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2023年7月19日 (水)

広島・ゲーム・サービス2023年7月16日例会報告の転載

プレイされたゲーム

・大鎌戦役

プレイの内容等は、コタさんの書き込みを掲示板から転載させていただきます。


一回目
ロスヴィエト ミシ
クリミア イズ
ザクセン コタ
ノルディク マナ

最初はインストのつもりで初心者のミシをロスヴィエトにしてプレイ
ゲームテクニックを教えながら順調に星5のリーチとなったザクセン(他国は星2~3位)
あと一つの星(戦闘で勝利)とればゲームが終わるところで、全ての他国がザクセン戦闘シフト(各へクスにメックを2台おいて戦闘カードを2枚使えるようにする)を行い、手持ちの戦力の少ないザクセンは戦闘できなくなってしまいました
そこから戦力を回復するまで4ラウンドを延長してしまい、ほとんどの国が星5個のリーチ状態となり、最後にはザクセンが星6個とって総合資金でもギリギリ一位となりました

さすが、事前に勉強してきただけあって、みんななかなか動きが良かったです
二回目

クリミア コタ
ザクセン マナ
ボラニア イズ
ノルディク ミシ

二回目はクリミアがアクションの順番を間違ってしまい序盤でワーカーを8人にしてしまいました
(ワーカーを8人にすると生産毎に金-1,民意-1,戦力-1も失われてしまう)
そこでクリミアは民意をあきらめて速攻での勝利に行動をシフトしました
8ユニットでの生産は3回行うだけで資源が24個も入ってくるため、メックと補充兵を直ぐに完売させ(ただし民意は0と1の間を行ったり来たり)
その後、体制の整っていない他国を2回戦闘・勝利しした後で、勝利条件カードを使って、星6個を速攻でとって勝利しました(他国は星0~3位)

速攻作戦は決まると面白いのですが、しくじって長期戦になってしまうと挽回できないので、本当はやりたくない手段です

 

三回目

クリミア ミシ
ザクセン コタ
ボラニア マナ
ノルディク イズ

三回目の事件はゲーム中盤でノルディクが資金0となってしまいました(しかも既にワーカー8人体制)
しかも、資金1を得るアクションの場所も前回使ってしまっていたので、全ての上段アクションが使えなくなってしまいました
この場合どうなるかルールでもめましたが、とりあえず上段アクションはパスして下段アクションのみでも可能としました
下段アクションで資金を得て何とかプレイを維持したノルディクですが
無理をしたおかげか、ノルディクが星6個とってゲームが終了しました
但し、総合資金では稼ぎまくったクリミアに大差をつけられ(現金資金だけでも30以上)、勝負には負けていましたけど

四回目
私は三回目で撤収したため
四回目は見ていません
追加ルールでの船を追加したパターンを
三人でプレイするようです

資金0となってしまった場合のルール
P13 ルールに以下の注意書きがあります

「極めて稀なことですが、どのアクションも選ぶことができない、という状況になることがあります
(直前の手番で移動アクションを選んでいて、コイン・資源・戦力・民心がない場合)
こうした場合、そのプレイヤーは事実上一回手番をパスしなくてはなりません。
アクションエリア1つを選んでアクショントークンを移動させ、アクションをすべて放棄してください
こうした状況に陥らないように
ゲーム序盤ではコインを節約すると良いでしょう」

私も、PC版を使って再度検証してみましたが
内容は以下の通りです

1.上段アクションをワザとプレイせずに下段アクションだけをプレイすることはできません
2.資金その他の都合で上段アクションの幾つかがプレイ不可能な場合は、そのプレイ不可能以外の上段アクションを選択してプレイしなくてはなりません
3.上段アクションのすべてを選択不可能な場合は
希望する上段アクションを選択して、その上段アクションをパスして、下段アクションのみプレイできます
(下段アクションも不可ならそれもパスします)
もちろん、次のラウンドでは今回選択したアクションは使えません

う~んものすごいレアなパターンで私もこれは検証してなかった

No.4の項目訂正
再度PC版プレイしたら間違ってました
(PC画面上は操作できないように見えたけど操作可能でした)
以下に訂正します

1.上段アクションをワザとプレイせずに下段アクションだけをプレイすることはできません
2.資金その他の都合で上段アクションがプレイ不可能なアクションは、その上段アクションをパスして下段アクションのみプレイできます
(下段アクションも不可ならそれもパスします)

