2024年3月31日広島・ゲーム・サービス例会報告
プレイされたゲーム
- 南斗の拳(同人)
- Paths of Glory(GMT)
- 18Scan
- 18ニューイングランド
プレイの内容。
この日は集まった人数が6名でした。
とりあえず、Paths of Gloryのデラックス版の鑑賞会をしつつ、izumotoさんは南斗の拳デザイナーアフリカの星さんと南斗の拳をプレイ。テーマはタイトル通りのカードゲームです。
デザイナー氏によるインストプレイでした。
さて、シミュレーションゲーム組がプレイしたのは、Paths of Gloryです。言わずと知れたテッド・レイサー作の第一異世界大戦のキャンペーンがテーマのカードドリブンゲームです。
菊蔵さんが中欧軍、izumotoさんが協商軍でプレイしてましたが、プレイは基本izumotoさんによる菊蔵さんへのインストプレイだったようです。協商軍がアルプス越えでミュンヘン入りしたぐらいで時間切れだったようです。
マルチ組は、18XX初プレイのアフリカの星さんを加えて4人で、まず18Sacnをプレイ。
スカンジナビア半島が舞台の18XXです。特徴は「小企業を買う権利をビットして、勝てばどれでも買える」というシステムです。 誰もビットしなければ、その中小企業はバンクプールへ流れていきます。
私は最初中小鉄道会社2社もちでスタート、かなり荒稼ぎしましたが、タケさんが車両回しして4列車を買うと状況は一変します。いままで稼げたた中小企業はただ存在するだけに変貌します。
中小鉄道会社が化けるスウェーデン国鉄が出る頃にはもう銀行破産は目の前、結局ムーブメントを起こしたタケさんが勝利しました。
続いて、18ニューイングランドの南部マップをプレイ。
今度は私も手堅く合併可能な4社を運営、配当停止の憂き目にも遭わずに済みました。勝敗をつける前に時間切れでしたが、多分私かamanoさんが勝ってたと思います。
感想
南斗の拳、あの世界を再現した格闘カードゲームの傑作です。入手は極めて困難な同人ゲームですが、持っている方は眠らさずにプレイしてほしいと思います。
Paths of Gloryは、今回は2004年ルールでプレイされました。中東の重みが2010年版に比べて重いので、中東で崩壊すると中欧軍はかなり厳しいと思われます。今回はそれ以前に「ヨーロッパの柔らかな下腹部」からアルプス越えして協商軍が攻め込んできましたが。
18XXはいつも通りの18XXでした。18Scanは稼げない会社を起こしたのが私の最大の敗因だった気がします。
18ニューイングランドは4人プレイで全員2社もち出来ました。15社なので、一社は合併できないのがご愛敬でしょう。
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