたが、プレイ中作った当人がすっかり忘れてたので、ルールから削除しようと思ってます。

 ともあれ、まずテストプレイを重ねることでしょうね。

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