 

 

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2023年7月15~17日KGB合宿遠征報告

テーマゲーム

・7 Ages(ADG)

 

プレイの内容

 2023年、海の日を含む三連休でKGB合宿が開催されました。

 テーマゲームは7 Ages。モンスターゲームWarld in Flamesを世に送り出したADGが作ったマルチゲームです。

 7つの時代と銘打ってある通り、文明の発祥からインターネットが開発される現代までを7つの時代に分けて文明の興亡を描くゲームです。ただ、History of the Worldと違って、初期の文明がかならず陳腐化するとは限りません。最初の時代の文明が技術段階をすすめて最後まで生き残ることもあるゲームです。

 テーマゲームなので、勝敗がつくまでAge 1からやるガチ卓と、ルールを習熟して楽しめばいい初心者卓の二卓が立てられました。

ガチ卓側に入ったのは、7 Agesをやろうと言い出したmonさんに、タナックさん、走る犬さん、H口さん、そして私の5人。このゲーム、バランスが5人の時に一番とれてると言われてます。

 初心者卓の方は……実は見てる暇がありませんでした。ガチ卓での戦いに熱中してたもので。

 それはともかく、ガチ卓は最初のカードプレイでので順番決めで、タナックさんがオープニングプレイヤー、そこからmonさん、私、H口さん、走る犬さんの順に決まりました。

Dsc00728

 初日は初心者卓参加者も含めてのルール説明から入ったので、すこし開始は遅くなりました。

 最初の帝国、タナックさんがアマゾン文明をプレイして開始です。

※ルールでは、プレイヤーが担当するのは文明ではなく帝国となってますが、あえてここでは文明と呼んでます

 それぞれAge 1の文明をおこしてプレイを続けていきます。タナックさんの文明アマゾンはヨーロッパに広く薄く領土を広げていきます。H口さんは周王朝で中国を支配します。とはいえ、ゲームが動きだすのはAge 2からです。

 Age 2にいきなりH口さんがローマ文明を樹立、ヨーロッパの覇者を目指します。ローマは軍事力も強けりゃリーダー値も高い優良文明です。イタリア半島を支配した後、イベリア半島へと伸びていきます。

 monさんはと言うと、アメリカにいろんな文明を興していきます。アメリカに3つの文明を興したmonさんですが、アメリカ大陸縛りはきつく、栄光点の獲得で出遅れます。

 走る犬さんは、Age 1の文明が殷王朝と腐ってましたが、天は見るべき者を見ていて、最良文明と言われている日本を引き当てます。

 タナックさんのアマゾン文明はどんどんヨーロッパに領土を広げて栄光点を稼ぎます。

 私はというと、Age 1に興した文明バビロニアが中東で競り合う相手がなく領土を順調に広げます。……シュメールとかの中東で起きる文明を私が握ってたというのはあるのですが。

 が、そういう幸運は長くは続かず、タナックさんがフェニキア文明を興します。この文明、最初の3文明目ということで、黒でした。軍事国家黒の登場で、バビロニアは首都防衛に走らざるを得なくなります。

 とはいえ、天は我をみはなさず、フェニキア文明登場の直後にカルタゴが私の手に入り、これを興すことに成功します。地中海はフェニキアとカルタゴで分割されます。ハンニバルは砂漠をつっきって象マーカーを2つ確保、これで栄光点を稼いで行きます。

 しかし、ローマ文明と周王朝の力でH口さんが栄光点でトップに躍り出ます。さらにスリランカに文明を興したH口さんを牽制すべく、バビロニアが海軍を作ってインドへ遠征を開始します。この遠征軍は戦術リーダーを得て強力で、スリランカの文明はH口さんの手で破棄されます。

 そうこうするうちに、暗黒時代Age 3がやってきます、この時代は進歩が停滞するダークエイジがたくさんあるのです。monさんはここでベトナム文明を興して東南アジアを支配していきます。

Dsc00733

 タナックさんはというと、ビザンチン文明をおこして本家のローマに侵攻、これを滅亡に追い込みます。さらに走る犬さんが登場させたモンゴル文明(文明?)が周王朝に襲いかかり、周王朝は滅亡します。

