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2023年12月 5日 (火)

2023年12月3日広島・ゲーム・サービス例会報告

プレイされたゲーム

  • Napoleon's Last Battles(SPI)
  • ラミーキューブ
  • (他ファミリーゲーム多数)

プレイの内容

 私とizumotoさんは前日歴史ボードゲームギーク松原(第3回)に参加してたので、昼からの参加になりました。それなので、午前中なにをプレイされてたかは不明です。

 この日はパック1号さんも参加されて、まずはWar without Mercyシリーズのフル連結マップをお披露目してました。20231203_122135

 かなり広いマップで、ヨーロッパ全域を扱うことも出来るそうです。一ターン半月なので、フルキャンペーンをやるとなるとものすごいビッグゲームになると思われます。

 これは、来月から練習プレイすることになりました。

 さて、シミュレーションゲーム組としてパック1号さんとizumotoさんと私とでプレイしたのは、Napoleon's Last Battles。ワーテルローの戦いをリニーから扱うNAWシステムのゲームです。

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 パック1号さんがネイ、izumotoさんがナポレオン本隊、私が連合軍担当でプレイを開始します。ネイ率いる第2軍団は三々五々集まってくるイギリス軍を延翼しながら圧迫していきます。部隊数のそろわないウェリントンは損害を出しながら後退していきます。

 対するナポレオン本隊は、プロイセン第1軍団と第2軍団に攻勢をかけます。フランス親衛隊とフランス第3軍団とをグルーシーに任せてプロイセン第1軍団右翼に延翼させる一方、ナポレオン本隊はプロイセン第2軍団に正面から強攻をかけます。

 しかし、ブリュッヒャー率いるプロイセン軍も反撃しつつ必死の抵抗、損害がお互いかさんでいきます。が、先に崩れたのはプロイセン第1軍団でした。残敵掃討とばかりにかさにかかって攻め立てるグルーシー。

 しかし、この残敵掃討に老親衛隊を投入してたのが仇になります。老親衛隊が戦闘結果でEXを出したのです。このゲーム、老親衛隊を投入した攻撃で、Ae,Ar,EXのどれかの結果が出ると老親衛隊から10ヘクス以内にいる軍団が士気値-7になってしまいます。ナポレオン率いる部隊が次々とこれで士気崩壊してしまいます。

 ここでナポレオンの心が折れて、ゲーム終了となりました。

 マルチ組は、Hiroさんとそのお子さんが昼から見えたので、ファミリーゲームを色々とプレイされてたみたいです。amanoさんの奥様も来られて、楽しまれてたようです。

 Hiroさんとそのお子さんが帰られてから、マルチ組はラミーキューブをプレイしてました。

感想

 War without Mercyシリーズ、全部つなげるとマップは壮観です。システムはヨーロッパシリーズっぽいと聞いたので、まちがいなく東部戦線だけを扱ったWar without Mercyだけでもビッグゲームでしょう。もっとも、やってみなければわかりませんが。

 Napoleon's Last Battlesは……まあ、システム上老親衛隊は決戦部隊として使わなければならないようになってるので、そんなものかなと思います。確かに老親衛隊、戦力は高いんですけど。

 Hiroさんとそのお子さんは、楽しまれたみたいでなによりです。参加ありがとうございました。

 

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歴史ボードゲームギーク松原(第3回)2023年12月2日遠征報告

私がプレイしたゲーム

  • フランス革命1789(GJ)
  • Soviet Union's Finest Hour(ウィリー投稿中)

他にプレイされていたゲーム(覚えてるだけ)

  • The Hunt
  • WunderWaffen
  • Battles in the East(DG)
  • 北の国から~1987~(izumotoさん制作中)
  • Ney vs. Wellington(SPI)

プレイの内容

 この日、大阪で開かれた歴史ボードゲームギーク松原(第3回)にizumotoさんと一緒に参加させていただきました。

 izumotoさんは、HAさんと北の国から~1987~のディスプレイプレイを行いました。勝敗より感触を見てもらうのがメインのプレイだったようです。

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 西新宿鮫さんと、鹿内さんはBattles in the Eastからバグラチオン ストップトをプレイされてました。Battles in the EastはDGが同じ基本システムで東部戦線の戦いを扱うシリーズ物の作戦級ゲーム群です。

