2022年の振り返りと2023年のお話
ここまでみなさん高いテーマで書いておられますが、私はマイペースで一年の振り返りと来年の話など適当に。
今年も広島・ゲーム・サービスは例年通りの平常運転でした、コロナでの中止がやっぱりあったのは残念な話です。また第8波が来てるので、来年も中止になる例会が出る可能性は否定できないとおもってます。ウィズコロナといっても、無制限にやっていけるものでもないでしょう。
今年は結局私はあたらしいゲームを作れませんでした。来年のゲームマケットの大阪開催も中止になったので、ちょっとモチベーションが上がりません。東京開催だと、交通費がかさむので参加見送りの可能性が高いです。izumoto氏は3人プレイのΖガンダムのゲームを作ってますが、版権が取れないと頒布も出来ないのは版権物の宿命です。
さすがにエル・アラメイン戦のモントゴメリーの攻勢のゲームだと、枢軸軍の能力を盛らないとゲームにならないみたいです。制空権がないので移動にかなりの制限がかかったはず、でゲーム化すると、枢軸軍が事実上やることないんですよね。仕方ないので、こんどはスターリングラード脱出の雷鳴作戦のゲーム作りに手を付けましたが、手を付けただけでまだプロトタイプも出来てません。
ゲームの第1ターン、私は全体として儀式化して、考える事が少なめな方が好みです。ルールを読みながらプレイの例通りにコマを動かせばそれでO.K.な、ルール習熟用ターンとして動けばいいやという考え方ですね。第1ターンから読み合いを必要とするゲームが好みという人もあるので、ここは人それぞれでしょう。
来年の話をすると、山口にあるきらら交流館が来年2月末で建て替えのための長期休館に入ります。今年のGIF合宿が台風でつぶれたので、1月頭に今年の分の合宿をやるのですが、来年の合宿予定は今のところ立ってないみたいです。
広島・ゲーム・サービスの方は、多分、来年も今年と同じようにやっていくことになるでしょう。さすがに東区民文化センターが立て替えのために休館するとかいう事は無いはずなので、会場も変わらないし、やってくことも特に変わることもないはずです。ウォーゲームと、超重ゲーとが主力なので、人を選ぶのも変わりようがないです。今年も廿日市でやってる、もうすこし軽めのボードゲームをやる会にも参加してますが、大体プレイされてるゲームの重さと参加者の人数は反比例する傾向があるようです。逆に言えば、軽めのゲームをやるつもりなら、広島でも他にもゲーム会やゲームカフェなどがあるわけで、広島・ゲーム・サービスでやる理由もないわけです。ここらは棲み分けでしょう。
全然関係ない話ですが、最近は検索してみても、関係ないような宣伝が上位に来て、必要な情報が拾いにくくなってる気がします。グーグルも商売でやってるので広告を取るのが仕事なのはわかるのですが、実用性が落ちるのは困りものです。じゃあ有料検索サービスを使う気になるかと言われれば、あったとしても使わない訳ですが。検索を「広島 ウォーゲーム」で掛けてみたら、そもそもウォーゲームが関係ない宣伝が最初に来ますが、一応1ページ目の終わり頃に広島・ゲーム・サービスが来るようなので、そんな物なのでしょう。企業名で検索しても、当の企業ページがトップに来る事の方が少ないぐらいなので、この辺は仕方ないのでしょう。
さらに関係ない話。NATOのデザイナーは、2週間でNATOとソ連軍の戦いに決着がつく、という前提でゲームをデザインしました。The Third Warld Warのデザイナーも、2ヶ月でソ連の経済が崩壊するから戦争は終わるという前提でゲームをデザインしました。さて、現実のウクライナ戦争は正規軍同士の激突ですが、9ヶ月経っても終結の兆しすら見えません。短期決戦で戦争が終わるという予測は、外れる事の方が多いようです。ともあれ、経済崩壊で戦争が終わるのなら、太平洋戦争なんて始まる前から終わってますが。
今年の冬は寒くなると言う予報です。みなさま、お体にはくれぐれもお気を付け下さい。
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