2021年4月18日広島・ゲーム・サービス例会報告
プレイされたゲーム
- エア スペリオリティ(GDW/HJ)
- 1867
- 1897
- 街コロ
プレイの内容
4月例会、シミュレーションゲーム組がプレイしたのは、エア スペリオリティ。2回プレイされて、2回とも撃墜機は出なかったそうです。勝利条件上は性能の高い機体を使った菊蔵氏がポイント的には負けてたそうですが、対戦したizumoto氏に言わせると、被弾してるから実質負けだとか。
マルチ組がプレイまずプレイしたのは、1967。カナダを扱った18XXの一作です。カナダを扱った18XX系列だと、1856がありますが、それとは違った切り取り方をした18XX系です。
特徴は、子会社、小規模会社、大規模会社の3種類の会社があること。借金が90まで出来ること。そして、何より、このゲーム、「自腹で列車を買う」という選択肢がない! 列車を持てなくなった会社は、借金で列車が買えなければ強制的に国鉄化するのです。この国鉄、株式を買うこともできず、線路を引いて駅を作り、列車を買っていくだけの存在です。有り体に言って、線路引き以外は邪魔以外のなにものでもありません。
ゲームは10時過ぎに始まって、13時に、プレイヤー交代で終了しました。途中やりなので、勝敗よりプレイして楽しかったかどうかだけが問題ということで。
プレイヤーを交代して、マルチ組は1897をプレイ。特徴は、広島県が舞台であること。借金が100ずつなら利払いできる限りいくらでも出来ること。
このゲームは銀行破産までプレイされました。序盤から芸南と官設を得たプレイヤーがリードしてましたが、中盤の荒稼ぎと、終盤のキャピタルゲインで、官設初期設立のアマノ氏が勝利しました。芸南側はムーブメントをおこしたまでは良かったのですが、キャピタルゲインの軽視が響いたようです。
マルチ組がほぼ解散したところで、残った3人で街コロをプレイ。3出せと祈りカフェを買いまくった2人は天罰が当たったのか他人が全然3を出さず、地道に森林と鉱山を買って収益を増やしていったO石氏が勝利しました。
感想
エア スペリオリティ、一騎打ちの空戦が2ヶ月連続で行われました。それでも午前午後と2回しか戦えないのは、やっぱり難易度の高さでしょうか。
1867と1897、18XX系が2戦と重めのゲームがプレイ出来るのが、広島・ゲーム・サービスの特徴でしょうか。それでも5時には一時解散になってるあたり、手は早めなのかもと思って見たり。
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