 さらに一大軍事国家が存在するのに神経をすり減らしたバビロニアは軍事国家シュメールに侵攻、これを滅ぼします。しかし、シュメールの残留思念(そんなルールはない)によりバビロニアは災害に見舞われまくって、シュメール文明も破棄されます。

 H口さんはイスラム化すれば優良文明のアラブ文明を興します。シュメールとバビロニアが消えたアラブ文明は中東に覇を唱えます。

 しかし、旧世界で争ってるうちに、北米で偉大な都市文明を築き、さらにベトナムの領土を広げたmonさんは気が付けばトップに躍り出て、栄光点をどんどん稼いで行きます。

 Dsc00732

 右側の、青がmonさん、紫がH口さん、茶色がタナックさん、緑が走る犬さん、灰色が私の栄光点です。なお、+100マーカーがないので、monさんと私は+100です。決して思い切り出遅れてるわけではありません。

 私はここから栄光を稼げる文明を得られずずるずると後退していきます。稼ぎ頭だったバビロニアを失ったのは痛い。

 一方タナックさんはハウサ都市文明を興してアフリカを席巻していきます。気が付けばタナックさんが伸びていきます。

 が、それ以上にmonさんは栄光点を稼ぎます。モンゴルはというと、インドへの侵入を図ったところで、チンギスハーンが山岳で大噴火に巻き込まれ主力軍とともに死亡します。これでインドの危機は去りました。

 そのうちAge 3を抜け、Age 4がやってきます。Age 4と言えばルネサンス、というわけでアラブ文明がルネサンスを開始して時代が動き出します。

 ゲームが大きく動いたのはAge 5のこと。アメリカにアメリカ合衆国が生まれたのです。合衆国は瞬く間にアメリカ大陸を制覇します。

 中国には私が作った満州文明が生まれて東アジアの覇者となります。走る犬さんの日本は地道に都市を作って栄光点を地道に叩きだしていきます。

  ベトナムには内戦が発生、分割されますが、本家ベトナムが分家ベトナムを滅ぼしてしまいます。

 ここでアラブがイスラム教を手に入れます。これでH口さんは栄光点を稼げる文明が2つになります。2つの稼げる文明でmonさんを猛追し、追い越していきます。

 ここで、あるルールが思い出されます「お金で栄光点が買える」これに気づいたハウサ都市文明は生産でお金を稼いで栄光を買っていきます。この結果、タナックさんは私を追い抜いてトップグループに食らいついていきます。

 私はというと、脱落しないようインドにマラータ文明を興します。マラータ文明は走る犬さんが初期に興してたインドの文明を滅ぼしインドの覇者となります。これでなんとか他所とおなじぐらいの栄光点を稼げるようになりますが、離されないのが精一杯です。

 日本は交易で進歩を進めて、気が付けば進歩度が世界一になります。この進歩を使ってコンピューターを開発することにも成功します。これで、この進歩段階に達した上で、インターネットをプレイすればゲームが終わるようになります。

 私はというと、人工衛星が手札にありました。これを使って、さらに月面着陸を成功させれば逆転の目はあると取らぬ狸の皮算用を弾きます。

 ここで、鬼のようなカード引きで月面着陸も引き当てます。問題はこれをプレイするにはAge 7に進歩してなければならないこと。これが達成できてる文明はいまのところ手持ちにありません。が、天の配剤で朝鮮文明に時代の揺らぎを適用してAge 7の文明を手にれることに成功。

 勃興した朝鮮文明は直ちに人工衛星を打ち上げ、続いて月面着陸を決めます。これで内政を朝鮮文明が行うたびに7栄光点という大得点が私に入るようになります。

 が、依然トップはH口さん、それを猛追してるのがmonさんという図は変わりません。というか私の順位はブービーで、たとえ月面着陸を決めていても朝鮮文明を滅ぼす必要を感じされないレベルに過ぎませんでした。

 が、しかし、天はさらに私に味方します。インターネットが私の手札にやってきます。さらに手札に来たのが「栄光ある哀れみ」このイベントをプレイできれば、1つ上の順位のプレイヤーとの栄光点の差の半分が手に入ります。さっそく朝鮮文明に内政をやらせて3栄光点を獲得、内政を叩くたびに7栄光点が月面着陸で入ります。さらにインターネットをプレイ。私だけ17栄光点を入れてまさかの逆転でゲーム終了となりました。