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 今回のメインテーマゲームは、The Huntの総当たり戦です。takoba39714さん・ぐちーずさん・ケンケンさん・中村さんでプレイされました。The Huntは、グラーフシューペー追撃戦を扱ったカードドリブンゲームです。ゲーム作りはユーロゲーム側に寄っていて、イギリス艦隊は個艦名なしになってるそうです。グラーフシュペー側は通商破壊で輸送船を沈めて5VPかせぐことを、イギリス海軍はそれを阻止して輸送船団達を目的地につけることを目指します。

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 さて、AMIさんとIMUさんと私は、AMIさんが持ってこられたフランス革命1789をプレイ。タイトル通り、フランス革命を扱ったゲームです。とはいえ、フランス革命の細かいイベントを再現するゲームではなく、プレイヤーはフランスのフィクサーになって、人物を自派閥に引きこみ、政体を自派閥に引き込んだ人物の能力で得られるVPで稼いで、5ターンプレイ、一番VPをかせいだ人が勝利します。

 政体で人物がかせいでくるVP以外にも、フランスの地域の支持を得ることでVPが入ったり、干渉軍が攻めてきたりと、フランス革命がらみで起こりうることが網羅されてます。

   ゲームは最初のうちはAMIさんと私がVPをかせいでましたが、第4ターン、IMUさんが自派閥に引き込んだナポレオンが帝政をしいて10VPの荒稼ぎ。さらに最終ターンまで生きていれば7VPというキャラを生存させて勝利してました。

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 2時間ちょっとでフランス革命1789が終わったので、AMIさんとIMUさんにお願いして、私がCMJに投稿しているゲーム、Soviet Union's Finest Hourの感触を教えてもらうべくプレイしてもらいました。

 AMIさんがドイツ軍、IMUさんがソ連軍で、私がルール説明役です。

 ドイツ軍はモスクワに主力を投じてモスクワ攻略を目指します。対するソ連軍もモスクワ防衛のために反撃してドイツ軍と一進一退の攻防を繰り広げます。

 そして迎えた1943冬、このターン終了までに3ポイント分ソ連の補給チットを除去出来なければ、ソ連軍がサドンデスで勝利します。

 しかし、ここまでドイツが破壊したソ連の補給チットは2ポイント分、乾坤一擲レニングラードを攻略にかかるドイツ軍ですが、点はドイツに味方せず出目が腐って失敗。これでソ連がサドンデスで勝利しました。

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 さて、The Huntが終わった4人は、予定通りにWunderWaffenをプレイ。このゲームは、大戦末期、ドイツに攻めこむ米英ソ3国と、それを阻止するために秘密兵器を開発して徹底抗戦を挑むドイツの戦いを描く4人ゲームです。

 ポイントは、米英ソは互いにライバル同士で勝利するのは一人だけ、ということと、1ターンに引ける3枚の戦力チットのうち、1枚はライバル軍のものとして使わねばならないということ。有力なチットを使うとライバルをさらに利するのでなくなく有力なチットが使えない、といった状況が起こります。

 ゲームはドイツが原爆開発まであと一歩に迫る中、ソ連がベルリン一番乗りを果たします。が、このゲーム、ベルリンに一番乗りしたから勝てるのではなく、VPをたくさんかせいだ人が勝ちます。しかもベルリンのVPは後から入る方が多い! 結果、後からベルリンに入城したアメリカがVPをより多くかせいで勝利しました。

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 Ney vs. Wellingtonはルールを思い出しながらのプレイだったそうです。タイトル通り、キャトル ブラの戦いを扱ってるゲームです。

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感想

 フランス革命1789は軽くて楽しいマルチゲームです。宗教上の理由でGJは買わない私ですが、これはほしくなりました。

 Soviet Union's Finest Hour、前回からルールを変えて、ドイツ軍のサドンデス条件を厳しくしました。ドイツ軍はこんかいそのせいでサドンデス負けしてますが、それは余り問題ではなかったようです。問題視されたのは、ソ連軍が1942年、チットを引き切ってしまうこと。ただ、ソ連軍がチットを引き切れるぐらいに補給ポイントを与えないとゲームバランスが取れないのと、コンポーネントの都合上ソ連軍に入れることが出来るチット数に限りがあることとで、こうなってます。

 The Huntは皆さん楽しまれていたようです。ドイツ軍がイギリス艦隊を撃破して勝利という、大逆転! ラプラタ海戦みたいな展開もあったそうです。

 WunderWaffen、あと一歩で原爆が開発出来たのはドイツにとって惜しかったでしょう。が、一番惜しかったのは、ベルリン一番のりを果たしたのに漁夫の利をさらわれたソ連かもしれません。

