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2021年8月 4日 (水)

2021年8月1日広島・ゲーム・サービス例会報告

プレイされたゲーム

  • トワイライト ストラグル(GMT)
  • 18Dixie
  • 探検の時代(TIMJIM GAMES)

プレイの内容

 この日の例会で、シミュレーションゲーム組がプレイしたのは、トワイライト ストラグル。

 米ソの冷戦を扱ったカードドリブンゲームです。

 菊蔵さんとmonさんとで陣営を入れ替えながら3戦行われ、アメリカが3勝したそうです。

Dsc00321

 マルチ組3人がプレイしたのは、18Dixie。タイトル通り、アメリカ南部の中西部を扱ったゲームです。

 私は最初に大会社を作れる小企業を買って大企業のキャピタルゲイン狙いの戦略を採用。他のプレイヤーはその分小会社を大量保有します。

 amanoさんが会社経営に成功して5列車+パーマネント列車による大量のインカムを得だしたので、私はムーブメントを敢行。5D列車を登場させて5D列車をスクラップに変えます。

 が、このムーブメントで一回しゃがむ事になった結果、1ラウンド丸々インカムがなくなり、株価も落ちます。

 結局、非は理に勝てず、最初に大企業を作ったのが最後までたたって私は最下位に沈みました。amanoさん圧勝と思われましたが、2位とはそれほど差が開いてなかったので、最初に大企業を作るのが間違いと思われます。

Dsc00320

 余った時間で探検の時代をプレイ。このゲームは、新大陸を探検しようというゲームです。このテーマではいろんなゲームがすでに出てますが、このゲームの特徴は、植民とかの要素をプレイヤーの行為からは一切排除し、プレイヤーの立場を新大陸での発見を行う探検隊のパトロンに絞って、発見と探検、そしてアステカ帝国、インカ帝国の征服を行うということ。最初はまず新大陸を発見するところから始まるのです。

 マルチ組3人でプレイしましたが、練習シナリオをプレイするにも時間が足りず、時間切れで終わりました。

感想

 トワイライト ストラグル。アメリカが3勝は珍しいと思われます。ソ連有利と言われてますが、改訂版だとアメリカも戦えるようになってるみたいです。とはいえ、2回は核戦争発生によるアメリカの勝利だったそうですが。

 18Dixie。小会社は運営ラウンドを一定数過ぎると自動的に大会社の株券に変わります。この株券は保有制限に引っかからないので、小会社を大量に持てれば、それだけ株も大量にもてる計算になります。初手で大会社を作ると、その利点が得られないので、プレイは厳しくなります。

 実は最初の練習プレイでそうなることは分かってたのですが、あえて無理を押してあえなく轟沈。非は理に勝てないようです。

 探検の時代、カードをホールドするのは、最初の探検隊編成前だけで、後は引いたカードを常にオープンしてプレイします。カード保持という概念がないので、確認しながらプレイ出来るのはポイントが高いでしょう。

 とはいえ、思ったより時間がかかるゲームです。多分、練習シナリオではなくフルシナリオでプレイする場合、丸一日プレイに費やすのは覚悟が必要だと思われます。

 

 

 

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