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 左が栄光点の結果、右が最終の盤面です。

 タナックさんはアフリカとヨーロッパに巨大帝国を築いてます。

 アメリカは最後の最後で南北戦争が勃発してました。東南アジアの水色はmonさんのベトナムです。

 黄色が走る犬さんの日本、右の隅っこにちょろっとある赤が今回のプレイのトリックスター朝鮮文明です。

 アラブはルネサンスこそ発生させたものの、その後は進歩はのびなやみました。ヨーロッパはフランス以外未開の地です。

 当のフランスは文明段階最大で、うまく交易出来ればゲームを終わらせることが出来る位置にいました。

 

それ以外のゲーム達

 シミュレーションゲーム組は第57装甲軍団の死闘をプレイしてました。

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 これは初期配置。戦線を節約すべく、中央部は後方配置可能な砲兵で守られてます。

 ドイツ軍はムイシュコワ川を渡河することに成功しましたが、ソ連軍の反撃で後方の道路を切られ、さいころを振れずに敗北してたそうです。

 他のプレイヤーはいわゆるドイツ系ゲームをプレイしてました。

 夜のゲーム会、1日目はあゆかわさんをゲームマスターにして、超人ロックの8人プレイが行われました。

 ロックがニケを手に入れて無双してましたが、残留思念と出目の腐り具合でロックが死亡!

 まさかのイービル陣営勝利か、と思われましたが、ロック最後のご奉公でイルミナをグッド陣営に引き込むことに成功します。

 そのイルミナと、私の弱々超能力者(なお着てる服だけ強い)の一騎打ちは、またもや残留思念によるグッドの攻撃で私が死んでイルミナの勝利に終わりました。

 2日目の夜の部は、バカゲー大会でした。

 お題に合う笑える言葉を手札から出し、誰のものかわからなくしてから出題者に一番笑えたものを選んでもらって、3回選ばれれば勝利というゲームと、ベストアクトがプレイされました。

 3日目、7 Agesのガチ卓が終わった後、走る犬さんと私とで、スターリングラード救出作戦~ヒューナースドルフ戦闘団の死闘~を陣営を入れ替えて2回プレイしました。

 まあ、デザイナーがあっさり負けててはいけないのですが、2戦目の走る犬さんドイツ軍担当回は、最終ターンまでもつれ込みました。

 その後、CMJに投稿してる、Soviet Union's Finest Hourを走る犬さんに披露しました。プレイは出来ませんでしたが、見た目は面白そうと言ってもらえました。

 他3日目は、ドミナントスピーシーズとかのドイツ系ゲームがプレイされてました。

感想

 勝ちに不思議の勝ちあり。7 Agesガチ卓は最後の天の配剤で15栄光点差をひっくりかえしての大逆転劇でした。とはいえ、トップと最下位でダブルスコアとかつくのも珍しくないゲームで、トップと最下位が40点ぐらいの差におさまったのは、トップ叩きがちゃんと機能した結果といえるかもしれません。

 体験卓の方でも、楽しかったという評価だったのは一安心です。また機会があれば7 Agesはプレイされるかもしれません。

 新版と現行版のどちらがプレイされるかはそのとき次第でしょうが。

 そう、7 Agesは新版が開発中だそうです。文明(正しくは帝国)の数が増えるそうです。そのときにはマーカーも再利用だの裏を使うだのをせず、ちゃんと必要数を確保してほしいものですが。

 第57装甲軍団の死闘はドイツ軍が厳しい戦いをしいられたようです。渡河するだけじゃダメというのはうちのヒューナースドルフもおんなじですが、マップが広いだけに遮断可能なポイントも多いようです。

 そのスターリングラード救出作戦~ヒューナスドルフ戦闘団の死闘~は、慣れるまでソ連軍が不利ですが、走る犬さんには楽しんでもらえたようでなによりです。

 披露だけしたSoviet Union's Finest Hourも、面白そうという評価をもらえたので、ちょっと自信をもてました。

 まあ、こちらは、CMJの編集部の方に気に入ってもらえないと、世に出ないのですが。

 

 最後になりましたが、参加された皆さん、そして主催の藤井さん、ありがとうございました。

 また来年、こんどはメガシヴィライゼーション会でお会いしましょう。

 

 

 

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