 Battles in the Eastは悪くない出来だったそうです。DGへの偏見がある私ですが、DGのゲームに対する見方を変えるべきかもしれません。

 北の国から~1987~は、実はどんな感触だったか感想は聞いてないのです。多分悪い感触だった訳ではないのでしょうが……

 忘年会は1次会、2次会とも楽しゅうございました。オフレコの話はオフレコということでオフレコにさせていただきます。

 最後になりましたが、主催の中黒さん、そして参加されたみなさま、ありがとうございました。

 また機会がありましたら、参加したいと思ってます。

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世界中で少なくとも一人

 今年もアドベンドカレンダーに参加させていただきます。

 さて、今年の広島・ゲーム・サービス最大の出来事は、パック1号さんの復帰です。数年間、事情があって広島・ゲーム・サービスにも顔がだせなかったそうですが、今年の春に復帰されました。

 来年の2月には、北九州組が来訪され、広島と呉の観光と、ゲームプレイが行われます。今までは広島からどこかへ遠征に行くことばかりでしたので、これからは訪問者もあればいいと思ってます。

 とはいえ、来年もK.G.B(北九州ゲームボーイズ)の7月にあるメガシヴィライゼーションの合宿とかに出かけるなど、遠征に行く方が多いでしょうが。

 遠征と言えば、今年はGIFのシミュレーションゲーム合宿はありませんでした。来年どうなるかは不明ですが、無かったのは残念でした。

 K.G.G(倉敷ゲームギーク)の方も、コロナ禍以降開催されてません。西日本組が参加するには丁度いい場所での開催だったので、これもちょっと残念な話です。

 代わりにといってはなんですが、今年は大阪での、歴史ボードゲームギーク松原に2回参加させていだだきました。二度とも私がCMJに投稿している、Soviet Union's Finest Hour~東部戦線キャンペーン~のプレイをして頂き、感想をもらえたのでありがたく思ってます。

 その、ボードゲームギーク松原でのオフレコ話を聞いて思ったことを書いてみます。

 でも、ボードゲームギーク松原第3回での、オフレコじゃないはずの話から入ります。

 ゲームデザイナーのある意味双璧、タイ・ボンバとジョゼフ・ミランダの作品の評価について、忘年会の二次会で、鹿内さんが「ボンバの作品は、うまくつくれてないけど、ここを面白がってほしいという狙いはわかる。ミランダの作品はヒストリカルすごろくで楽しませる気はない」という意味のことを話してました。

 とはいえ、ボンバもミランダも、自分の作った作品が世に出る値打ちのない駄作だと思っているなら、世に送り出さないでしょう。好き好んで自分の評価を落とす必要はないのです。世界中で少なくとも一人、作って世に出した当人だけは、それが世に出る値打ちがあると考えたから世に出しているのです。

 私は二次創作もやってて、自分のサイトにもpixivへの投稿もやってます。とはいえ、誰が見てるんだこれ、と書いてる当人が思わなくもないのですが、アクセス解析の結果によれば、30人から50人ぐらいの読者が読んでくださってるみたいです。ありがたい話です。コメントなどの反応はまるきりないのですが、自分もまず感想などは書かない人なので、仕方の無い話でしょう。それでも読者がいるのは励みになります。その人達にとっては、Not For Meではなかったのですから。

 なにが言いたいか。どんなものでも、世界中で少なくとも一人、作った当人だけは、それを世に問う以上は、作品を愛していてほしいのです。

 世に問うとは、なにも全世界に公開するという意味ではなく、自分のノートに書き留めてそのままにせず、知り合いや友人に見せた瞬間に、もうそれは世に問うているのです。評価を求めているわけです。そのときに、作者はそれが世に問う価値があると信じているはずなのです。

 世に出すハードルを上げようと思ってこんなことを書いてる訳ではありません。第一私が世に出してるものは、後世に燦然と時代の象徴として残るような立派なものではないことは間違いありません。しかしながら、少なくとも私だけは人に見せる価値があると思ってやってるのです。それを見せられた側の評価がどんなものであろうとも、見せられた側の評価は、世に問うとした私の決断の後にしかやってこないのです。

 そして、世界中でただ一人、作った当人だけが、世に問う決断が出来るのです。

 作品を世に問う決断をしたからには、世界中で少なくとも一人、世に問うた当人は、作品を愛していてほしい。そうでなければ生まれた作品があまりに不憫ではありませんか。

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